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“ワンオンで告白すると決めたのに” 第4回「ゴルフ川柳」本誌未収録作品を公開<後編>

応募総数3202点と大盛況だった第4回「ゴルフ川柳コンクール」。前回に続き、誌面では掲載しきれなかった力作をご紹介!

前編はこちら


山笑う たまのゴルフに ひざ笑う
(東京都・月のワグナー・55歳)


作者コメント:春に久しぶりのゴルフに行ったら、運動不足のためかひざが笑ってしまいました。

コロナ禍の影響で運動不足の人は多いはず。久しぶりのゴルフに春の陽気も手伝って、嬉しさのあまりカートを使わずずんずん歩いてしまおうものなら、上がり3ホールでひざが大笑い。ちなみに「山笑う」は春の季語です。


ワンオンで 告白すると 決めたのに
(東京都・ゴルフ13・29歳)


作者コメント:ワンオンできず、告白できずに今に至る……。

いろんな想像を働かされますね。相手は一緒に回っていたのか、やさしいパー3だったのか、難しいパー3なのか、それとも短いパー4でワンオンを狙ったのか……。次こそはグリーンもハートも射止めてほしい!


カチャカチャで 腕も頭も 換えてくれ
(岩手県・新沼伸一さん・61歳)


作者コメント:誰かと換えられたならとも思います。

分かります。もはやロフトやライ角を変えるぐらいでは焼け石に水というほど深みにハマっているゴルファーは多いはず。OB後の打ち直しが1打目とまったく同じ弾道を描いてOBに消えてしまったときなどは、学習能力ゼロの頭をとっ換えてしまいたいとつくづく思います。


半沢風 かっこつけて言う バンカーだ
(東京都・さかきんぐ・33歳)


昨年も大ブームとなった「半沢直樹」をモチーフにした作品も多数寄せられました。銀行員ゴルファーの方は、「バンカー」ネタでさぞかしイジられた1年だったかと思います。


気張れども 今年も百は 切れないdeath
(大阪府・おかむぅ・49歳)


こちらも半沢ネタ。大和田常務のあの名ゼリフですね。今年こそはきっと100切りデス!


シャフトより 体の硬さが モンダイよ
(愛知県・航平・54歳)


作者コメント:道具のことばかり気にするヤツに言ってやりたい。

ううむ。おっしゃるとおり。ですが、年を追うごとに、体の硬さはいかんともしがたいもの。シャフトのせいにでもしなければやっていられないわけです。


原文で ベンホーガンを 読むらしい
(愛知県・航平・54歳)


作者コメント:はいはい、語学のレベルはわかりましたよ。

ひとつ前の句との連句のようです。シャフトにこだわっていて、体が硬く、語学の堪能な方がお仲間にいるのでしょう。


追い風に 乗ったボールの うふふふふ
(岡山県・たかき・80歳)


作者コメント:なんだかボールも笑いそうなティーショットが出ました。

自虐ネタが多い中、こちらはなんだか晴れやかな気持ちになる作品。ボールが追い風に乗って気持ちよさそうに大空を舞っている姿が目に浮かびます。「うふふふふ」なボール、打ってみたい!