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【ゴルヨガ】Vol.2「前屈ツイスト」で捻転力アップ

トレーナーの斎藤大介氏がゴルフの上達に役立つヨガのポーズを紹介する「ゴルヨガ」。今回は、捻転力を高め、大きなスウィングアークが手に入るポーズを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Akira Kato MODEL/Mai Inaji(ゴルル)

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「前屈ツイスト」で捻転力アップ


スウィングは前傾角度をキープしながら上半身を回旋させる動きを繰り返しますが、この回旋(ひねり)は日常生活でほとんど行われません。多くのアマチュアは体の硬さが原因でエラー動作が発生します。そのエラーを解消するにはスウィングを学ぶ前に体の柔軟性を高めるのが先決です。前屈、側屈、回旋の動きが全部入った左右の「前屈ツイスト」で、スウィングに必要な筋肉に満遍なく刺激を入れましょう。呼吸も忘れずに!

Pose 1
前屈しながら上半身を左に回旋

大の字に立った姿勢でスタート。股関節から折り曲げて前屈しながら上半身を左に90度回旋します。右手の指先が床につき、左手の指先が時計の12時を指すのが理想です。指先が床につかない人は、すねまで下げればOKです。1呼吸(1~2秒吸って吐く)キープしたらスタートの姿勢に戻ります。(1呼吸キープ×左右10回)

Pose 2
前屈しながら上半身を右に回旋

今回のポーズ1、2は同じ動きです。交互に繰り返すのがゴルヨガの特徴で、両方行うことで体のバランスが整えられます。上半身を回旋して1呼吸キープし、スタートの姿勢に戻ったら逆側に回旋して1呼吸キープ。これを左右10回ずつ行います。前屈、側屈、回旋の動きを総合的に鍛えられます。(1呼吸キープ×左右10回)

●どんな効果が?
股関節から折り曲げて前屈する動きが身につくとアドレスの姿勢が格段によくなります。上半身と下半身の捻転差が作れるようになり、肩甲骨の可動域も大きくなります

●スウィングのココが改善!
前屈、側屈、回旋の動きが一連の流れで身につきます。トップが浅い人やフォロースルーが小さい人は、捻転力がアップしますからスウィングアークが大きくなり、インパクトが力強くなります

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から22年まで渋野日向子の専属トレーナーとして活動。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2024年5月7・14日合併号より