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【らくトレ】Vol.85「寝ながら片脚上げ下げ」で下半身を強化

渋野日向子の専属トレーナー・斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレゆるスト」。今回は、寝ながらできる下半身強化メニューを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Atsushi Tomura MODEL/Sayaka Nakazato(GOLULU)

前回のメニューはこちら

メニューNo.85

「片脚開閉」で下半身強化


安定したスウィングを身につけるためには、スウィングの土台である下半身の強化が必要不可欠。ですが最近はテレワークの普及などで下半身が弱っている人も増えています。そこで今回は上半身を固定して下半身だけを動かし、ピンポイントに鍛えるエクササイズを紹介します。

1つ目は片脚を上げ下げしてお尻の横を鍛えるエクササイズです。上半身を固定し、脚を真上に上げることで集中的に刺激を与えられます。2つ目は片脚を上げて外側と内側に交互に動かし、太ももの内側とお尻の外側を鍛えるエクササイズ。刺激が入る角度が変わり、スウィングに必要な筋力をバランスよく鍛えることができます。


どちらも脚を動かすスピードはゆっくりで構いません。大事なのは上半身を動かさないことで、床についた手で体をしっかり固定してください。股関節から下だけをじっくり動かすと効果抜群のトレーニングになります。

Exercise 1
横向きに寝ながら片脚を上げる

横向きに寝て、下側の腕に頭を乗せます。上側の手で床を押さえ、上半身を固定します。そして、上の脚を真上にゆっくり上げていきます。その際、体が開いたり「く」の字に曲がったりしないように注意します。そうするとお尻の横の筋肉を鍛えることができます。脚が一定の高さまで上がると股関節が詰まるので、そこから先はつま先を外側に開き、さらに上げます。ただし、体は開かないように注意

Exercise 2
仰向けに寝ながら片脚を左右に

仰向けに寝て、ひざを軽く曲げて片脚を上げます。そして外側と内側に交互に動かします。外側に動かすと太ももの内側の筋肉に刺激が入り、内側に動かすとお尻の外側の筋肉に刺激が入ります。上半身は動かないように両手で床を押さえながら行ってください。両手で床を押さえても肩が浮いてしまう人は、そこが可動域の限界です。脚が床に近づかなくても、肩が浮かない範囲で動かせばOKです

ここに効く!
お尻の外側と太ももの内側を中心に下半身の筋肉を鍛えられます。股関節周辺のインナーマッスルにも刺激が与えられ、体幹強化にもつながります。また、股関節の可動域を広げるストレッチ効果もあります

どんな効果が?
下半身の筋肉とインナーマッスルを強化するとスウィング軸が安定します。軸が安定すれば回転がスムーズになり、再現性が高まります。必然的にミート率が大幅に向上します

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から渋野日向子の専属トレーナーとして活動中。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2021年11月9日号より