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【ゴルヨガ】Vol.110 スウィングの再現性が高まる! 骨盤を動かす「片ひざを抱えるポーズ」

トレーナーの斎藤大介氏がゴルフの上達に役立つヨガのポーズを紹介する「ゴルヨガ」。今回は、座ったままで骨盤を動かす「片ひざを抱えるポーズ」を教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Akira Kato MODEL/Mai Inaji(ゴルル)

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メニューNo.110

「片ひざを抱えるポーズ」で
骨盤を動かす


今回はマットに座って片ひざを抱え、骨盤を立てる動きと丸める動きを交互に繰り返すポーズを紹介します。テークバックで腰がスライド(スウェイ)する人や切り返しで体が伸び上がる人は、骨盤が硬くなっている可能性があります。そうするとアドレスの姿勢が決まらず、スウィング中に代償動作が生まれます。骨盤の動きが滑らかになるとアドレスの姿勢がよくなり、股関節に体重が乗ったままスウィングできるようになります。


Pose 1
「片ひざを抱えるポーズ」で
骨盤を立てる

両脚を伸ばしてマットに座り、片ひざを立てた姿勢になります。腕の力でひざを抱えるのではなく、手でホールドしてから両わきを締め、胸を反らせると、骨盤が立ちやすくなります。息を吸いながら骨盤を立て、その状態で1呼吸(2~3秒)キープしたら、息を吐きながらポーズ2に移行します(2呼吸×5回)

Pose 2
「片ひざを抱えるポーズ」で
骨盤を丸める

骨盤を立てて1呼吸キープしたら、今度は息を吐きながら背中を緩め、骨盤を丸めます。そして骨盤を丸めた状態で1呼吸キープします。誌面ではポーズ1は右ひざを抱え、ポーズ2は左ひざを抱えていますが、実際には右ひざと左ひざで1、2のポーズを5回ずつ、合計10回行います。(2呼吸×5回)

●どんな効果が?
骨盤の前側と後ろ側に刺激が入り、スムーズに動かせるようになります。骨盤の可動域がアップすると日常生活での姿勢維持、腰への負担軽減、腰痛予防にも役立ちます。

●スウィングのココが改善!
骨盤の前傾(立てる)と後傾(丸める)をコントロールできるとアドレスで安定した姿勢が作りやすくなります。股関節に体重を乗せたまま回転できるようになり、スウィングの再現性が高まります。

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から22年まで渋野日向子の専属トレーナーとして活動。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2026年8月4日号より