PGAツアー「ファーマーズインシュランスオープン」に登場したブルックス・ケプカ。予選落ちに終わったが、金髪に染めた髪がネット上で話題に。

「スタイリストが“金髪にしましょうよ”と言ってきて、やろうか! ってことになった」と経緯を説明し、SNSにビフォーアフターを投稿したケプカ。

試合会場では「ザラトリスみたい」「エミネム風だね」と、プレーそっちのけでブロンドヘアにギャラリーが注目。これを受け、GOLF.comがR・マキロイやC・モリカワ、P・ミケルソン、J・ラームらの髪を金髪に加工した画像を掲載。「次は誰が金髪にすべき?」とキャプションをつけた。

するとモリカワ本人による“いいね!”がつき、ミケルソンも「金髪は考えたことがなかったけれど、いいかも」とツイートするなど盛り上がった。

ネット上の見解では、マキロイは『あり』。R・ファウラーも、金髪でもカッコいいと好評。逆にNGだったのはP・リード。T・フィナウは『案外イケてる』という評価に。

髪色だけでこれだけネットをバズらせるケプカはさすがといえばさすが。「いつまでこの色かって? 結婚式のときは元に戻っていると思う」。女優でもある婚約者のジェナ・シムズさんと6月に挙式を控えているそうで「そのときまでこの色だったらジェナに殺される」と苦笑いした。

金髪に戸惑ったわけではないだろうが、大会2日目には選手紹介をするアナウンサーが「さぁ、拍手でお迎えください。ブルース・ケプカ!」とファーストネームを言い間違えるハプニングも。

しかしケプカは動じず笑顔でティーオフ。悔やまれるのは、カットラインに3打及ばず予選落ちに終わったこと。場外での話題が多いケプカだが、今年はメジャーハンターの本領を発揮してもらいたい。

週刊ゴルフダイジェスト2022年2月22日号より

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