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【ギア選びのウソホント】Vol.173 ボーケイSM10の46度ウェッジ。確かにコントロール性が高い!

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

前回のお話はこちら

アイアンセットのPWの代わりに、46度ウェッジを使用する。PGAツアーで流行っている理由が、先日ウェッジのフィッティングを受けてみて改めてわかりました。私は普段アイアンセットの46度PWを使用していますが、フィッターに提案されたのがボーケイ「SM10」の46度ウェッジ。

試打する前は「単品ウェッジはつかまりすぎるのでは?」「スピン量が増えて、飛ばないのでは?」などと思っていたのですが、実際に試打・計測してみると、PWも46度ウェッジも飛距離はほぼ変わらない。本来、アイアンセットのPWより単品ウェッジのほうが高い位置に重心があり、重心より下でボールが当たることで、スピン量が増えるようになっています。だから、グリーンで止まりやすいけれど、飛距離は落ちる、という考え方でした。ところが「SM10」の46度ウェッジは、アゲンストの強い状況下での試打でも飛距離はPWと変わらず、さらに高い球、低い球など打ち分けやすい。

懸念していた「つかまりすぎ」がないのも、重心設計やバウンス形状によるものなのでしょう。非常にコントロール性の高さを感じた46度ウェッジ。ラフやシビアなライに対処する必要のあるPGAツアー選手が好むのも納得です。

堀越良和

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2024年2月27日・3月5日合併号より