【ギア選びのウソホント】Vol.278「ボール中心部のコアの硬さに注目」
堀越良和「ギア選びのウソホント」
「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

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- 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! スピン量の差はボールカバーの素材で大きく変わります >>前回のお話はこちら 前号でボール選びは、スピン量の違いに注目すべきだと解説しました。そしてスピンがかかりやすいボール(スピン系)の多くは、表……
ボールにおけるスピン量の差は、ウレタンやアイオノマーといったカバー素材の違いが大きく影響しています。
では、ボール内部の特徴についても注目してみましょう。
ディスタンス系のボールは、中心部のコアが軟らかめです。一方、スピン系はコアが硬めです。
コアの硬さによって飛距離性能が変わるのですが、軟らかいコアほど、ボールがつぶれることで反発力が高くなります。つぶれたコアが元に戻ろうとする復元力が飛距離につながるのです。
またディスタンス系は2ピース構造(カバーとコアの2層)が多く、コアの部分が大きいため、ボール全体がつぶれてくれます。これは反発力が上がるだけでなく、スピン量を減らす効果もあるんです。
以前説明した通り、ディスタンス系は打ち出しが高くなりますから、高打ち出し&低スピンとなり、飛距離が伸びるわけです。
ボールの特徴を整理するとディスタンス系は外(カバー)が硬く、中(コア)が軟らかい。スピン系は外が軟らかく、中が硬いとなります。
スピン系のコアの特性については、次号で詳しく解説しましょう。

堀越良和
ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」
週刊ゴルフダイジェスト2026年5月5日号より


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