【小祝さくら ゴルフときどきタン塩】Vol.95 サッカーW杯、バレーボール。この夏は“強いイケメン”観戦で盛り上がりました!
小祝さくら「ゴルフときどきタン塩」
国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。
撮影/本人提供 イラスト/オギリマサホ
>>前回のお話はこちら
- 国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。 撮影/本人提供 イラスト/オギリマサホ >>前回のお話はこちら 小祝さくらは最近、海がちょっぴり怖くなった。「泳げないわけで……
小祝さくらは、スポーツ観戦がとにかく好きだ。
年初のプロレス観戦は恒例だし、プロ野球は時間が許せば見に行っている。特に、変わらぬ“推し”の山﨑颯一郎選手がいるオリックス・バファローズ戦をよく見に行く。ブレないさくらなのだ。
もちろん、テレビなどでスポーツ観戦することも多い。今年の夏は、サッカーのワールドカップをよく見た。
「でも実は、日本代表戦はほぼ見てないんですよ。決勝と、ノルウェー代表の試合は朝早く起きて見ていました。あの大きな選手……」
ハーランドである。
「そうそう。すごく注目されていたし、船をこぐのなんかも面白くて見てみました」
バイキングロウである。
「ファンと一致団結してやるのって斬新ですよね。サッカーは全然興味はなかった。長いし、野球みたいに点が多く入らないイメージで。でも、ワールドカップってレベルが高い人たちが集まるから面白いし、すごいです。足も速いし。決勝はやっぱりメッシが有名だからメッシがいるほうを応援したんですけど負けちゃいました。スペインのヤマルくんはそんなにタイプではない。皆さん、彼女さんとかが全員可愛いですよね」
周辺情報にも詳しいさくら。バレーボールのネーションズカップもしっかり見た。気付けば「よっし!」と拳を握っていた。
「昔は男子にはあまり興味がなかったんですけど、今は女子みたいに男子もラリーは続くし粘るし見応えがあります。(アメリカ戦で)負けたときは残念でした。推しは、石川祐希選手か髙橋藍選手で迷います。2人ともカッコいいのに強さもあってすごいなって。すべて兼ね備えてんじゃん! って。スポーツはイケメンで強いっていうのがいいですよね。最初は顔に興味を持つけど、それで強かったらさらに応援したくなる。単純なんですよ。あ、サッカーの中村敬斗選手もビジュもプレーもすごいですよね」
日本代表もしっかりチェックしていたようである。
しかし、小祝さくらはただのイケメン好きではない。プレーの核心は鋭い目で見ているのだ。
ゴルフも海外の試合中心にときどき見る。桑木志帆の全英女子オープン優勝のシーンは、長岡の花火大会の帰り、一緒に行った女子プロ仲間と見た。途中まで寝ていたけれど、優勝争いの佳境から皆で盛り上がった。携帯だったのでさくらが解説したという。
ドイツのヘンセレイトが18番の10mパットを入れる前、「こういうのは入れる人もいる」、プレーオフ1ホール目、桑木がティーショットを曲げるも冷静にフェアウェイに出した3打目、「これはいい感じで寄せられる」……。
本物を見抜く目のある小祝さくらなのである。

桑木のナイスプレーにずっと皆で「おーっ!」と盛り上がっていたという。世界陸上も甲子園もチェックするさくら。スポーツ観戦はリラックス法の1つでもあるのだ

こいわい・さくら。1998年北海道生まれ。ニトリ所属。8歳でゴルフを始め、17年のプロテストで合格。19年初優勝、20-21年は5勝を挙げ最後まで賞金女王を争う。22年2勝、23年1勝、24年2勝、25年も1勝を挙げ、ツアー通算12勝。「皆さんもぜひスポーツをたくさん見てくださいね!」
週刊ゴルフダイジェスト2026年9月15日号より


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