Myゴルフダイジェスト

  • ホーム
  • プロ・トーナメント
  • 【なんでもランキング】Vol.68 国内女子ツアー“第1回大会”(3日間競技)のギャラリー数が最も多かったのは?

【なんでもランキング】Vol.68 国内女子ツアー“第1回大会”(3日間競技)のギャラリー数が最も多かったのは?

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第68回は、国内女子ツアー第1回大会のギャラリー数(3日間競技)トップ10をご紹介。

2010年の第1回「Tポイントレディス」では、横峯さくらの地元・鹿児島が会場ということもあり3日間で1万5000人のギャラリーが足を運んだ

前回のランキングはこちら

国内女子ツアー第3戦、Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメントが今週、鹿児島県の鹿児島高牧カントリークラブで開催される。今年は中学⽣以下は入場無料で、コース内にテントなどを配置した「アウトドア観戦エリア」を設け、新たなゴルフ観戦の楽しみ方を提案している。2020年は中止、21年は無観客、そして昨年は各日上限3000人で開催されたが、ようやく元に戻りつつある。またテレビ中継も、地上波、BS放送、CS放送で生放送のリレー中継。リアルタイムで白熱したプレーを楽しむことができる。

その第1回は2010年に今年と同じ鹿児島高牧CCで行われ、3日間で1万5434人ものギャラリーがコースを訪れた。これは1988年のツアー制度施行以降に新設された3日間大会の大会初年度としては歴代7位の記録。また、同じ鹿児島高牧CCで開かれた2006年の第1回近未來通信クイーンズも9位にランクイン。

第1回大会で最も多い入場者数を記録したのは、1992年にスタートした再春館レディースの2万178人。4日間大会を含めても2019年第1回資生堂アネッサレディスの2万4076人、1990年第1回サントリーレディスの2万650人に次ぐ第3位で、この3大会のみが入場者数2万人を超えている。

<国内女子ツアー第1回大会(3日間競技)の入場者数>

週刊ゴルフダイジェスト2023年3月28日号より