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【らくトレ】Vol.91 回りやすく、ブレにくい体をつくる「サイド&クロスベンド」

渋野日向子の専属トレーナー・斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレ・ゆるスト」。今回は、体幹周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めるメニューを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Atsushi Tomura MODEL/Yurie Atsumi(GOLULU)

前回のメニューはこちら

メニューNo.91

「サイド&クロスベンド」で体幹まわりを柔らかく


スウィングのバランスが悪い人は、技術の習熟度よりも体の柔軟性に問題がある人のほうが多いです。とくにわき腹や肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていると、どんなに頑張ってもスムーズなスウィングにはなりません。凝り固まった筋肉をほぐしてあげる必要があります。

エクササイズ1のサイドベンドはわき腹を中心に体の側面の筋肉に刺激を与えることができます。そのためには正しい姿勢で行うことが重要です。ひざが曲がるなど、体がねじれてしまうと正しい部位に刺激が入らないからです。その場合はひざくらいの高さの椅子を体の真横に置き、その上に手をつくような形で行うと姿勢の乱れを防ぐことができます。エクササイズ2のクロスベンドは体をねじりながら前に倒すことで、立体的な刺激を入れることができます。こちらも両ひざを伸ばしたまま行うのがポイント。ひざが曲がるようなら体の正面に椅子を置いてもOKです。


Exercise 1
サイドベンドで体の側面を伸ばす

足を肩幅に広げて両腕を横に伸ばした姿勢からスタート。へそと胸を正面に向けたまま体を真横に倒します。写真のように手が床に届くくらいまで倒すと体がねじれる人が多いと思いますので、その場合はひざの高さの椅子に手をつくような形で行うのがおすすめです

Exercise 2
クロスベンドで体側をひねり伸ばす

スタートの姿勢はエクササイズ1と同じです。こちらは体をねじりながら前に倒します。右手で左足を触った後、左手で右足を触る動きを交互に行います。肩の深い部分を使って自力で回旋するような動きになると理想的。体幹部が立体的に伸びるストレッチです

ここに効く!
エクササイズ1はわき腹を中心に体の側面が伸びます。エクササイズ2は背筋を使って体を回転させますが、わき腹やもも裏などにも刺激が与えられます。体幹を中心にさまざまな部位を立体的に伸ばせます

どんな効果が?
想的なスウィングを習得するために必要な筋肉を伸ばしたり縮めたりするので、体の回転がスムーズになります。適切な筋肉を適切な方向に伸縮させることでブレないスウィング軸を確立することができます

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から渋野日向子の専属トレーナーとして活動中。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2021年12月21日号より