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週刊GD5/31号 特別動画

葭葉ルミのアイアンスウィング(7I)

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  • 開幕から2カ月を迎え、盛り上がりを見せる国内女子ツアー。ここまでの選手たちの飛距離ランキングと、使用クラブのトピックスを見ていこう。 PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki、Shinji Osawa、Hiroaki Arihara 若手に交じりベテラン勢が奮闘ルーキー2人が飛ばし戦線に名乗り 開幕7戦目までのドライビングディスタンスを見ると、1位が穴井詩で259.56Yと他を大きく引き離している。2位以下は混戦だが、36歳の藤田さいきが250Y超えで2位。昨年の自信の記録を5Y以上も上回っている。そして藤田と同学年の横峯さくらも246.75Yで6位と、若手の飛ばし屋に交じりベテラン勢が気を吐いている。クラブ契約フリーの穴井と原英莉花が選んだのはキャロウェイの「ローグST」。藤田と横峯はキャロウェイ「エピック」を使うが、この2人が同じシャフトなのも興味深い。またトップ10には、昨年プロテストに合格したルーキー、桑木志帆と佐藤心結もランクイン。桑木は幼少時代から「とにかく飛ばすのが好きな子でした」と、父・正利さんが語るように飛距離には自信あり。また佐藤も中学時代は砲丸投げで活躍したというほどの運動神経と身体能力の持ち主。今季はベテラン勢と新人たちの飛ばし戦線にも注目だ。 <開幕7戦目終了時の平均飛距離トップ10> ボールは「ツアーB」が7戦5勝 稲見萌寧と古江彩佳で昨シーズン15勝を挙げた「ツアーB」、今シーズンも開幕戦から5戦連続で使用者が優勝。さらにドライビングディスタンス上位10名の半数が使用している 7戦目までの優勝者5人のうち3人が「地クラブ」のウェッジを使用 スコアメイクの要であるショートゲーム。ウェッジはボーケイやクリーブランドといった有名ブランドを使う選手が大多数だが、近年「地クラブ」のウェッジを使う選手も増えている。 7戦目までの優勝者5人のうち、実に3人が地クラブウェッジの愛用者。今後も使用者が増えていきそうだ。 Tポイント×ENEOS優勝 堀琴音 ジューシー『tT』(50度・58度) 群馬県のクラフトブランド「ジューシー」。浅地洋佑の紹介で20年から使用している。堀の使う「B」ソールはスピンとコントロール性能のバランスに長けた、シンプルなウェッジショットに合うモデル KKT杯バンテリン優勝 植竹希望 BUCHI『VS200』(52度・58度) 数多くのプロのアイアン、ウェッジを削ってきた研磨職人・田淵正敏が生み出すブランド。超軟鉄S15CKを使用し、打点の肉厚を極限まで厚くした軟らかい打感は、替えの利かない1本だという。 明治安田生命レディス優勝 サイ・ペイイン アキラプロダクツ『H-956 PROTOTYPE』(50度・56度) ブレード上部に向けて厚みを持たせて重心を高くすることで、スピンが入りやすくなりショットが安定。アイアンもアキラプロダクツのクラブを使用しているが、本人は「薄めのモデル」が好み まだまだいるぞ! 地クラブウェッジ使用プロ ●青木瀬令奈「グラインドスタジオ」中学生のときに初めて削ってもらって以来、信頼するグラインドスタジオのウェッジ。一般ゴルファーでもオーダー可能。●穴井詩「グラインドスタジオ」青木と同じ群馬のグラインドスタジオのウェッジ。多くのプロやトップアマから絶大な信頼を寄せられるブランドだ。●山路晶「モダート」栃木県のクラフトクラブメーカーで19年9月から愛用。58度はフェースを開いてもソールが跳ねにくい形状●濱田茉優「GeoGalaxy」今季リカバリー率15位につけるショートゲーム巧者は、大阪のクラブメーカーと「モダート」とのコラボモデルを使用 週刊ゴルフダイジェスト2022年5月10・17日合併号より こちらもチェック!
  • 300Yを超える飛距離に加え、切れ味鋭いアイアンショットが持ち味の注目ルーキー・久常涼。厳しいピン位置をデッドに狙っていける秘密はどこにあるのか。若きアイアン名手の話に耳を傾けよう。 PHOTO/Tadashi Anezaki THANKS/よみうりゴルフウエストコース 解説/久常涼ひさつねりょう。2002年生まれ。岡山県出身。昨年、QT1212位だったにもかかわらず、AbemaTVツアーで9月までに3勝を挙げレギュラーツアーに昇格。後半戦の7試合すべて予選通過して賞金ランク50位に入り、今季のシード権を獲得した。300ヤードを超える飛距離とキレのあるアイアンショットが武器の注目ルーキーだ ●CONTENTS●#1 アイアンは横から入れて押し込む#2 右わき腹に“シワ”できてますか?#3 最後の最後は右手で「ヒョイ!」 打ち込むのではなく横から押し込む GD 最近の男子選手はかなり弾道が高いですよね?久常 そうですね。コースコンディションにもよりますが、真上から落とさないと止められないことも多いので。GD 高い球を打つために意識していることは?久常 鋭角に打ち込まないことですね。イメージは横から入れて押し込む感じです。GD フェースの打痕が意外と上めだなと思ったんですが、そこも関係していますか?久常 あると思います。打ち込むと吹き上がってしまい風の影響も受けやすくなるので、ボクはボールを長く押して打ち出していきたいんです。 芝の上に浮いているから打ち込む必要はない 日本の芝はボールが浮きやすいので打ち込まなくてもヘッドがボールの下に入りやすい。打ち込むとダルマ落としのようになって薄い当たりになり、しっかり距離を出すことができない 打痕はすべての番手で同じところにある 見事なまでにどの番手も同じ位置に打痕がついている。要するにヘッドの入り方はどのクラブでも同じということ。「鋭角に打ち込まずに低い位置から押すから距離感が合う」と久常 久常涼のアイアンスウィング(正面) 動画もチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} では、どうすればボールを強く押し込める?続きはこちら 週刊ゴルフダイジェスト2022年5月3日号より
  • プロの14本のクラブセッティングと、それらのクラブを選んだプロのこだわりを紹介する連載「プロスペック」。今回は、6年ぶりの優勝を狙う葭葉ルミのセッティングに注目。 PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Shinji Osawa 葭葉ルミ よしばるみ。1993年3月生まれ。東京都出身。千葉日大一高校を経て2012年プロ入り。昨年シードを手放すもQT上位でツアー出場中。明治安田ヨコハマタイヤ7位T、Tポイント×ENEOS2位Tと好調 6年間守ってきたシード権を手放し、シード復活への再挑戦となった今シーズン。ここまで7試合を戦い、2位タイを含むトップ10が2度とたびたび上位に顔を出している。葭葉といえばなんといっても飛距離が魅力だが、今年からドライバーは本間ゴルフの「TW757D」を使っている。「ドライバーで求めているのは曲がらないことよりも、とにかく飛距離。このTWはオフシーズンにテストしてめちゃめちゃ良かったんです。長尺規制で、シャフトを45.75インチに短くしたのですが、飛距離が落ちず、曲がりも少なかったのですぐにスイッチしました。ボールがつぶれるようなぶ厚い打感も気に入っています」と葭葉。本間ゴルフのツアー担当に聞くと、「振った感触も大事なので、前のモデルとスペックが大きく変わらないように調整しました。シャフトは粘り系が好みなので(VIZARDの)MPを挿しています」4番から入れるアイアンも「TW757Vx」にスイッチ。飛距離性能も重視した鍛造キャビティで、このヘッドに今年からカーボンシャフトを装着。「カーボン(VIZARD IB-WF)にしたのは、ツアーのグリーンが速くなっているので、高さとスピンの両方が必要と感じたから。また、スチールシャフトだとラフで芝に負けたりするので、抜けのいい小さなヘッドを使う必要があったんです。でも、重くしっかりしたカーボンシャフトだとラフに負けないので好きなヘッドが使えます。すっきり顔のイケメンアイアンです」現時点のパーオン率は66.0%で、昨季のランク68位から37位にアップ。6年ぶりの2勝目に期待だ。 ソールスリット部の肉厚を限界まで薄くしつつカーボンで覆うことで強度を確保した高初速ヘッド。葭葉が選んだのはつかまり重視のタイプD。46.25インチから45.75インチへ短くしても飛距離はむしろ伸びている感覚だという ラフに負けないカーボンシャフトを採用したことで、抜け重視の小ぶりヘッドを使う必要がなくなった。TW 757Vxはほんの少し大きめヘッドのフォージドキャビティ。見てのとおり、セミグースネックのスクエアな顔だ 「試合のコースセッティングが戦略的になってきてティーショットで3Wを使うケースが増えています。TW757は球が強くて方向性がいいので多用できます。5Wと7Wはコースによって入れ替えます」 「アプローチの主体は58度。だけどランを出したいときは52度です。ウェッジもカーボンシャフトにしたことで、距離感やスピンの安定感が出ていると感じています。飛距離が出るぶん下を厚め(48・52・58度の3本)にしています」 「私は操作しやすいアンサー型が好きですが、難しさもあるのでフェースバランスに近づけたくてロングネックのパターをオデッセイさんに作ってもらいました。打感はカチッと硬めが好みです」 葭葉ルミの14本セッティング 週刊ゴルフダイジェスト2022年5月3日号より 「プロスペック」バックナンバー
  • 17、18年と2季連続でドライビングディスタンス1位を獲得し、昨季も平均250Y超飛ばした葭葉ルミ。いったいどのようにして飛ばしているのか。意識しているポイントを聞いてみた。 PHOTO/Tadashi Anezaki THANKS/明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 葭葉ルミ1993年3月12日生まれ。身長162㎝。2012年プロテスト合格。ツアー通算1勝。2020-21年ドライビングディスタンス8位(250.03Y) トップまで左ひざは動かさないこと GD 飛ばすために意識していることは?葭葉 重視するのは捻転を大きくすることです。イメージでいうなら「雑巾を絞ったときのような形」です。捻転ができれば、ヘッドスピードは自然に速くなります。GD 捻転を大きくするには、どうすればいいのですか? この記事は会員限定です続きを読むには会員登録が必要です 葭葉 あくまで私の意識ですが、下半身よりも上半身をしっかり回すことです。下半身まで一緒に動いてしまうと雑巾のようなねじれは作れません。そこでポイントになるのが左ひざです。トップまで左ひざはあまり動かさないようにすること(実際には動く)。そして上半身はアドレスの右肩の位置に左肩を持っていくようにして回転させます。この2つで大きな捻転を作っています。ただ捻転を作るにはフィジカルも不可欠です。ランニングや体幹トレーニングなどは、できるだけやるようにしています。GD 弾道計測によるデータでは、どんな項目を重視しますか?葭葉 飛距離で考えるならボール初速とヘッドスピードです。どちらも上がれば、飛距離は確実に伸びます。ただ、ヘッドスピードが速くても芯に当たらなければ、ボール初速は出ません。だから両方のデータを必ずチェックしています。体の軸がブレると打点や出球の高さが変わりますから、あまり動きすぎず、軸を安定させたまま、振り抜くようにしています。あとはスピン量です。目安は2000rpm。スピン量が適正でないと飛距離のロスは大きいですから。GD スウィングにおける技術的なポイントはありますか?葭葉 ドライバーはアッパー軌道が基本ですが、アッパーになりすぎるとフェースが開いてスピン量が増えます。ですから、左下に向かってボールを投げるようにヘッドを振り抜くイメージを持っています。そもそもドライバーのボール位置は左ですし、ティーアップが高いので自然にアッパー軌道で打てます。アッパースウィングになりすぎないよう、できるだけ低く長くヘッドを出していく意識があると強いボールが打てます。 Point 1雑巾を絞るように捻転を大きくする 私のイメージでは下半身はどっしりさせ、上半身をしっかり回す意識です。下半身が動きすぎるとスウィング軌道まで変わってしまうため、打点のブレ、出球の高さなどが安定せず、効率よく飛ばせません Point 2低く長く振り抜いていく 飛ばそうと思うほど、アッパー軌道になりやすいですが、アッパーが強くなると力は逃げてしまいます。左下にヘッドを叩きつけるようなイメージで振り抜くと、力が乗った強い球が出ます 週刊ゴルフダイジェスト2022年4月12日号より こちらもチェック!
  • ゴルファーのリアルな悩みに答える「週刊ゴルフダイジェスト」の連載「ゴルフジム」、月刊ゴルフダイジェストの連載「読者記者」から、アイアン上達に効果のあるレッスンをピックアップ。どこからでもビシッとグリーンをとらえられるショット力を手に入れよう! お悩み1引っかけのミスが多い お悩み2ダフリのミスが多い お悩み3トップのミスが多い お悩み4球が弱い・上がりすぎる お悩み5球が上がらない お悩み6大事なところでシャンクが出る! アイアンをさらに磨きたい人はこちらもチェック!