ダフリやトップ、飛ばしたいホールでのチョロや左右の曲がり……。そんな手痛いミスは、ショット前の「素振り」を工夫することで防ぐことができると小澤美奈瀬プロは言う。今回は、ベストスコアが狙えそうな最終ホールなど、緊張する場面でもしっかりと自分のスウィングができるようになるショット前素振りを教えてもらった。

THANKS／東名CC

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状況●ベストが出そうな最終ホール
症状●緊張MAXで思うように振れない

動画でカイケツ!
“目つむり素振り”で緊張が和らぐ

「ベストスコアが狙えそうな最終ホールのティーショット、あれこれ頭の中で考えて、うまく打てなかったなんてことあるんじゃないでしょうか。そんなときは、両目を閉じて行う連続素振りが効果的です。目を閉じることで精神が安定し、同時に体の軸を感じやすくなります。またクラブの重さも感じやすくない、バランスよく振れるようになります」

解説／小澤美奈瀬
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。小誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っている。USLPGAティーチングプロ

まだまだあるぞ! スコアに効く“ショット前素振り”

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