【人気連載アーカイブ】ミナセの小部屋 Vol.9「寛ぎタイムに飛距離UP! 簡単ストレッチ」
1年で50ヤードも飛距離を伸ばした『ゴルル』メンバーの小澤美奈瀬が飛ばしの秘訣を伝授する本連載。今回は家の中で気軽にできる飛距離アップエクササイズを教えてもらった。
PHOTO/Takanori Miki
こんにちは、小澤美奈瀬です。次のゴルフに向けてしっかり体を整えていますか? 今回は飛距離アップのストレッチ、最後のメニューを紹介します。
前回もお話ししましたが、飛距離アップに欠かせない関節部は“股関節”と“肩甲骨”です。ここをいかにスムーズに動かしやすくするかで飛距離はグーンと変わってきますが、今回はこの2カ所に、“お尻”と“わき腹”を加えたストレッチを紹介します。
というのも、お尻の筋肉とわき腹の腹斜筋は、股関節と肩甲骨をつなぐ筋肉で、この部分の可動域が広がると、自然と“股関節”と“肩甲骨”が、とても動かしやすくなってくるからです。そこで、やってもらいたいストレッチは3つ。(1)足をクロスさせて上体を捻る、(2)四股を踏む、(3)開脚して上体を横に倒す。
これをテレビや雑誌を読みながら、自宅で3分だけでいいので続けてみてください。1カ月後には15ヤードは変わっているはずです!
Exercise 1
足をクロスさせお尻と腹斜筋を伸ばす
Exercise 2
四股踏みの形で左右の肩を捻転
Exercise 3
開脚して腹斜筋を伸ばす
週刊ゴルフダイジェスト2019年9月10日号より