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【らくトレ】Vol.84 シンプルだけど効果抜群!「椅子から片足立ち」で下半身を強化

渋野日向子の専属トレーナー・斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレゆるスト」。今回は、椅子を使った下半身強化メニューを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Tadashi Anezaki MODEL/Rinako Kurokawa(GOLULU)

前回のメニューはこちら

メニューNo.84

椅子に座って片足立ち


今回のエクササイズはとてもシンプルで、椅子に座った状態から片足立ちをするだけです。ゴルフのように左右の足を片足ずつ使うスポーツにはとくに効果的です。両足でのスクワットは普通にできるのに、片足になるとできなくなるゴルファーは多いです。これは両手打ちだと打てるのに、片手打ちだと上手く打てないのと同じなんです。普段から片足立ちに慣れておらず、バランスが上手く保てていないのです。


このエクササイズは簡単すぎず難しすぎず、適度な難度で行うのがポイントです。難度の調整は2パターンあります。ひとつは両手の位置。前に伸ばすと難度が下がり、頭の後ろに組むと難度が上がります。もうひとつは椅子の高さ。高いと難度が下がり、低いと難度が上がります。なるべく反動を使わずに立ち、椅子に戻る際もゆっくり座るのが理想的です。それができる範囲で適切な難度に調整してトライしてみてください。

Exercise 1
両腕を伸ばして片足立ち

椅子に座って両腕を前に伸ばし、片足立ちします。立ち上がる際は体を前傾させて(重心を前に)バランスを取ります。片足立ちをしたら再び椅子に座ります。その上下運動を10回繰り返します。椅子の高さによって難度が変わりますが、この椅子の高さで難度が中くらいです(左右10回×2セット)

Exercise 2
頭の後ろで手を組んだまま片足立ち

動き自体はエクササイズ1と同じですが、両手を頭の後ろで組むことで体が前傾しにくくなりますので難度が上がります。どちらか一方だけを行えばOKですから、まずはエクササイズ1に取り組み、慣れてきたらエクササイズ2に移行してください(左右10回×2セット)

ここに効く!
お尻や太ももなど下半身を支える筋力を強化することができます。両足でのスクワットに慣れていても、片足だとできなくなる人が多いので、左右両方とも行うことでバランス感覚も鍛えられます

どんな効果が?
下半身の筋力がアップしますからスウィング軸が安定します。さらに、右足一本で立つのと左足一本で立つのに慣れることで、スウィング中のバランスが保てるようになります

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から渋野日向子の専属トレーナーとして活動中。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2021年11月2日号より