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【週刊GD 表紙のウラ】勝率2割6分9厘! 「絶対的女王」へ邁進する稲見萌寧、日本女子OPに挑む

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週刊ゴルフダイジェストの表紙には、そのときどきの“旬”のゴルファーや、直近の試合で鮮烈な印象を残した選手、または近々“来そう”な選手などが採用される。なぜ、そしてどのような意図でその選手を表紙に選んだのか。出来立てほやほやの次号の表紙にまつわるウラ話を週刊GD編集長が語る。

【今週の顔】

稲見萌寧

撮影/姉崎正

今週号の表紙は稲見萌寧選手。3月に1勝、4月に3勝、5月に1勝、五輪の銀メダルをはさんで、8月に1勝、9月に1勝。2021年だけで7勝。これから賞金女王争いの佳境に入るとはいえ、現時点での勝負強さは抜群だ。

今週は日本女子オープン。過去のナショナルオープン前までの賞金ランクトップ選手が優勝した例を調べてみた。

2000年まで遡ってみたが、意外にも、その例はただ1回。

2004年、広島CC八本松コース開催の大会、優勝は不動裕理。前週までに不動は出場17試合で5勝。2位が5回(この時点での賞金は7122万円)。そして、この時の勝ち方もすごかった。4日間を終えて不動の8アンダーに対して、2位タイの横峯さくらと肥後かおりは3オーバー。11打差のぶっちぎり優勝だった。

不動は、日本女子オープンの勝利に加え、最終戦のLPGAツアー選手権にも優勝。合計7勝で、出場23試合の年間勝率は3割2分9厘(獲得賞金1億4277万円)。

ここまで稲見の出場は26試合。優勝は7回。勝率2割6分9厘。

優勝回数を伸ばし、賞金女王へ前進し、勝率でも全盛期の不動に近づくのか。「絶対的女王を目指したい」と語っていた稲見、栃木・烏山城CCでのプレーに注目したい。

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