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「スライサーの引っかけ」「ドローヒッターの右プッシュ」大ケガにつながる突然の“逆球”どうすれば防げる?

普段はスライスするのに、右が狭いホールで左を向いて構えたときに限って引っかけて左へ……。大ケガにつながるこうした突然の“逆球”はなぜ起こる? どうしたら防げる? スライサーとドローヒッター、それぞれの”逆球”防止法を公開!

PHOTO/Yasuo Masuda THANKS/成田ヒルズCC

解説/鈴木髙広

すずきたかひろ。1973年生まれ。山形県出身。これまで教えてきたアマチュアは軽く1000人を超えるレッスン界の鉄人。アコーディア・ガーデン千葉北所属

あなたの“逆球”パターンはどっち?

基本スライサーなのに
たまに引っかけが出る

スライサーはボールが右に曲がるので、フェアウェイの左サイドを向いて普通に打てばフェアウェイにボールを運ぶことができる。ところが狭いホールなどで安全にボールを置きにいこうとしたときなどに、普段は出ない引っかけが出てしまうことがある。もともと左を向いて構えるので、引っかけが出てしまうと大ケガにつながり、その後もティーショットでも迷いが生じてしまう。どうすればこうした事態を防げるのか?

ドローヒッターだけど
突然右プッシュが出てしまう

フェアウェイの右サイドに打ち出していって、ドローでセンターに戻していくドローヒッター。ところがフェアウェイが広く、ここは一発飛ばしてやろうというホールに限って、ドローがかからず右にプッシュアウトしてしまうミスが出る。ドローヒッターに多い突然のプッシュアウトはなぜ起こるのか。叩いても右に行かない方法を教えてもらおう。

週刊ゴルフダイジェスト2022年8月9日号より