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上田桃子に宮里美香、有村智恵も! 結婚ラッシュの2021年。女子プロの結婚報告を振り返る

2020-2021シーズンが終わり、いざ今年を振り返ってみると例年に比べて女子プロゴルファーの結婚報告が多かったように感じる。そこで2021年の女子プロ結婚報告を振り返ってみた。

5月のパナソニックオープンレディースで2年ぶりに優勝した上田桃子。翌月に結婚を発表した(PHOTO/Shinji Osawa)

2021年の始まりとともに大西葵が結婚報告

人生において大きな転機のひとつでもある「結婚」。お互いに助け合い生涯を共に歩める人生の伴侶を得てさらなる飛躍も期待できる。

今年はゴルフ業界、特に女子プロゴルファーに結婚報告が多かった。2021年新年のあいさつと共に最初に結婚報告をしたのは大西葵(27)。お相手は同い年で同じプロゴルファーの伊藤有志だ。大西はその後妊娠も報告し、9月には出産を発表。産後ラウンドは親友でもある藤田光里と済ませており、試合への復帰に向けて勘を取り戻している最中のようだ。 

2月には渡邉彩香(28)が結婚を報告。お相手は埼玉栄高の同級生で柔道家の小林悠輔。マネジメント事務所を通じ「このたび、私事ではございますが2月26日に入籍いたしました。これまで苦しい時にも隣で支えてくれた彼と、お互いを思いやりながら、いつも笑顔が絶えない家庭を築いていきたいと思います。これからもプロゴルファーとして一層の努力を重ね、目標に向けて頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!」とコメントしていた。

6月15日の誕生日に結婚を報告したのは上田桃子(35)。お相手は友人関係から交際に発展した同い年の会社員だという。今季は5月のパナソニックオープンレディースで大里桃子とのプレーオフを制し通算16勝目を飾っている。また結婚した6月15日以降は予選落ちは一度もなく、トップ10入り8回と好調だ。

8月には宮里美香(32)がレーシングドライバーの中山友貴と結婚したことを自身のSNSで発表した。インスタグラムにツーショット写真を投稿し、「私事ではありますが 本日8月18日に、レーシングドライバーの中山友貴さんと入籍いたしました。これからは夫婦として、お互いに支え合って、素敵な家庭を築いていきたいと思います。温かく見守ってくださると嬉しいです」と報告した。

12月にも立て続けに2人が結婚報告

12月に入ってからは2名の選手が結婚。19日には、永峰咲希(26)が宮崎日大高同級生の一般男性と交際10年記念日に婚姻届を提出。次の日の20日には有村智恵(34)が自身のYouTubeチャンネルで結婚したことを明らかにした。コロナ禍の今季を振り返ったあと、「もうひとつご報告がありまして、わたし結婚します……しました」と報告した。

12月18日には亀田愛里(29)が結婚披露宴を行っているが、入籍は2020年2月。1年10カ月越しの結婚披露宴には多くの女子プロ仲間が出席し、新たな門出を祝福した。

海の向こうでも米女子ツアー6勝、世界ランキング21位のジェシカ・コルダ(28)が元プロゴルファーのジョニー・デルプレテとの結婚を報告している。

厚生労働省のデータによると令和2年の婚姻件数は52万5490組で前年より7万3517組減少している。しかし、少なくとも女子プロの間では今年に入り空前の結婚ラッシュ。人生を共にする伴侶を迎えさらにパワーアップした彼女たちのこれからに注目したい。

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  • コルダ姉妹の姉ジェシカが結婚した。インスタグラムに投稿されたウェディングフォトはSNSで拡散され、「ゴージャスなカップル」と多くのプロが祝福のコメントを寄せた。 お相手は元プロゴルファーで現在は不動産仲介会社に勤めるジョニー・デルプレテさん。交際期間は定かではないが長年のパートナーで、全米女子オープンでジェシカのキャディを務めたこともある。2人に近い人物によると、何度か別れの危機があったというが、オフシーズンに入った12月11日にゴールイン。タイガーら多くのプロが住むフロリダ州ジュピターのペリカンクラブで、盛大ではないが親しい友人に囲まれた式の写真を新郎新婦がSNSで発信すると、R・ファウラーやP・クリーマー、M・ウィ、そしてテニス界からV・ウィリアムズらが祝福のコメントを寄せた。式には妹で世界ナンバー2のネリー、弟でプロテニス選手のセバスチャンのほか、親しいツアー仲間、ソフィア・ポポフやジョディ・エワート、アリソン・リーが参列した。ミシシッピ大学出身の新郎はJ・トーマスらと同世代。ジュニア時代を一緒に過ごしており、つい先日はトーマスとともにツアープロ、バド・コーリーの結婚式に列席。プロ引退後もゴルフ界とのつながりは続いている。28歳のジェシカは昨シーズン開幕戦の「ダイヤモンドリゾート・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でD・カンとのプレーオフを制し、ツアー通算6勝目を挙げた。翌週、今度は妹ネリーが優勝し、コルダ姉妹時代の到来かと騒がれたが、年間4勝に加え東京五輪の金メダルに輝いた妹に対し、ジェシカは年間1勝にとどまり、ポイントランク22位に終わった。しかし今後はゴルフの機微を知り尽くす最愛のパートナーと手を携え、愛犬と3人で来るべきシーズンの飛躍を誓っている。 新シーズンに期待!(写真は2015年サロンパスカップ。PHOTO/Shinji Osawa) 週刊ゴルフダイジェスト2022年1月4日号より
  • メジャー2勝のコリン・モリカワが婚約を発表。彼が語ったプロポーズの詳細がほほ笑ましすぎると話題になっている。 今年は全英オープン優勝、欧州ツアー年間王者など、獅子奮迅の活躍を見せたモリカワ(写真は2021年ZOZOチャンピオンシップ。PHOTO/Hiroaki Arihara) 前々から「ヒーローワールドチャレンジ」が行われたバハマで5年間付き合っているキャサリンさんにプロポーズすると決めていたモリカワ。「月曜日の夜中にバハマに着いて、火曜日はキャディとコースに出て、練習ラウンドをしました。疲れていたのもあるけれど、それ以上に“今日彼女にプロポーズするんだ”と思うと異常に緊張して、なんだかおかしくなってしまった。カートを運転しながら無意識にロープにぶつかりそうになったりして……。彼女が“イエス"と言ってくれるのはわかっていたのに、メジャーの優勝争いよりも緊張していました(笑)」練習ラウンドの後、彼女とボート遊びを楽しみビーチでプロポーズを決行。事前に下調べをしたスポットに彼女を誘い、跪まづいて指輪を差し出し求婚。「ボートの上で渡して指輪を海に落としたら大変なので、渡すべき場所も計算しました。2人の間で結婚は想定済みだったけれど、プロポーズは特別なものにしたかった」とモリカワ。優勝すればタイガーに次ぐ史上2番目の最速世界ナンバー1のチャンスがあった大会では、3日目を終え後続に5打差をつけ優勝に王手。“世紀の婚約”に花を添えるところだった。しかし最終日はミスを連発し、優勝は親友V・ホブランに譲った。キャサリンさんとの出会いは大学時代。友人を通して知り合った当時、モリカワはカリフォルニア北部のUCバークレー校、彼女はカリフォルニア南部のペパーダイン大に通っていたため、交際当初は遠距離だった。それでも順調に愛を育み、今ではいつでも一緒。「大学でまだ1勝もしていなかったときに出会い、僕が何者になるかわからないときから支えてくれた。そこがポイントです」末長くお幸せに! この投稿をInstagramで見る Collin Morikawa(@collin_morikawa)がシェアした投稿 週刊ゴルフダイジェスト2021年12月28日号より こちらもチェック!
  • 元祖「スマイルクイーン」ことキム・ハヌル(33)が日韓女子ツアーからの引退を宣言。11月14日まで行われたKLPGA(韓国女子ツアー)の今季最終戦にも出場、試合後には幹部との引退セレモニーを行った。 続きはYouTubeで!(PHOTO/Hiroyuki Okazawa) 「引退後は結婚?」と聞くと、ニコッと笑って、「つき合っている人はいますが、まだ結婚は考えていません。まだやりたいことが多くて!」と完全否定した。朝鮮日報のゴルフ記者ミン・ハクス氏は「第二の人生を始めるためにYouTubeチャンネル『HANEULチャンネル』を開設したばかり。スポーツとエンターテインメントを合わせた分野での活躍が期待されています。彼女は明るく活発な性格で、芸能界にも広い人脈がある。4年前にはアン・シネより先に沖縄を舞台にして写真集も発売しています。数名のガールズグループを結成して、踊ったり歌ったりするという噂も流れていますよ。練習ラウンドではグリーン上で踊っている光景を見たことがありますが、ダンスも上手です」と語る。アップロードされた動画を見ると、「新人ユーチューバーのハヌルです」とまず自己紹介。ゴルフ場以外の書店やスーパーでのショッピングの様子やテニス、バドミントンの練習風景、トレーナーの誕生日パーティでケーキをおいしそうに頬張る場面など楽しそうな笑顔が満載だ。引退理由について「昨年1月から始まったコロナ禍のため、日韓往来が難しくなり、一度往復すると1カ月ほどの自粛隔離が辛かった」と告白している。ハヌルと同じ88年生まれで大の仲良しであるイ・ボミも来季の日本ツアーのシード権を失ったが、年末のQTには参加せず、8試合前後の招待試合に出場するだけとなる。日本ファンにとってはハヌル、ボミ・ロスが当分続くことになるか。(太刀川正樹・国際ジャーナリスト) キム・ハヌルのYouTubeチャンネルはこちら 週刊ゴルフダイジェスト2021年12月7日号より こちらもチェック!
  • 先日のパナソニックオープンレディースで2年ぶりのツアー15勝目を挙げた上田桃子が、35歳の誕生日を迎えた6月15日に同い年の会社員男性との結婚を発表。おめでたいニュースが続く女子プロたちの結婚事情を整理してみよう。 最近では、大江香織(31)が5月31日に自身のインスタグラムで入籍を発表。渡邉彩香(27)も3月1日に、同じくインスタで埼玉栄高の同級生の柔道家との結婚を発表している。転戦の多い女子プロは“出会いがない”とよく言われ、多いのは同じゴルフ業界内結婚。2019年12月に結婚した菊地絵理香(32)のお相手はプロキャディ。片山晋呉や上田らとのタッグで勝利に貢献した名キャディだ。横峯さくら(35)が14 年に入籍したのは自身のメンタルトレーナー。宮里藍(36)は18年にマネジャーと結婚。渋野日向子が全英女子オープンを制したときに、優勝スピーチのサポートをしている姿がテレビにも映った男性だ。17年に7歳下の小平智と結婚した古閑美保(38)は、ともにメジャーウィナーという同業者のビッグカップルだ。19年には一ノ瀬優希(32)がツアー2勝の谷口拓也と結婚。当初のコーチと弟子という関係から、人生のパートナーへと発展させた。また、今年1月にも大西葵(26)がプロ5年目で同い年の伊藤有志と入籍。5月のサロンパスカップに出場した翌週、妊娠と産休入りを発表した。いわゆる“セレブ婚”で知られるのは11年に結婚した不動裕理(44)だ。自身も13億円あまりを積み重ね生涯獲得賞金1位に君臨するが、結婚相手は兵庫県にある住宅メーカーの社長。ちなみに直近の売上はグループ合計で164億9500万円という。「不動さん」がツアー出場を続け夫は不動産で稼いでいる。最強の共働き夫婦といえそうだ。 上田桃子のお相手はこの方……ではありません。幸せを呼ぶ辻村明志コーチ!(PHOTO/Shinji Osawa) 週刊ゴルフダイジェスト2021年7月6日号より こちらもチェック!