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HS41m/sで240Y超え! 新JGRボールの飛びが凄いらしい

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PHOTO/Tadashi Anezaki

飛ぶと話題の「JGR」ボールに2代目が登場。前作よりもさらに飛ぶようになったというが、果たしてその実力はいかほどか。気になる性能をテストした。

“飛距離モンスター”の謳い文句でヒットした「ツアーB JGR」ボールの2代目が新登場した。新JGRボールの注目は、「マッスルコア」と呼ばれる内部の構造だ。コアの中心部をより軟らかくしたことで、インパクトでボールがしっかりつぶれ低スピンを実現。同時にコア外寄りの剛性を高めたことで、つぶれたボールの復元力がアップ。

復元力の速さは、高初速に直結。初代を上回る超飛距離モンスターのエネルギー源=マッスルコアの実力を探るべく、新&旧JGRと「ツアーB XS」ボールの3モデルで比較試打。テスターは鈴木悠介プロ。ドライバーはHS41m/s、アイアンは8番、HS33m/sでテストした。

結果は下記のとおり。新JGRが平均飛距離243.7Yと初代に4.1Y、XSに8.1Yの差をつけた。鈴木プロは「高初速を感じます。飛び出すボールの残像が明らかに速い」。8番アイアンでは、新JGRが3モデル中、唯一150Yを記録した。


試打&解説/鈴木悠介
1990年生まれ、千葉県出身。168cm。2016年プロテスト合格。

テスト方法
ドライバーはHS41m/s、8番アイアンはHS33m/sで試打を行い、それぞれ8球のうち上下2球を除いた6球の平均値をとった。ドライバーは「ツアーB X」(10.5度)、8番アイアンは「ツアーB 201CB」を使用。測定は最新のGOLFZONで行った


Test1. ドライバーで打ち比べ

243.7Yで新JGRボールがトップ
旧JGRに4.1Yの差をつけた

高初速と低スピンを追求しただけあり、新JGRボールの平均初速は61.7m/s、スピン量は平均3355回転とともに最も良い数値を叩き出した。それが飛距離トップの原動力に。鈴木プロは「ボール打ち出しの残像が速く、初速を感じます。打感は旧JGR同様にソフトですが、球がフェースに乗っている感じが伝わります」

新JGR旧JGRXS
HS41m/s41m/s41m/s
ボール初速61.7m/s61.3m/s60.8m/s
キャリー225.1Y219.1Y217.8Y
トータル243.7Y239.6Y235.6Y
スピン量3355rpm3462rpm3570rpm
打ち出し角15.1度14.3度13.3度

ちなみに、HS48m/sで打ってみたら…
鈴木プロ本来のスウィングで、新JGRとXSの比較試打も敢行。すると新JGRがトータル平均281.0Y、XSが281.1Yとほぼ互角。XSが飛ばないというわけではなく、ヘッドスピードや打ち方によって向き不向きがあることがわかる。鈴木プロは「この結果からすると、HS45~46m/sまでのゴルファーなら新JGRのマッスルコアの恩恵が最大限に受けられるはず」と分析。

Test2. 8番アイアンで打ち比べ

新JGRボールが唯一の150Y台を記録

8番アイアンでも新JGRボールの飛距離性能が際立った。XSの144.3Yに対して旧JGRは147.5Yと初代の意地を見せたが、新JGRはその上をいく150.4Y。「打感は初代とXSのちょうど間。ソフト感のなかに芯がある。スピン量が少なめなので曲がり幅も抑えられます」(鈴木)

新JGR旧JGRXS
HS33m/s33m/s33m/s
ボール初速47.0m/s46.9m/s46.4m/s
キャリー144.1Y141.6Y139.5Y
トータル150.4Y147.5Y144.3Y
スピン量6139rpm6347rpm6586rpm
打ち出し角24.5度24.2度23.9度

マッスルコアだけじゃない!
「新JGR」飛びの仕組み

新JGRは「内軟外剛」のマッスルコアだけでなく、随所に工夫がある。空力性能に長けた新ディンブルに加え、カバーの反発性能もアップ。また従来のインナーカバーが心地よい打感を演出している。「新JGRのソフトな打感は、球が強くつぶれた証。つぶれたあとの復元力の高さは、初速性能に表れています」と鈴木プロ。打って気持ちよく、しかも飛ぶ。アマチュアゴルファーのさらなる福音となりそうだ。


ブリヂストン
TOUR B JGRボール

価格/オープン
カラー/全5色
www.bs-golf.com

制作/ゴルフダイジェスト編集企画室

週刊ゴルフダイジェスト3月9日号より