勝みなみと小祝さくらはプロレス観戦! “寅年”女子プロたちは新年をどう過ごした?
長い長いシーズンを戦い抜いた女子プロたちはどんな新年を迎えたのか。今年「年女」の女子プロたちのSNSをのぞいてみた。
勝&小祝は新日本プロレスで元気注入!
1月4日にインスタグラムで同じ写真をアップしたのは黄金世代で年女の勝みなみと小祝さくら。東京ドームで行われた「WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム」の観戦だ。待ち合わせをして会ってみたらお互いにおそろいのパーカーとタオルを購入していたという仲の良さ。小祝は特にオカダ・カズチカ選手のファンらしく、「オカダ選手かっこよかったです」「明日の応援しています」とのコメントも残している。今回は同じ席で一緒に観たわけではないようで、勝の投稿に「来年は一緒に行こー」と小祝からのお誘いも。来年も同じように新年早々2人のプロレス投稿が見られるかもしれない。
同じく黄金世代で年女の髙木優奈は新年のあいさつとともに1月から3月にかけてジュニアレッスンをすることを告知。「不安もありますが少しでも多くのジュニアがゴルフにふれて、ゴルフの楽しさを知ってくれたらなぁと思い開催します」「そして、レッスンを通して私も成長していきたいと思っております」と投稿。昨シーズンはTP単年登録という形でレギュラーツアーに出場していたが、規定の改正によりTP単年登録が撤廃され、2022年シーズンの出場権を得るには、プロテストに合格するか、賞金ランクかメルセデスランクで50位以内に入ってシード権を得るしか道がなかった。しかしプロテストは不合格。シード権も獲得できず、残念な結果に終わってしまった髙木。今年は彼女なりにあらゆる面で自分の成長を模索しているようだ。
週刊ゴルフダイジェストの「女子プロ総選挙」で1位を獲得したこともある松田鈴英も寅年の年女。シード獲得はならず、2022年はステップ・アップ・ツアーが主戦場となる。年末には「私の1年間は、いつも不安との戦いでした」「くよくよしても良い事はない。意味のない経験はない。心が折れたら勝利はない。不安になるのは頑張ってきた証拠。来シーズンに備えて、これから厳しいトレーニングを行い自分の限界を超えられる様に頑張ります」と投稿していたが、新年最初の投稿では「新年明けましておめでとうございます」「今年も笑顔で頑張ります」とすがすがしい笑顔の写真とともに新年のあいさつをしている。今年は松田の成長にも注目だ。
「寅」といえばこの人!
2022年はタイガーイヤーになるか?
“寅年”といえば、年男ではないがタイガー・ウッズも新年の投稿をしている。「12月に新しい『Stealth』ドライバーを打った。こんなに早く用意してくれてありがとう。最高のクラブだ」というコメントとともに赤いフェースが特徴のドライバーを打っている写真を掲載。間もなく発表されるテーラーメイドの最新ドライバーとみられる。勝負カラーのヘッドを携え、寅年の2022年にタイガーがカムバックを果たす!?
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