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【なんでもランキング】Vol.13 日本勢は8勝の松山含め5人「PGAツアーを制したアジア人選手」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第12回は、アジア勢のPGAツアー優勝回数をランキング!

2022年、日本人6人目の優勝者は現れるのか?(PHOTO/Tadashi Anezaki)
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ソニーオープン・イン・ハワイでPGAツアー8勝目を挙げ、アジア勢最多となる優勝回数に並んだ松山英樹。そこで歴代のアジア勢優勝者を振り返ってみよう。

言うまでもなく初優勝はハワイアンオープンを制した1983年の青木功。それから18年後の2001年に丸山茂樹がグレーター・ミルウォーキー・オープンを制し、日本人2人目、米本土では日本人初となる優勝を飾った。翌02年には韓国のチェ・キョンジュがコンパッククラシックで韓国人選手初のPGAツアー優勝を遂げると、翌週、丸山茂樹がバイロン・ネルソンクラシックでアジア勢初となる2勝目を挙げている。日本人3人目は08年AT&Tクラシックの今田竜二だが、翌年、韓国のY・E・ヤンが全米プロでアジア勢初のメジャータイトルを獲得。

13年には日本ツアーでも活躍したベ・サンムンがバイロン・ネルソン選手権で優勝すると翌14年には4月のチューリッヒクラシックでノ・スンヨル、5月のメモリアルトーナメントで松山英樹、シーズンをまたいで10月にはベ・サンムンが2勝目とアジア勢が躍進。18年には小平智がRBCヘリテージで日本人5人目となる勝利を挙げている。日本人6人目のPGAツアー優勝者は果たして誰か?

週刊ゴルフダイジェスト2022年2月8日号より

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