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【なんでもランキング】Vol.32 最も層が厚いのはやっぱりあの世代! 国内女子ツアー“同学年優勝者数”ランキング

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、国内女子ツアーで最も優勝者が多い世代を調べてみた。

前回のランキングはこちら

1998年度生まれの“黄金世代”。最近はヨネックスレディスでツアー11勝目を挙げた1学年下の稲見萌寧や、3学年下の西郷真央ら、より若い世代の勢いが勝っているようにも見えるが、層の厚さでは“黄金世代”にかなわない。5月のフジサンケイレディスを制した高橋彩華が“黄金世代”11人目の優勝者となり、同学年優勝者数のツアー記録を更新したのだ。これまではアン・ソンジュらを擁する87年度生まれと、成田美寿々ら92年度生まれの10人が最多だった。

“黄金世代”の快進撃は、2014年に当時15歳の勝みなみがKKT杯バンテリンレディスで史上最年少優勝を飾ったのが始まりだった。2年後には高校3年生の畑岡奈紗が日本女子オープンを制覇。アマチュアが公式戦で勝つのは初めてのことだった。18年にはルーキーの新垣比菜がサイバーエージェントで優勝。8月には前年のプロテストに失敗したものの、大会直前に2度目のプロテストに合格した大里桃子が、合格後わずか23日で初優勝。その後も河本結、渋野日向子、原英莉花、小祝さくら、淺井咲希と昨シーズンまで9人の優勝者が生まれ、今シーズン、新たに2人が加わった。“黄金世代”12人目となるのは果たして誰か?

<国内女子ツアー“同学年優勝者数”>

週刊ゴルフダイジェスト2022年6月28日号より

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