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【らくトレ】Vol.121 クラブを使った前屈で“股関節から体を曲げる” 正しい前傾姿勢を手に入れよう!

渋野日向子の専属トレーナー・斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレ・ゆるスト」。今回は、クラブを使った簡単ストレッチで股関節を刺激するメニューを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Shinji Osawa MODEL/Rinako Kurokawa(GOLULU)

前回のメニューはこちら


メニューNo.121

“股関節から曲げる”正しい前傾をマスター


今回はクラブを使って前屈し、股関節に刺激を与えるエクササイズを2種類紹介します。アマチュアのアドレスを見ていると、股関節から体を折り曲げることができていない人がかなり多いです。その姿勢を作ることができないと股関節を使った軸回転ができません。そうすると腕の力に頼ったスウィングになってしまいます。ゴルフは下半身の大きな筋肉を使ってボールに力を伝えるスポーツです。そのために最も大事なのが股関節を使った前屈なのです。

エクササイズ1はクラブのシャフトを後頭部、背中、腰の3点につけたまま前屈します。重要なのは股関節から曲げることですから、角度は浅くても構いません。背中が真っすぐな状態をキープすることを優先しましょう。エクササイズ2はクラブを背面で持ち、肩甲骨を寄せた状態を作ってから前屈します。こちらも股関節からしっかり折り曲げます。それぞれ2秒キープで5回ずつ行ってください。


Exercise 1
クラブを背骨に当てたまま前屈

クラブのシャフトを後頭部、背中、腰の3点につけた姿勢からスタート。そのまま3点が離れないように股関節から体を折り曲げます。深く曲げることより、股関節からしっかり曲げることが目的なので、角度は浅くても構いません。2秒キープで5回繰り返します

Exercise 2
クラブを背面で担いで前屈

クラブを背面で持ち、足を前後に開いた姿勢からスタート。肩甲骨を寄せた状態をキープしたまま、股関節から体を折り曲げます。そうすると前足の太もも裏とふくらはぎが伸びるはずです。こちらも2秒キープで5回繰り返したら、足の前後を入れ替えて同様に行います

ここに効く!
どちらのエクササイズも股関節のストレッチです。肩甲骨を寄せて股関節を曲げるので背中、お尻、太もも裏に刺激が与えられます

どんな効果が?
股関節の柔軟性がアップすると股関節を使った軸回転ができるようになります。下半身主導の再現性の高いスウィングが身につきます

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から渋野日向子の専属トレーナーとして活動中。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2022年8月2日号より