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【シェブロン選手権】渋野日向子は4位タイ! 米女子メジャー初戦をレポート

<シェブロン選手権/ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)/3月31日〜4月3日>

ミッションヒルズCCで行われた米女子メジャー初戦「シェブロン選手権」で日本選手が躍動。4位タイに入った渋野日向子をはじめ、それぞれが持ち味を発揮した。

PHOTO/Blue Sky Photos

20年の全米女子オープン以来、メジャーで一時“トップ”に立った渋野。2日目は「アドってた」と本人が語る飛んで曲がらないショット、チップインなどで観客を魅了。一転3日目は「宙に浮いていた。でも、ラウンド中に修正できるようになったのは成長」と語った

昨年までの「ANAインスピレーション」から冠スポンサー変更で試合名が変わり、優勝者が池に飛び込むシーンで有名なミッションヒルズCCで行われる最後の大会となった「シェブロン選手権」。日本勢では渋野日向子、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳の4選手が予選通過を果たした。

ツアールーキーの渋野は、2日目を終えトップに。見るものをワクワクさせるしぶこらしいゴルフをみせてくれた。同じくルーキーの古江は持ち味の安定感ある粘りのプレーを披露。悲願のメジャー制覇を狙う畑岡はじわじわとショットのキレ味を増していく。昨年の全米女子オープンチャンプ、笹生優花も飛距離を武器にバーディを重ねていった。

現地で取材したプロゴルファーの中村修によると「古江選手は21歳らしからぬ落ち着きぶり。ブレないメンタル、マネジメントで終始戦っていました。笹生選手はどんどんミスの幅が少なくなり、280~290ヤードくらいコンスタントに飛ばせていた。畑岡選手はメジャー勝利に一歩足りないことを踏まえショートゲームのコーチをつけ少しずつマッチしてきているよう。渋野選手はマネジメント力もアップした。3日目は悔しかったでしょうが、それを乗り越えていくのが“しぶこ”という選手ですよね」。

実際、最終日に「66」の猛チャージで4位タイに食い込んだ渋野。残りのメジャーでも日本選手の活躍から目が離せない。

スマイルで外国メディアも虜に

予選をトップ通過した後の海外メディアの会見で、しぶこ節とスマイル炸裂。3年前「ここでは戦えないと思った」コース。今は「そのときよりは成長した。大人になりました」

お茶目な笹生は豪打連発!

銅像と同じように手を上げる20歳らしいお茶目な笹生。「ティーショットが安定していったからスコアになった。これからも自分のゴルフに集中していきたい」

安定感抜群。ブレない古江

今年5戦で予選落ちのない古江。本大会の練習日にもアプローチをみっちり練習、粘りのゴルフを磨く。「これで満足しては上にいけない。もっと上を見て頑張りたい」

もう一段上を目指す奈紗

コ・ジンヨンなどを指導するショートゲームコーチのガレス・ラフルースキーから指導を受ける畑岡。「100Y 以内が課題」という畑岡のよりレベルアップしたい気持ちの表れだ

<シェブロン選手権・最終成績>
優勝 J・カップチョ -14
2位 J・コルダ -12
3位 P・バブニック -11
4位T 渋野日向子 -10
4位T P・タバタナキット -10
4位T L・トンプソン -10
4位T C・ブティエ -10
————–
17位T 笹生優花 -5
17位T 畑岡奈紗 -5
44位T 古江彩佳 -1
93位T 横峯さくら +5

週刊ゴルフダイジェスト2022年4月19日号より

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