【ギア選びのウソホント】Vol.289「ウェッジの溝は1球ごとに掃除する」
堀越良和「ギア選びのウソホント」
PHOTO/Yasuo Masuda THANKS/クレアゴルフフィールド
「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

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メーカーでのクラブフィッティングを経験したことがある人はご存じかもしれませんが、使用するボールは主にウレタンカバーのボールになります。
一方、ショップでは本人の使用ボールなどに合わせる場合もあるでしょう。いずれにしろ使うボールで弾道データは変わるため、フィッティングにおいても重要な要素のひとつになります。
また、タイトリストが行うウェッジフィッティングでは、1球ごとにフェース面をキレイに掃除するんです。とくに屋外で試打する場合は念入りに行います。
フェースの溝に挟まった芝や土はしっかり落とします。このひと手間を惜しむと弾道データが不正確になるからです。スピン量で3000回転くらい変わることもあるくらいです。
この汚れはレンジボールの打痕なども影響しますので十分注意しましょう。ツアーを見に行くとわかりますが、練習しているプロを観察するとアイアンやウェッジは必ずフェース面をキレイにしてから打っているはずです。それだけスピン量に大きな差が生まれるということ。
これはラウンドにおいても同様です。覚えておくといいですよ。

堀越良和
ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」
週刊ゴルフダイジェスト2026年7月28日号より


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