北谷津育ちの稲見萌寧を始め、ショートコースで腕を磨いたプロも少なくない。ショートコースだからこそ身に付くスキルや、新たな発見もたくさんある。今回は週刊GDオススメの関東8コースをご紹介!

稲見萌寧は“ショートコース”で強くなった! 「砲台グリーンも薄芝もぜんぜん怖くありません」

千葉

北谷津ゴルフガーデン

稲見のお気に入りは西コース
1970年に9ホール（西コース）のショートコースとして開場。その後、東コースが作られ18ホールに。ドライビングレンジも併設され、ジュニアの聖地といわれている。西コースはグリーンが小さく、プロでも乗せるのが難しいという。正会員（入会金3.3万円、年会費1.65万円）のメンバー制度もある

アコーディア・ガーデン志津

グリーンもフェアウェイもメンテナンスが最高
林間の9ホール。グリーンだけでなく、フェアウェイもメンテナンスがいいのが魅力。コース奥に大きな池が絡むホールが4つあり、戦略性も高い。250Ｙ・100打席のドライビングレンジが併設されているので練習に最適

フジゴルフパーク

ベントグリーンの林間コース
ベントグリーンの9ホール。樹木に囲まれた林間コースで池越えや深いバンカーが待ち受けるなど、マネジメント力も磨かれる。220Ｙ・100打席のレンジもある

リトルグリーンヴァレー船橋

船橋CCがコース整備を担当
船橋CCのスタッフがコース整備をするため、メンテナンスは本コースと変わらないクオリティを誇る。ティーインググラウンドは天然芝でドライバーが使えるパー4が1つある

サンライズゴルフクラブ

池を配した戦略性の高さが魅力
天然芝のティーグラウンドにベントグリーンと本コース並みの作り。池やバンカーが配置され、適度なアップダウンもあり戦略性が高い。池に囲まれたホールもある

埼玉

狭山リバーサイドゴルフコース

池越えやバンカー越えが多い
バンカーや池越えが多く、トリッキーで攻めがいのあるレイアウト。アンジュレーションのあるグリーンはやや大きめだが、奥に池があるホールもある

赤坂ゴルフコース

グリーン周りで技が磨ける
夏はティフトン、冬は高麗と2タイプのグリーンをプレーできるのが魅力。グリーン周りはティフトンでアプローチの技術が磨ける。バンカーが深めなので練習におすすめ

東京

東宝調布スポーツパーク

アクセス抜群な人気コース
フラットな9ホールで住宅街の中にある。ドライバーが使えるパー4が2つあり、アクセスもいいので人気が高い。230Ｙのドライビングレンジとテニスクラブも併設されている

週刊ゴルフダイジェスト2021年9月21日号より

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