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週刊GD12/7号「強い球が出るインパクト」特別動画

重心の上下動+腰の回転で
クラブが加速する仕組みを体感しよう!

腕を伸ばした状態で速く振るには、腰の回転でスピードを出す必要がある。しかし、腰だけを回そうとすると、腰は上手く回らない。スムーズに大きく回すためには、重心を上下動させ、地面反力を使うのがポイント。このドリルで正しい動きを体感しよう。

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  • 右はNG、左も危険……ウッドで刻みたいところだけど、セカンドの距離が残るのも避けたい。そんなとき、身につけておくと役に立つのが、ドライバーで低く抑えた曲がらない球。いったいどうやれば打つことができるのか。松山英樹のコーチを務める目澤秀憲氏に教えてもらった。 PHOTO/Hiroaki Arihara、Tadashi Anezaki TEXT/Daisei Sugawara THANKS/キングフィールズGC 解説/目澤秀憲 日本でも数少ない、「TPI レベル3」ティーチング資格を有し、松山英樹をマスターズ優勝に導くなど、PG Aツアーでも注目を集めるコーチ 滞空時間をいかに短くできるか フェアウェイを「狙い打ち」できる、曲がらない弾道の条件は、空中でのボールの挙動を物理的に考えることで見えてくる。目澤秀憲コーチによると「ボールが曲がるのは、打ち出し方向の誤差、スピン軸の傾き(サイドスピン)、風などの自然条件の影響が考えられます。いずれも、滞空時間が長くなるほど曲がりが大きくなるので、『曲がらない弾道』の条件としては、打ち出し角を低く、最高到達点も低くして、できるだけボールが空中にある時間を短くすることがポイントです。バックスピンは、スピン軸が傾いていない素直な回転であれば、やや多めのほうが(サイドスピンを抑制して)球筋は安定します」打ち出し角を低くすれば、当然、キャリーは短くなるが、その分、落下角がゆるやかになって、ランの増加が期待できる。差し引きでは、そこまで大きな飛距離のロスにはなりにくい。 続きを読む 「打ち方のポイントは、まずグリップを短く持って、ボールに近づいて立つこと。これによってクラブ軌道がアップライトになり、アイアンに近い感覚で、大振りせずに振っていけます。さらに、ティーアップを低くして、芯の下側でボールをとらえやすくすることで、安定したスピン量が得られるようにします。インパクト後、ヘッドを低く振り抜くイメージを持つと方向性がよくなります」(目澤) Point 1ティーを低くしてフェース下部に当てる ティーアップを低くすることで、芯の下側に当たりやすくなり、「縦のギア効果」によってスピン量が増え、球筋が安定しやすくなる Point 2短く握ってアップライトに グリップを短く持つことで、ボールと体との距離が近づき、軌道がアップライトになる。アイアン感覚でヘッドをコントロールしやすくなる 緩やかな“手の円軌道”を意識しよう 真っすぐ飛ばそうと思うと、大抵の人は手も真っすぐ振るほうがいいと考えがち。しかし、「真っすぐ飛ばしたいなら、『手の軌道』を意識して、ゆるやかなカーブを描くように、体の周りを丸く振る必要があります。『グリップエンドをボールに向けて下ろす』意識で手を『真っすぐ』振ってしまうと、ヘッドがいつまでもリリースされずに、入射角がきつくなりすぎますし、インパクト後のフェースターンも強くなるので、曲がる要素が増えてしまいます」と、目澤コーチ。手がゆるやかな円を描くと、クラブはそれより大きな円弧となり、オンプレーンになるのだ。 切り返し後、手はボールの方向に直線的に動くのではなく、一旦、グリップエンド方向に引き下ろされ、ゆるやかな円弧で動く。松山英樹も「手の軌道」はゆるやかなカーブを描いている Point 1ゆるやかな入射角でインパクト 「手の軌道」を自然な円弧で振ることで、クラブ(ヘッド)はそれより大きな円弧で動き、最大効率でインパクトできる。また、入射角がきつくなりすぎない 鋭角に下ろすと自然なリリースにならない 切り返しで手をボールに対して「真っすぐ」下ろそうとすると、必要以上にタメが深くなり、リリースが遅れ、インパクト後もフェースターンが急激になる Point 2ヘッドは背中側から下ろす 手を直線的に下ろすと、手、右肩が前に出て、ヘッドが外から下りる。正しい軌道で下ろすと、ヘッドは背中側から下りる Point 3フォローは体の回転で自然にインへ リリース動作を強くせず、インパクト後もフェースを「返す」という意識を持たずに、体の回転で自然にインに振っていく 週刊ゴルフダイジェスト2021年11月23日号より
  • 世界も認めた美スウィンガー・伊澤利光が、ゴルフで大切にしていることを語る連載「イザワの法則」。第13回のテーマは「オンプレーン」について。ブライソン・デシャンボーのように、完全な「ワンプレーン」を目指す選手もいるが、果たして伊澤はどう考える? TEXT/Daisei Sugawara ILLUST/Kenji Kitamura THANKS/福岡レイクサイドCC(PGM) ダウンスウィングだけオンプレーンなら上げ方はどうでもいい 「オンプレーン」という言葉は昔からありますが、それはあくまでダウンスウィングでの話で、(ブライソン)デシャンボーみたいに、最初から最後まで「ひとつのプレーンで」となると、また話は違ってきます。デシャンボーが目指しているような、「究極のワンプレーンスウィング」は、理論的には可能なんでしょうけど、実際にやるとなると、体の使い方が難しいような感じがします。それに、腕からクラブを真っすぐにして、手首をなるべく使わないようにして打つので、飛距離的には不利な部分もあるはずです。だからこそ、デシャンボーはあれだけ体を大きくする必要があったんじゃないかと思います。 続きを読む デシャンボー以外の、95%のプロは、テークバックで上がっていくプレーンが、ダウンスウィングで下りてくるプレーンより高い位置にあります。つまり、ダウンスウィングだけオンプレーンなら、テークバックはそうでなくていいということです。また、ドロー打ちのプロと、フェード打ちのプロでは、同じ「オンプレーン」でも、少しだけ軌道が違います。ドローはわずかにシャロー(ゆるやか)、フェードはわずかにスティープ(鋭角)になっているのが普通です。ただこれは、視点の問題で、ドローは軌道自体がイン-アウトなので、飛球線後方(ターゲットの真後ろ)から見るとシャローですが、軌道の真後ろから見ると完璧にオンプレーンになっています。 フェードとドローではプレーンのイメージが違っていて当然 つまり、どういうプレーンで振るかというのは、まず自分の持ち球によって決まるということです。私は持ち球がフェードですので、どちらかというとプレーンが全体的にアップライトですが、最近はダウンスウィングで、少しだけシャローめに下ろすようにしています。とくにドライバーの場合は、ドロー打ちもフェード打ちも、少しシャローのほうが方向性はよくなります。なぜかというと、シャローのほうがフェースの開閉が少なく、少なくともフェースがかぶる心配がないので、フェースが開きすぎないようにだけ気を付ければよくなるからです。その分、ティーショットのストレスは減ります。先ほど、デシャンボー以外の90%は、テークバックの軌道のほうがダウンスウィングより高いと言いましたが、残りの5%くらいは、逆に、テークバックの軌道がダウンスウィングより低く(フラットに)なっています。鈴木愛選手とかは、このタイプですね。基本的に、ダウンスウィングの軌道さえオンプレーンになっていれば、上げていく軌道は「どうでもいい」のですが、個人的に、とくにアマチュアには、テークバックをフラットにするのはあまりおすすめしません。フラットに引いてオンプレーンに戻すというのは、切り返しで逆ループの動きになるときに右肩が前に出やすく、そうすると簡単にフェースがかぶって、左方向にスピンの少ない球が出るからです。つまり、フラットテークバックはリスクが高いということです。ちなみに、ドライバーとアイアンで少し軌道が異なる(ドライバーだけシャロー)というのは「あり」だと思います。 「『ワンプレーン』の理想形はデシャンボー。ただし、彼も曲がらないわけではない」 アップライトに上げてオンプレーンに振る テークバックを高く(アップライトに)上げて、切り返し以降にオンプレーンまで引き下ろすスウィングのメリットは、ダウンスウィングで必然的にクラブがシャロー(ゆるやか)に下りることと、右肩が前に出づらく、上体が開きにくいことの2点 伊澤利光 1968年生まれ。神奈川県出身。学生時代から頭角を現し、プロ入りしてからは、プロも憧れる美しいスウィングの持ち主として活躍。2001年、2003年と2度の賞金王に輝く。また、2001年、マスターズで日本人最高位の4位入賞。現在はシニアツアーを中心に活躍中 月刊ゴルフダイジェスト2021年12月号より 「イザワの法則」バックナンバー
  • アプローチで大事なのは「視線のイメージ」と「手の感覚」と語った申ジエプロ。では実際にどのようなことに注意して打っているのか。左足下がりや砂混じりのライなど、難しい6つの状況での打ち方のポイントを聞いた。 PHOTO/Takanori Miki THANKS/太平洋クラブ八千代コース 申ジエ 1988年生まれ。韓国出身。元世界ランクナンバー1のレジェンド。日本だけで26勝、海外での勝利も合わせるとなんと50勝以上。かつて週刊ゴルフダイジェストの企画「女子プロが選ぶこのプロがスゴイ」のアプローチ部門で1位に輝いたことも >>重要なのは「目」と「手」申ジエが語るアプローチの極意 難しい状況でも、「上げる」「転がす」の基本のアプローチに“ひとアレンジ”加えることで対応できると、ジエプロ。ただし、「打ち方に正解はありません。これはほんとに大事!」と話す。「私のやり方はあくまで私がやりやすい方法論です。『これをしなければいけない』ということではなく、選択肢のひとつとして考えてもらいたいんです。一番大切なのは、みなさん自身が『どの方法がやりやすいかを知る』ことであり『どの方法がもっともイメージが出る』か。だからこそ、いろんな方法を試してみて、自分に合ったものを見つけてほしいです」 続きを読む CASE1 左足下がりフォローを低く短く出す 左足下がりは、傾斜なりに振っていくことが大前提。フォローを大きく取ろうとすると、インパクトが強くなってランが出やすいので、フォローは低く短く出す 【POINT】ひざの高さをそろえよう スウィング中、ひざの高さが変わると、体の軸が傾き最下点も変わってしまう。傾斜地ほど、打点がシビアになるので、左右のひざの高さをそろえることが大事 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} CASE2 バンカー越え弾道の頂点に目線を向ける 目線を高くすることで、自然に右肩が下がり高い球が出やすくなる。ポイントは左足体重で振り抜くこと。上げたいからといって、右足体重になってしまうと、あおり打ちになってダフリやトップのミスが出やすくなる 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} CASE3 ボールが沈んだラフコックを早めに使いクラブを鋭角に下ろす できるだけ芝の影響を受けないように、コックを使い鋭角にクラブを入れていく。バンカーショットのイメージでいい 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} CASE4 ボールが浮いているラフ振り子のように左右対称に振る 浮いているライで一番嫌なのは、ボールの下をくぐること。肩と腕で作った三角形を崩さないように横からボールを払うように打っていく。パターで打つ感覚でもいい 【POINT】浮いているときはロフトが立ったクラブにする ロフトが寝たクラブだと、ボールの下をくぐりやすい。AWやPWなど、ロフトが立った番手を使うとミスが防げる 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} CASE5 フェアウェイとラフの境目芝に触れないように上から入れる 通常のアプローチよりもボールを右足寄りに置き、コックを入れながら打っていく。手前のラフにできるだけ触れないように意識しながらボールの先にクラブを落とす 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} CASE6 砂が多いフェアウェイトップさせるくらいの感覚でOK ボールを右足寄りに置き、肩と腕の三角形をキープして打っていく。左足体重にしておくことで、 最下点がボールの先になるため、ダフリのミスが防げる 動画でチェック! //{"googleAnalytics":{"userId":"[GAUSERID]"}} 月刊ゴルフダイジェスト2021年12月号より こちらもチェック!
  • 調子が良いときにかぎってやってくるあのイヤ~な音。スコアはもちろんのこと精神的にもやられてしまうシャンクは絶対に封じ込めておきたいところ。いったいどうすれば防げるのか。まずは自分のシャンクの「タイプ」を見極めよう。 ILLUST/Shinichi Hoshi PHOTO/Hiroaki Arihara THANKS/平川CC 解説/横田英治 プロアマ問わずわかりやすいレッスンが人気で、教えてきた人数は何万人にもおよぶ。横田自身が主宰し、ゴルファーが集う総合サロン「クラブハウス」を来春オープン予定 シャンクのタイプは4つある “シャンク”と聞くだけで嫌な気分になる人も多いはず。「多くのゴルファーはネガティブなものに捉えがちですが、実はシャンクが出るのは、そう悪いことではないんですよ。元凶は“手元の浮き”ですが、なぜ手が浮くかというと、真っすぐ打ちたいから。たとえばフェースを目標へ真っすぐ出そうとしすぎたり、ボールと自分の距離を合わせようとした結果だったり、良くも悪くも体が『反応』した結果、シャンクが起こるわけです。一方、まだ上達途上にある人は、ヘッドを感じることもできなければ、スウィングをコントロールすることもできません。だからシャンクは、ある意味で上達の兆候でもあるんです。特に手が目標に出るような人は、アイアンショットに自信があるんじゃないでしょうか」ちなみにひとことでシャンクといっても、大まかに分けて4タイプあるそう。それぞれ直し方が違うので、まず自分がどのタイプなのか把握することが大事。シャンクが出たら、すぐに自分のスウィングをスマホ等で録画して、どのタイプにあたるのか確認しよう。 シャンクの原因は「手元の浮き」 インパクト時に手が浮き、前に出ることで、打点がヒール寄りになり、ネック付近に当たるとシャンクが出る。手元が前に出てしまうのは、大きく分けて次の4つのパターンがあるという シャンクが出やすい4つ悪癖あなたはどのタイプ? 続きを読む タイプ1かかと体重型シャンク ボールに届かせようとして手が前に出るスウィング中、極端にかかと重心だと、そのままではボールに届かないため、インパクトの瞬間に体が反応し、「届かせよう」と手が前に出る タイプ2ライン出し型シャンク ラインを出そうとするあまり手が体から離れる「目標に打ち出したい」と考えるあまり、手を目標方向へ真っすぐ動かそうとして、手が前に出る。「アイアンが上手い人ほど起こりやすい」(横田) タイプ3キャスト型シャンク コックが早くほどけ、上体が起き上がる切り返し後、早いタイミングでリストコックがほどけるタイプ。このままだと大ダフリするため、インパクトにかけ上体を起こし、手元が浮く タイプ4詰まり型シャンク 手の抜けるスペースがないインパクト時、手先の調整で「当てに」いく人に多いパターン。腰の回転が止まり、インパクトにかけ右腰が前に出るため、手も前に出てしまう >>では、どうすればシャンクは防げる?タイプ別の解決方法はこちら 週刊ゴルフダイジェスト2021年11月2日号より
  • ウッド類1万2000本、アイアン1000セット以上という膨大な在庫を誇るレンタルクラブサービス「クラブステーション」。果たしてどんなシステムなのか。「試打クラブ」と「ラウンドセット」の2種類あるレンタルサービスのうち、「試打クラブ」を体験レポート! クラブは高い買い物。買って後悔はしたくない。ショップや練習場で試打をして購入を決める人も多いと思うが、インドアでの計測や練習場での数球の試打だけでは分からないことも多い。練習場でじっくり打って、さらにコースでどんな球が出るか。そこまで確かめたうえでクラブを決めたいところ。そんな道具にこだわるゴルファーにピッタリなのが「クラブステーション」。あらゆるメーカーのクラブを揃える日本最大のレンタルクラブサービスだ。存在は知っていたものの、利用したことがなかったので、どんなサービスなのか、使ってみた。 クラブが多すぎて目移り!王道モデルをチョイス 今回利用したのは、「試打レンタル」。文字通り、クラブを借りて、期間内は自由に試打できるサービスだ。一度に借りられるクラブは3本までで、1本だと4180円、2本で4840円、3本借りると5500円(往復送料込み)。アイアンセットの場合は1セット5500円。通常は3泊4日だが、Myゴルフダイジェスト有料会員は7泊8日まで借りられる。練習場とコースでじっくり試せそうだ。クラブだけでなく、シャフト単体でも借りられるようなので、今回はドライバー1本とシャフト2本を借りることに。 主要メーカーはほぼすべてラインナップされている クラブステーションHPの「試打クラブ」ボタンから、「試打クラブを探す」へ進んでいくと、クラブの検索画面が現れる。試打クラブの検索は会員登録していなくても利用できるので、どんなクラブが借りられるのか一度覗いてみるといいだろう。 こちらが検索画面。クラブの種類、メーカー、ブランドの順で選び、さらに硬さやロフトなどの詳細条件を選んで検索できる 今回は、まだ打ったことがなかったテーラーメイドの「SIM2 MAX」を試してみることに。ちなみに最新モデルは発売日前から借りられるものが多い。 同じ「SIM2 MAX」でも、ロフトやシャフトの種類によって細かく取り揃えている。背景がグレーのクラブは、すでに借りられていることを示している ラウンド予定に合わせて期間を設定し、検索すると、運よく希望のスペックが空いていた。「スピーダーエボリューション7 661」が付いたクラブを選択し、別で「ツアーAD HD-6」と「ディアマナTB60」のシャフトも借りることに。スリーブも、もちろんヘッドに合わせて選択できる。 シャフトのランナップもかなり充実している 届いたクラブは、専用の青いケースに梱包されていた。中には1本のドライバーと2本のスリーブ付きシャフト、それにトルクレンチが入っている。返却するときはどうすれば? と思ったら、中に返送用の宅急便伝票も同梱されていた。これを貼り付けて返送するだけなのでカンタンだ(郵送料金もレンタル料に含まれているので払う必要はない)。 届いたクラブはこんな感じ。シャフト交換用のトルクレンチも同梱されている 練習場ではツアーADしかしコースでは……? さっそく練習場で試打。人気のモデルだけあって、ヘッド性能は申し分ない。現在使用しているヘッドよりも、スピン量が少なく、いつもなら吹き上がって弱いスライスになりそうな当たりのときでも、比較的強いフェードで飛んでいく。続いてシャフトを付け替えてみる。普段じっくり打ち比べたことがなかったが、こうして同じ条件で比較しながら打ってみると、性格の違いがよく分かる。スピーダーはやはりつかまりがよく、出球から左になることも。一方ディアマナは球がつかまりきらず、右にすっぽ抜けることも。ツアーAD HDが最もタイミングが合いやすく、方向性が安定していた。 練習場でカチャカチャしながら打ち比べるのも楽しい そして満を持してコースへ。スタート前の練習場でも、やはりツアーADが一番いい球が出たので、意気揚々とスタートティーへ。最初の数ホールは、フェアウェイをとらえいい感じ。風に負けない強い球で、距離もいつもより出ている。ところが後半に入ると、右に押し出すことが多くなってきた。そこでスピーダーに差し替えると、つかまったいいドローが出た。打ち出しも高く、いわゆる高弾道・低スピンの飛ぶ球筋に。コースでは練習場よりも振ってしまうぶん、中~手元調子のシャフトだと振り遅れ気味になるのだろうか。先調子系のほうがしっかりとヘッドが戻ってくれてタイミングが合いやすかった。 「黄金スペック」探しの旅はつづく… 結果、「SIM2 MAX」のヘッドに「スピーダー」のシャフトが自分にはピッタリ合いそうな気がしたが、ちょっと後半、振りが重く感じたのが気になるところ。せっかくなら、今度はちょっと軽いシャフトでも試してみたい。50g台のSとXを借りてみようか。いや、その前に通常の「SIM2」、いや、キャロウェイの「EPIC MAX LS」ヘッドも試さなくては……。というわけで、悩みがいっそう深まった気もするが、練習場とコースでシャフトを打ち比べられたのは、まるでプロにでもなった気分で、なかなか得がたい経験だった。自分に合った究極の1本を追求したい方は、ぜひ一度試してみてほしい。 「クラブステーション」を体験してみる Myゴルフダイジェスト有料会員は「クラブステーション」がお得に! MyGD会員限定のスペシャル特典をチェック