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復活間近!? タイガー・ウッズの最新クラブセッティングをキャッチ! テーラーメイドのニュードライバーも

2021年2月の自動車事故から驚異の回復を見せ、先日の親子チーム戦「PNC選手権」で実戦復帰を果たしたタイガー・ウッズ。その最新クラブセッティングを会場でキャッチした!

PHOTO/Yasuhiro JJ Tanabe

タイガーのバッグを覗くと、ドライバーのソールには「SIM2」ではなく「STEALTH」の文字。テーラーメイドのウワサのニュードライバーをさっそく使用しているようだ。ソールのヒール側には「PLUS+」と記されている。「SIM2」同様、何種類かあるのだろう。タイガーの使用モデルにはスライド式のウェートが搭載されている。フェース面が赤く見えるのも斬新だ。

1Wのロフトは9度。ソール前寄りにスライド式のウェートが搭載され、タイガーはドロー寄りのポジションで使用。シャフトはディアマナD+ 60のTX

ドライバーの下は3Wを2本。「STEALTH」の15度と「SIM」の15度が入っている。「STEALTH」のほうには、ソールのヒール寄りに「US+」という文字。3I~PWは以前と変わらずブレードタイプの「P・7TW」を使用。ウェッジは「ミルドグラインド2 TWグラインド」、56度と60度の2本を入れている。パターはおなじみの「ニューポート2 GSSプロト」。

タイガー・ウッズの最新クラブセッティング

PGAツアーへの本格復帰がいつになるのかに注目が集まるが、そのときにどんなクラブセッティングで現れるかも注目だ。

週刊ゴルフダイジェスト1月11・18日合併号より

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  • マスターズ優勝後、7月にコロナ感染、病み上がりで出場した東京五輪でメダル争い。そして10月のZOZOチャンピオンシップでツアー7勝目を挙げるなど、激動の1年間を走り抜けた松山英樹。まもなく30歳になる彼は、いま何を考え、そしてどこに向かっているのか? 心の内をじっくりと語ってもらった。 PHOTO/Takanori Miki、Taku Miyamoto 松山英樹1992年2月25日生まれの29歳。2010年のアジアアマで優勝し、11年のマスターズでローアマに輝く。13年にプロ転向し、国内ツアー賞金王に。14年から米ツアーに本格参戦し、メモリアルトーナメントで初優勝。21年のマスターズで日本人初のメジャー制覇を遂げ、同年10月、日本開催のZOZOチャンピオンシップを制して、米ツアー7勝目を挙げた 「ああ、もう勝てないのかな」正直そう思っていました GD 2017年以降、4年近く勝利がないなかで、4月のマスターズで悲願のメジャー優勝、そして10月にZOZOチャンピオンシップでも優勝し、ツアー7勝目を挙げました。いろんなことがあった1年だったと思いますが、それまで勝てなかった日々を振り返ってみて、いまどんな心境ですか?松山 勝てない時期の最初の1、2年は正直「まあ勝てるだろう」って高をくくっていて、楽観的に考えていました。でも19年、20年になってもなかなか思うような成績が出なくて、コロナ禍になる前、2週連続トップ10に入ったのに(20年3月)、そこで勝てなかった時点で、「あぁ、もう勝てなくなるのかな」と思っている自分がいました。それはコロナ中断明けの試合でも続いて、BMW選手権(20年8月)で上位争いしましたが、そのときも優勝争いをしている感覚はあまりなかった。必死につないで、つないで、なんとか優勝争いしている状態で、ただそこにいるお客さんのような感じでした。GD その「勝てない感覚」に、いつ変化が訪れたのですか?松山 ヒューストンオープン(20年11月)で2位になったときに、「まだ気持ち的に争っている」というのを久しぶりに体感しました。まだ勝てる可能性があるなと。でもその後21年になっても、状態が悪くないのに予選も落ちるし、トップ10にも入れないのが続いて、「なんでだろう」ってすごく考えていました。GD 4月のマスターズ前にそこに変化が訪れたということですか? オーガスタに入って突然の光明! 何があった? 松山 そうですね。オーガスタに入って、前の週にやっていたことと、その前の週にやっていたことがすごくマッチしたんです。オーガスタで練習をしていくなかで、頭の中がすごくクリアになってきて、自分への期待度もどんどん上がっていたんです。「勝てるかもしれない、勝てなくても絶対に上位にいる、優勝は争える」って。いつもなら練習ラウンドも1.5や2ラウンドはするんですが、試合前日も練習ラウンドはしないで練習だけで終わりにしたんです。コースも知っているし、自分の状態を上げることに専念しようって思いました。それが結果的に良かったですね。 オーガスタに移動した瞬間全部がつながった GD 優勝を狙えると思えるようになったのは、スウィングが安定してきたということですか?松山 そうですね、考えることが少なくなったというのがいちばん大きいですね。今までだったらスウィングのことを考えるだけでなく、そこにプラスして球筋を考えていたんですが、あの週は考えることが本当に少なくなっていました。GD 具体的にどのぐらいクリアになっていたんですか。松山 昨年から目澤さん( コーチ)と一緒にやり始めて、目澤さんの言っていることもすごくよくわかりますし、そこに取り組んできたんですけど、一方で自分をなくしている部分もあるのかなとも思っていたんです。それが何の拍子かわからないですが、マスターズ前週のテキサスオープンで時間をかけて練習をしていたら、なんかいい感じだなというのを見つけて。その試合はダメでしたけど、オーガスタに移動した瞬間に、「ああ、だからこうなるんだ」とパターまで含めて全部がつながっていく感じがあったんです。だから、「あ、戦えるな」って。GD 目澤さんが話すようなGC4(弾道解析器)などで測っているデータと、スウィングがマッチしてきたということですか?松山 そうですね。取り組んできたことと自分がやっていることがすごくハマったというか。頭で考えていることを体でうまく表現できるようになって、クラブを上手く扱えるようになったんです。 GD そうなると、マスターズの4日間は、スウィングをシンプルに考えていたということですか?松山 そうですね、けっこうシンプルでした。クラブを上げるときは、ここ(テークバック)とリズムだけという感じでした。意識していたとしても、1カ所、2カ所……、あっても3カ所ぐらい。GD ちなみに普段はどれぐらい考えているんですか?松山 んー、何個かな。アドレスだけで多分4つぐらいある(笑)。GD そんなにあるんですか。松山 まぁでも、それがどんどん減っていけばいくほどやっぱり調子が良くなるんです。考えることが1、2個だったら、すごくシンプルですから、それは調子がいいって発言になると思います。なかなかそういうふうにはならないですけどね。GD ZOZOチャンピオンシップのときは、調子が良くないと言っていましたが、そのときは考えることがいっぱいあったと。松山 いっぱいありましたね(笑)。でも、考えることがあるなかでも、最終日に向けて徐々に減りつつあったかなとは思います。 「良かった、腹が立つんだ」 GD マスターズに勝って、自分の中で心境は変わりましたか?松山 うーん、どうですかね。変わったと言えば変わったかな。3週間クラブ握らないとか今までなかったですからね。今回もZOZOで優勝してからまだ1回もクラブ触っていないですし、そういうことが平気でできるようになっています(取材はZOZOから2週間後)。GD それはプラスなことですか?松山 絶対マイナスでしょ。体を休めるには必要な時期だと思っていますが、でもさすがにちょっとやばいかなと。GD 目標だったメジャー優勝を遂げて、燃え尽きてしまったような感覚はありますか?松山 そうなるんじゃないかと、自分でも心配していました。でも、マスターズ優勝後、最初に出場した試合で(AT&T)、結果が出なくて腹立っている自分がいて、「ああ良かった、自分は変わってなかった、腹が立つんだ。やっぱりゴルフが好きなんだ」と思ったんです。そこで「勝ったからいいや」って思うようだったら多分ゴルフをやらなくなっていたはず。でも本当に腹が立って、イライラしながら練習もしていたし、その姿を客観的に考えて、「ああ良かった」と思いました。GD それまで「メジャー優勝」だった目標は、その後どう変わりましたか?松山 ツアー6勝目をマスターズで挙げて、ZOZOで7勝目も挙げたので、K・J(チョイ)さんに並ぶ8勝目を挙げることが、いまは一番近い目標だと思っています。丸山(茂樹)さんが持つツアー3勝という数字を抜いたときに、「早くK・Jさんの数字を抜けよ」って言われていたので、すごく意識していました。無理じゃないかと思うこともありましたが、あと1勝で並ぶところまできたので、それを早く遂げたいなと。 GD 22年はマスターズのV2もありますが、どんな戦い方を考えていますか。松山 早いうちにもう1勝して、シーズンを楽にプレーしたいですね。もちろんオーガスタでもう一回勝ちたいですし、それに向けてどういうスケジュールを組むか考えなきゃいけないと思っています。GD マスターズに向けてピークを作っていくと。松山 毎試合、山のてっぺんだったらいいんですけど、「ピークから下がったときどこにいるか」がすごく大事なので、そこの基準が上がれば、調子が悪くてもパーッと勝てるかもしれないと思っています。GD マスターズの勝算は?松山 正直ないですね。そこはコンディション次第で、すごく変わると思っています。それこそ一昨年のマスターズ(20年11月)みたいに20アンダー出るセッティングだと、僕にとってはしんどい。10アンダーから15アンダーぐらいのセッティングだったら勝負できるかなと思っています。13番ホールは距離が延びると思うし、天気次第でスコアがどれぐらい伸びなくなるかも変わりますからね。でも、たとえどんな天候だとしても、20アンダーの世界になったとしても、そこについていけるようなプレーはしたいと思っています。 週刊ゴルフダイジェスト2022年1月11・18日合併号より こちらもチェック!
  • 12歳になった息子チャーリー君との親子大会「PNC選手権」で復帰したタイガー。10カ月近いブランクを感じさせないプレーに歓声が湧いたが、本人は「まだツアーで戦えるレベルではない」と慎重だ。 2日間スクランブル方式で行われた大会でチーム・ウッズは単独2位。優勝こそ逃したが、随所に切れ味鋭いショットを見せたタイガーと父そっくりのプレー&仕草でバーディを量産したチャーリーくんが話題をさらった。練習ラウンドではPGAのプロでJ・トーマスの父マイクさんが「タイガーのショットに感銘をうけた。必要な要素すべてが備わっていた」と絶賛。2日目に同組でプレーしたM・クーチャーも「感動したなんてものじゃない。スピードも凄いし、昔と変わらない鋭いアイアンショットで常にピンハイに打っていた。古き良きあの時代に戻ったようだった」と称賛。しかし本人は「ツアーで戦えるレベルまで持っていくには、まだまだ時間がかかる」と厳しい表情。ファン目線ではショットもパットも事故の後遺症を感じさせないが、キャディのジョー・カバラは「問題は歩けるかどうか」だという。そう、プロゴルファーにとって歩くことは大きな仕事。プロアマを入れると一週間に5ラウンドをこなすだけではなく、練習するにも歩く必要がある。試合でのカート使用は「自分のスタイルではない」とタイガー。だが、右脚を切断してもおかしくなかった負傷を負った彼は、たった2日でも「正直疲れた」と苦笑いだった。「世界のトップと優勝争いできるくらいになるまで競技には戻らない。やるべきことが山積み」。とはいえ「最高のパートナーに恵まれて本当にこの2日間は楽しかった」と紆余曲折の1年を笑顔で締めくくれたのはタイガーにとってもファンにとっても喜ばしい。 公式戦でのカート使用は否定したタイガー。シーズン開始までにどこまで回復するか(写真は2020年ファーマーズインシュランスオープン。PHOTO/Tadashi Anezaki) 週刊ゴルフダイジェスト2022年1月11・18日合併号より こちらもチェック!
  • <PNC選手権/リッツカールトンGC(フロリダ州)/2021年12月18日~19日> 親子でチームを組んで戦う「PNC選手権」にタイガー・ウッズが息子のチャーリーとともに出場。大ケガからの復帰戦にも関わらず、トータル25アンダー2位と、驚異的な回復ぶりをアピールした。 PHOTO/Yasuhiro JJ Tanabe 20組のメジャーチャンピオン(プレーヤーズ選手権も含む)が、親子でチームを組んで36ホールを戦うPNC選手権。「ファーザー&サン・チャレンジ」として知られたこの大会がフロリダ州のリッツカールトンGCで行われ、昨年に続きタイガー・ウッズが息子のチャーリーとともに出場した。2月の自動車事故以来の試合となったタイガーは、息子と組んでトータル25アンダーまで伸ばしたものの優勝には2打届かず2位。トータル27アンダーとしたジョン・デーリー&ジョン・デーリーII親子が優勝した。「まだ脚は回復していない。しばらく時間がかかる」というタイガーはカートを使ってのプレーだったが、息子とともに赤いシャツに黒いパンツというお馴染みの勝負服に身を包んだ最終日は、7番から圧巻の11連続バーディ。それでも「もうフルスケジュールでツアーを戦うことはない」というタイガー。今週、46歳の誕生日を迎える。 優勝はジョン・デーリー親子 お決まりの派手なウェアに身を包んだジョン・デーリー親子。父と同じアーカンソー大学に通う息子は目つきからしぐさまで父親そっくり! リー・トレビノ(81)と息子ダニエルは、かつて日本でも人気となったメキシカンハット「ソンブレロ」マークのウェア&キャップでお揃いコーデ デビッド・デュバル(49)と息子ブレディ。右手にパターを持ち、真剣にラインを読んでいるが、グリップの握り方までそっくり トム・ワトソン(72)と息子マイケル。パターを片手にグリーンへと上がっていくが、歩幅も歩調も示し合わせたかのようにピッタリ ニック・ファルド(64)とワイルドな金髪の息子グレッグ。左足の曲げ具合、浮き具合といい、見事にシンクロしている ヘンリク·ステンソン(45)と息子のカールはスウィングだけでなく、手を腰に当て足を交差させて人のボールを追う姿も似ている 週刊ゴルフダイジェスト2022年1月11・18日合併号より こちらもチェック!
  • 昨季(20-21年)のPGAツアーは数々の記録に彩られたシーズンだった。そこで今回はレコードブックを振り返る。 4大メジャーとザ・プレーヤーズ選手権がすべて2打以内の僅差で決着したのは14年ぶりのこと。そんななか、もっとも注目を集めたのはP・ミケルソンが「全米プロゴルフ選手権」で打ち立てた史上最年長メジャーV(50歳)記録。91年のアマ優勝から30年目の快挙となり、長期スパンでの勝利記録でもある。ちなみに21年は「マスターズ」を29歳で制した松山英樹はじめ、「全米オープン」のJ・ラーム、「全英オープン」のC・モリカワが20代。1934年にマスターズがメジャーに加わってから30代、40代の覇者が出なかったのは史上初である。B・デシャンボーにはドライビングディスタンス1位以外にこんな記録も。「BMW選手権」でツアー最少スコア記録の27アンダーをマークしながらP・カントレーにプレーオフで敗れ、最少スコア敗戦記録を作った。J・トーマスの記録は「ザ・プレーヤーズ選手権」。決勝の36ホールで大会記録タイの12アンダーを叩き出し逆転優勝を遂げたのだが、27歳でメジャーとザ・プレーヤーズ両方を制したのは、タイガーに次いで2人目の快挙である。イム・ソンジェが作ったのはシーズン最多バーディ(イーグル含む)記録513個。これまでの最多は2000年にS・フレッシュがマークした509個だったが、それを韓国の鉄人が破った。プレーオフでの決着が多く接戦が目立った昨シーズンは、54ホールで首位または首位タイの選手が逆転で敗れるケースが多く、特に夏場は「チャールズシュワブチャレンジ」から「ザ・ノーザントラスト」まで14試合連続逆転決着が続いた。そして、メジャーではモリカワが8戦で2勝のスピード記録。これを上回るのはウォルター・へーゲン(6戦目)とジーン・サラゼン(4戦目)、20世紀初頭の巨匠だけだ。 弱冠24歳のコリン。まだまだ記録を塗り替えてくれそうだ(PHOTO/KJR) 週刊ゴルフダイジェスト2022年1月11・18日合併号より こちらもチェック!
  • かつてはフロリダ州アイルワースがプロゴルファーから人気だった。そして現在、プロゴルファーが好んで住むのは、同じフロリダ州のジュピター。世界のトップ選手たちは、なぜジュピターに集まる? ジュピターはフロリダ州パームビーチ郡の北東に位置するシーサイドタウン。そこに現在30名を超えるシード選手が居を構えている。J・トーマスとR・ファウラーは同じ通りの住人だし、D・ジョンソン、R・マキロイ、B・ケプカらもご近所さん。プロゴルファーが多いメリットは「練習相手にこと欠かないこと」。そもそもジュピターには素晴らしいゴルフ場が多いが、ジャック・ニクラス夫妻が22年前に『ベアーズクラブ』という高級住居付きプライベートコースを開場したことが大きな転機となった。E・エルスやL・ドナルド、P・カントレーらは「ニクラスのアドバイスをいつでも聞ける」地の利を気に入り、寒い国出身のS・ローリー(アイルランド)やM・フィッツパトリック(英)らは「1年中青芝でゴルフができるのが魅力」と語る。タイガーの住まいはコース内ではなくジュピターアイランド。オーランドに住んでいたとき「湖はあったけれど海がなくて恋しかった」と11年に土地を購入。離婚騒動のさなかに家を建て、庭にはショートコース、敷地内に船着き場つきと理想を具現化した。近くで経営するレストランには、選手がパパラッチやサインをねだるファンに煩わされることなく食事ができるスペースを完備した。 G・ノーマン、N・プライス、G・プレーヤー、R・フロイドといったレジェンドも住人で、プロが珍しくない土地柄だけに、選手たちも周りの目を気にすることなくプライベート空間を守れる。さらに税制優遇措置があるのも大金を稼ぐ身にはありがたい。先立つものさえあればジュピターに住んでみたいものである。 地元トークに花が咲く?(写真は2019年WGCメキシコ選手権。PHOTO/Tadashi Anezaki) 週刊ゴルフダイジェスト2021年12月28日号より
  • 今年2月の自動車事故で大ケガを負ったタイガー・ウッズが、事故後初めてスウィング映像を自身のSNSで公開した。 PHOTO/Tadashi Anezaki(写真は2019年ZOZOチャンピオンシップ) 「Making progress(前進している)」というキャプションをつけタイガーが投稿したのは、アイアンでショットを打つ様子。白のポロシャツに白いキャップ、黒のショートパンツ姿のタイガーは、損傷が激しかった右脚を薄手の布で覆いつつも、以前と変わらぬスムーズなスウィングを披露。インスタなどにアップされたのはワンショットのみの映像だが、飛球線後方には弾道計測器を設置し、半分ほど球がなくなったカゴが。つまりタイガーは練習を再開したということなのだ。すると、すでに着々と復活のXデーが近づいているのかとネット上は大騒ぎ。たちまち55万を超える「いいね!」がついた。フロリダに住むご近所さん、J・トーマスは、先頃ポッドキャスト放送のなかで「タイガーはもう1度(奇跡の)カムバックに挑んでいる」と明言しており、「彼は絶対にやる」と断言。今回の映像に関しても「これ、すごく好き」とツイートした。事故後には松葉杖で歩く姿をSNSに載せたり、つい先日は息子の試合を訪れ、杖などをつかず歩いている姿が目撃された。しかし球を打つ様子が公開されたのは、この11月22日が初めて。再起不能と囁かれた大事故だけに、8カ月におよぶリハビリは、過去何度も術後の苦悩を味わっているタイガーをして「これまで経験したことがないほどの痛さだった」と語らしめた。精神的な苦悩と肉体的苦痛を乗り越え、ここまで回復したこと自体が驚異的。「競技に戻ることより父親としてのカムバックが、タイガーにとってはもっとも大切なこと」というのはR・ファウラー。しかしファンは、やはりもう一度大舞台で躍動するタイガーの姿が見たい。願わくばメジャーで再び輝いてほしい。 タイガーのスウィング映像がこちら https://www.instagram.com/p/CWiyOhVgCC6/ 週刊ゴルフダイジェスト2021年12月14日号より