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【らくトレ】Vol.203 ツイストスクワットで捻転力を強化

トレーナーの斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレ・ゆるスト」。今回は、飛距離アップで重要な“捻転力”を効率的に強化できるエクササイズを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Akira Kato MODEL/Kanako Mizutani(ゴルル)

前回のメニューはこちら


メニューNo.203

ツイストスクワットで
捻転力を強化


スウィングは上半身と下半身の捻転差を作り、ねじり戻しの力を利用してクラブヘッドを加速させますが、その感覚が身についていないアマチュアが多いです。今回はスクワットをしながら上半身をねじる(ツイスト)エクササイズを2種類紹介します。

エクササイズ1は両手を後頭部に当てて行います。エクササイズ2は両手を胸の前でクロスします。1は胸を張って背筋を伸ばし、2は重心が前にきて肩を回しやすくするのが狙いです。最初はゆっくりで構いませんが、慣れてきたらリズミカルに行います。メトロノームのテンポ90に合わせて動かすのが理想的です。しゃがむときは上半身を意識的に回しますが、立つときはひざと股関節を伸ばせば上半身が勝手に戻るので、そのねじり戻しを利用するのがポイントです。右ツイストを10回やったら左ツイストを10回やります。それを1日2~3セットずつ行うと上半身の捻転力が格段にアップします。


Exercise 1
両手を後頭部に当てツイストスクワット

足を肩幅に広げ、両手を後頭部に当てた姿勢でスタート。上下にスクワットしながら肩を90度回します。最初はゆっくりで構いませんが、慣れてきたらスピードを上げます。胸を張って背筋を伸ばすと体が回りやすくなります。右回しを10回、左回しを10回。(左右10回×2~3セット)

Exercise 2
両手を胸の前でクロスさせツイストスクワット

足を肩幅に広げ、両手を胸の前でクロスさせた姿勢でスタート。上下にスクワットしながら肩を90度回します。最初はゆっくりで慣れてきたらスピードを上げます。母趾球で重心を感じながら行うと肩が回りやすくなります。猫背になり過ぎないように注意。(左右10回×2~3セット)

ここに効く!
スクワットなのでお尻と太ももに刺激が入ります。上半身をツイストするのでお腹、背中、胸にも刺激が入り、捻転力を鍛えることができます

どんな効果が?
捻転力がアップするので上半身を深くまで回せるようになります。深く捻転しても回転軸がブレず安定感があってインパクトの再現性の高いスウィングが身につきます

斎藤大介

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から22年まで渋野日向子の専属トレーナーとして活動。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2024年4月9日号より