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【なんでもランキング】Vol.37 トップ3はあのシリーズが独占! 2022上半期ドライバー売上トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、ゴルフ5での2022年上半期ドライバー売上トップ10をご紹介!

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早いもので今年もすでに半分が過ぎ、国内女子ツアーも後半戦に突入した。そこで今回は、日本最大級のゴルフショップ「ゴルフ5」を含むアルペングループの2022年上半期、1月~6月のドライバー売上本数トップ10をご紹介。

やはりというか、年初から話題となった赤いカーボンフェースのテーラーメイド「ステルス」シリーズがトップ3を独占。タイガーやマキロイらPGAツアーの選手が使用するスライディングウェイトの付いた「ステルス プラス」よりも、ノーマルの「ステルス」の人気が高く、2位のドローバイアス「ステルスHD」のほぼ倍。大慣性モーメントでミスに強く直進性が高いことが人気の理由だろう。

「ステルス」のライバル、キャロウェイ「ローグST」シリーズも4位、5位、7位にランクインしているが、人気はスタンダードの「ローグST MAX」。シリーズ同士の比較では「ステルス」シリーズ3本が「ローグST」シリーズ3本の合計と比べてほぼ倍となっている。

昨年末に発売になった12代目「ゼクシオ」と「ゼクシオX」も手堅くランクイン。ピンゴルフ「G425 MAX」は発売からほぼ2年経っても根強い人気。10位のヤマハ「RMX VD59」はルール上限に迫る大慣性モーメント。やはり「やさしい」「大慣性モーメント」が人気ドライバーのキーワードのようだ。

2022年上半期ドライバー売上トップ10(ゴルフ5)

週刊ゴルフダイジェスト2022年8月2日号より