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【なんでもランキング】Vol.20 最年少は2004年ダイキンの宮里美香「国内女子ツアー“トップ10入り”年少記録」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、 国内女子ツアートップ10入り年少記録をランキング!

2004年のダイキンオーキッドは当時17歳の諸見里しのぶがベストアマに輝いたが、14歳の宮里美香も8位タイと大健闘した

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近年、ジュニアゴルファーの活躍が目覚ましい。特に国内女子ツアーでは上位争いにアマチュアが顔を出すことも珍しくなくなった。先日のヤマハレディースで2日目に「64」をマークして5位に入った上田澪空(みく)さんは共立女子第二高の2年生。今年からナショナルチーム入りした期待のジュニアゴルファーだ。ヤマハレディースで16歳277日でのトップ10入りは歴代12位の記録。そこで、国内女子ツアーでトップ10入りを果たしたプレーヤーの年少記録を見ていこう。

最年少記録は2004年の開幕戦、ダイキンオーキッドの宮里美香。前年にアマチュア優勝を果たしプロ転向した宮里藍が18歳262日で優勝したこの大会で8位タイに入ったが、当時はまだ中学2年生だった。その3カ月後のリゾートトラストレディスでは金田久美子が同じく14歳で6位タイに。金田は、その2年前の同大会では12歳9カ月で予選を通過し当時の最年少予選通過記録も作っていた。3番目の年少記録は、その10年後。黄金世代の新垣比菜が14年のニトリレディスで7位タイに入っている。その4カ月前には同じ黄金世代の勝みなみがアマチュアでツアーを制覇。ほかにも稲見萌寧、西村優菜ら、現在の女子ツアーをけん引する若手がズラリと名を連ねている。みんな若いころから、すでに頭角を現していた。

<国内女子ツアー「トップ10入り」年少記録>

週刊ゴルフダイジェスト2022年5月10・17日合併号より

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  • 翌シーズンのシード権を決めるシステムが、賞金ランキングからメルセデス・ランキングへと変更された女子ツアー。これによってシード争い、女王争いはどのように変化するのか? PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki 今シーズンから賞金ランキングに代わり、シードやリランキングの基準はメルセデス・ランキングに一本化された。この変更は選手たちにどんな影響をもたらすのか? 女子ツアーで解説を務める塩谷育代プロに聞いた。「賞金ランクだと、賞金の高い試合で一発上位に入ればシードを確保、ということがありました。それがメルセデス・ランキングになったことで試合ごとのポイントの格差が小さくなり、1年間安定して結果を出すことが重要視されるようになります。そのため、技術はもちろん、毎週続く試合へ臨むためのコンディション管理、そして集中力を保つためのメンタルも大事になります。つまり、ゴルフに関するすべての能力の高い人が女王に上り詰めることができるということなのです」メルセデス・ランキングによって年間女王が決まる初めてのシーズン、誰がトップに立つのか注目したい。 昨シーズン採用だったら古江彩佳が女王だった! 2020-21シーズンの賞金女王は稲見萌寧だったが、メルセデス・ランキングでは古江彩佳がトップ。優勝回数では稲見が圧倒したものの、腰痛による欠場で出場試合数が古江より1試合少なかったほか、予選落ち・棄権も稲見が6回に対して古江はわずか1回。年間を通じて安定して好成績を残したことで、稲見を3.5ポイント上回り古江がメルセデス・ランキング1位に輝いた。 2020-21シーズン稲見萌寧古江彩佳賞金ランク1位(2億5519万2049円) 2位(2億4674万3575円)メルセデスランク2位(3841.60ポイント) 1位(3845.16ポイント)出場試合数45試合46試合優勝9回6回トップ1025回22回予選落ち・棄権6回1回 3日間競技では200ポイント、国内メジャーは400ポイント 順位に応じてポイントを加算。競技日数とメジャーかどうかによってポイントが変わるが、国内に限れば試合ごとのポイントの差は最大2倍。優勝賞金は最大5倍の差があるので、賞金額の高い試合で勝てば一気に上位になるが、ポイントの場合はそこまでの変動はない 同順位の場合は均等割りに 同じ順位が2人以上いる場合、人数分のポイントの平均が各選手に振り分けられる 「フル参戦する選手が昨年以上に多くなるでしょう」(塩谷) ●技術はもちろん心・技・体すべてが重要1戦欠場するだけでも影響が大きく、常に予選を通らないとポイントが伸びないため、精神力や体力も重要になる●メジャーの重要度が増すポイントの格差が少なくなったとはいえ、国内メジャーと海外メジャーのポイントは大きい。メジャーで力を発揮するタイプの選手が上位に来る可能性が高い●海外メジャーに挑戦しやすくなる海外メジャーをメルセデス・ランキングのポイント加算対象にすることで、国内ツアーの選手たちもより積極的に海外に挑戦しやすくなった 海外ツアーではすでにポイント制を導入 PGAツアー シード権はプレーオフ前年間王者はプレーオフで決定 レギュラーシーズン47試合の合計ポイントでシード権が決まる。ポイント上位125名は年間王者を決めるプレーオフに進出。最終戦の優勝者が、年間王者に輝く DPワールドツアー(欧州ツアー) 日本女子ツアーと同じく海外の試合を重視 DPワールドツアー(欧州ツアー)は、米国メジャーやWGCもポイント対象となっている。昨シーズンはPGAツアーを主戦場とするコリン・モリカワが年間王者に輝いた 月刊ゴルフダイジェスト2022年6月号より こちらもチェック!
  • ゴルフにまつわるさまざまな問題に関し、読者や識者に率直な意見をぶつけてもらう連載「山を動かす」。今回は、百花繚乱の女子プロたちの中で、あなたが“推す”のはどのプロか聞いてみた ●僕のイチ推しは1人じゃありません(笑)。昨年のマネーランク1~3位の稲見萌寧、古江彩佳、小祝さくらです。3人に共通すると思うのですが、飛距離は出ないが、アイアンの確かさ、ソリッド感は抜群。タイガー・ウッズのような“今風”のスウィングでなく、昔の杉原輝雄を彷彿とさせる職人ワザが渋い。喜怒哀楽を表に出さないが、稲見は眼光鋭く、小祝はニヤリと笑って人を斬る、古江はいたって平常心で簡単に勝ってしまう……。玄人好みがしますね。稲見のひじの抜き方、小祝のレベルターン・スウィングは必見です。そのほか、見ていて面白いのは飛ばし屋である原英莉花、西郷真央、渡邉彩香ですが、1年コンスタントに成績を残すのは稲見ら3人娘だと思います。古江はアメリカですがね。“穴”を挙げるなら植竹希望。ダウンでのクラブの“溜まり”はすごい。ヘッドスピードが速いのは正確性と裏表、諸刃の剣ですが、あそこまでクラブを引きつけられるのは稀有ですね。“トイチ”こと戸田藤一郎のクラブの溜まりを思い出させます。昨年は2位が最高でしたが、初勝利すると大化けする可能性があると感じます。(タケ小山/プロゴルファー、テレビ解説者)●青木瀬令奈は、女子ツアーのリーダー。コメントもしっかりしているし、SNSでの発信もうまい。友人の結婚式で本気の余興をやっている様子も良かった。部下にしたいタイプだけど、すぐ追い抜かれそう(笑)。(40代男性・東京都)●岩井姉妹! 明愛プロと千怜プロの見分けも余裕です。イケメンの弟さんもジュニアゴルファーとして有名で、もう岩井家推し!(50代男性・埼玉県)●ジャンボさんのところにいる西郷真央です。このところの報道などを見ていると、気持ちが入ったオフを過ごしていたようです。いいほうに転がると、ひょっとして稲見萌寧みたいになるかもしれません。日本ではちょっと上位に行くと海外に行かなきゃいけないような風潮がありますけど、稲見などは「日本でやる」と“芯”のようなものがある気がします。西郷にもそういう芯のようなものを感じます。芯がある、気持ちが入っている、これが大事です。あとは、横峯さくらにも注目しています。出産した女子プロが活躍できる時代になってほしいという期待を込めて注目します。(水巻善典/プロゴルファー)●今年も勝(みなみ)VS せごどん(西郷真央)の対決に期待。鹿児島出身なので、その名前が連呼されていると、つい注目してしまう。鹿児島県民は西郷隆盛が大好きだけど、実際に鹿児島出身なのは勝みなみなんだよなあ。(50代男性・神奈川県) PHOTO/Hiroaki Arihara ●佐藤心結ですね。昨年のスタンレーレディスのプレーオフでの会心のショットがピンを直撃して、劇的な負け方をしたのが印象に残って気になっています。あれからプロテストに合格しQTも上位に入っていますから、コンスタントに試合にも出られるはずです。飛距離もあるし、スキルも高い選手ですが、三觜(喜一/プロコーチ)一門というところにも注目しています。(永井延宏/ゴルフコーチ)●小祝さくらがうちの息子の妻になってくれたらいいのにと想像してしまう。稼ぎは息子の数倍……いや、もっとか(笑)。現代っ子なのに昭和の雰囲気があるのもよし。(50代男性・埼玉県)●いつでもどこでも、しぶこに夢中! うるさい外野は放っておいてアメリカでのびのびプレーしてほしい。大舞台に強いのも魅力。全英女子も楽しみです。(40代男性・岡山県)●やっぱり稲見萌寧。だって圧倒的に強いから。技術はもちろんメンタルの強さが顔に出ている。試合中継で音声が入ると、優勝争いをしていても同組のプロと平気で話したりしていて、ほーっと思う。時代は変わったなあと思わせてくれる選手。(50代男性・東京都)●アメリカに行っちゃいましたが、それでも古江彩佳推し。浜崎あゆみ好きと聞きましたが、私と同じ。年は親子ほど違うけど(笑)。(40代女性・兵庫県)●森田遥はアディダスのビジュアルを見て、ビビッときた。スタイルが良くて外国人モデルみたい。インスタもチェックしていますが、ときどき出てくる愛犬・ゼロ君もかっこよくて、インスタ登場を楽しみにしています。(40代女性・神奈川県)●たくさんいすぎて挙げるのが難しいんですが……。まず、ずーっと応援している山村彩恵プロ。彼女がもがき苦しんでいて、それでもあきらめない様子を見ているので、絶対応援します。そして、同じ熊本出身の上田桃子プロももちろんです。今の女子ツアーではベテランですが「やれるっしょ」みたいにサラーッと、若い選手と同じ舞台でバチバチするところ、最高です。あと、おしゃれ番長っぷりもいい。結婚されたので“ミセス初V”も見たいですね。そして、ツアーを引っ張る存在になるのではないかと思うのが西村優菜プロ。以前「褒めてくれるキャディは苦手」というふうに言っていたのを聞いて「おおっ」と思いました。褒められたいと思う人が多いはずなのに。昨季4勝ですから、今年はそれ以上……となると女王争いに絡んでくるのでは。彼女が飛距離をほかの技術でどう補うか、見ものですよ。西郷真央プロも開幕戦で勝ったことで、とんとんと複数回優勝することも大いにあり得ると思います。高橋彩華プロは、最終日最終組からのV逸を何度も見ているので、彼女がその壁をどう乗り越えるかを見てみたいですね。(黒田カントリークラブ/ゴルフタレント) 週刊ゴルフダイジェスト2022年3月22日号より みなさまからのご意見、お待ちしています! 投稿フォームはこちらから こちらもチェック!
  • ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第19回は、女子プロの12星座を調べてみた。 稲見萌寧はしし座、上田桃子はふたご座(PHOTO/Shinji Osawa) https://my-golfdigest.jp/tournament/p62376/ 前回のランキングはこちら いよいよ開幕した国内女子ツアー。11月の最終戦リコーカップまで全38試合で争われるが、勝負は時の運。運といえば星占い。そこでシード選手(20-21シーズンの賞金およびメルセデスランクの上位50位までの計52名)と産休制度で復帰した大西葵、前半戦の出場資格を持つ昨季賞金ランク51位~55位、昨季ステップ・アップ・ツアーの賞金ランク1位と2位の計60人の12星座を調べてみた。それぞれ9人と同数でトップになったのは、しし座とふたご座。しし座は賞金ランク1位の稲見萌寧、ふたご座は賞金ランク2位の古江彩佳が該当。しし座は稲見のほか稲見と同学年の鶴岡果恋、そして98年生まれの“黄金世代”高橋彩華、大里桃子、植竹希望、さらに若い00年生まれの“プラチナ世代”西村優菜、01年生まれの“新世紀世代”山下美夢有と若手が多い。一方、ふたご座には山下と同じ“新世紀世代”の笹生優花、“黄金世代”の淺井咲希がいるものの、ミセスとなった上田桃子、若林舞衣子、大山志保のベテラン勢が名を連ねている。やぎ座は仲宗根澄香、いて座は臼井麗香それぞれひとりだけだった。ちなみに血液型ではA型が23人ともっとも多く、O型20人、B型10人、AB型7人の順となっている。 週刊ゴルフダイジェスト2022年3月22日号より 「なんでもランキング」バックナンバー こちらもチェック!
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  • 昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で変則的なシーズンとなった女子ツアーだが、2022年は通常シーズンに戻り、ダイキンオーキッドレディスで開幕。ほぼ毎週試合が行われ、11月末まで全38試合が行われる。昨シーズンからの変更点など、ツアーを楽しむ上で知っておきたい今シーズンのトピックスを、週刊ゴルフダイジェスト3月15日号特別付録「2022女子ツアー完全ガイド」から抜粋してお届け! TOPICS 1ツアー史上最高の賞金総額42億9600万円 昨年、東京五輪のため開催されなかった「meijiカップ」が再開される一方、7月に開催されていた「GMOインターネット・レディース」が中止に。それでも賞金総額は史上最高額を更新し、42憶9600万円に増額。またブリヂストンレディス、楽天スーパーレディースが新たに4日間競技となり、4日間競技が18試合に。 TOPICS 2メルセデス・ランキングへ一本化 シード権やリランキングなど、トーナメント出場権の基準となるランキングが、賞金ランキングから「メルセデス・ランキング」に一本化。賞金額ではなく、試合ごとに順位に応じたポイントが付与されるため、賞金額の多い大会で上位に入ったほうが有利になるという不公平感が是正される。さらに海外メジャーはポイントが多く付与されるため、選手たちの海外進出を促す狙いもある。 TOPICS 3初シード組は13人 昨シーズンは移行期間として、賞金ランキングとメルセデス・ランキングのいずれかで50位以内に入ればシード権を獲得できた。初シードを獲得したのは、西郷真央、西村優菜、山下美夢有、笹生優花、吉田優利、金澤志奈、植竹希望、野澤真央、仲宗根澄香、田辺ひかり、臼井麗香、菅沼菜々、山路晶の13人。うち6人が2000年以降生まれと若手の躍進が続いている。 TOPICS 4複数年シードが最長5年に 複数年シードの条件が改定。これまでは、公式戦(メジャー)の複数回優勝や賞金ランク1位などの組み合わせで最長15年ものシードが付与された。今季からは、公式戦優勝3年、メルセデス・ランク1位4年、複数該当者5年と最長5年に変更。米ツアーの畑岡奈紗は19年に国内メジャーを2勝し、5年シードの権利を保持している。 TOPICS 5リランキングは2回実施 QT(クオリファイングトーナメント)ランクによる出場資格見直しのために実施されるリランキング制度。今季は通常通り2回行われる。シーズン途中で出場優先順位が入れ替わることで、選手のモチベーションを向上させ、ツアーを活性化させる狙いがある。第1回リランキングは7/10(ニッポンハムレディス終了時)、第2回は9/25(ミヤギテレビ杯終了時)に行われる。 【ここもCHECK!】ローカルルールが一部変更に●距離計測器が使用可能になる昨年の全米プロなどで使用が認められた距離計測器がJLPGAトーナメントでも使用可能となる。ただし、規則4.3aに基づき、高低差を計測することは認められない。●46インチを超えるクラブは使用不可昨年R&AとUSGAが「パターを除くクラブの長さが46インチを超えてはならない」というローカルルールの新設を発表。それに合わせJLPGAトーナメントでも46インチを超えるクラブは使用禁止となる。※JLPGAが主催、主管する競技において適用。日本女子オープンはJGA、TOTOジャパンクラシックは米LPGAが主管 気になるプロの詳細情報が満載!「女子ツアー完全ガイド」完全版はこちら 週刊ゴルフダイジェスト2022年3月15日号より こちらもチェック!