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【ギア選びのウソホント】Vol.84「体が硬いゴルファーは“かかとが高い”シューズがおすすめ!?」

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

前回のお話はこちら

さて、シューズをデザイン以外で選ぶとしたら、何を基準にしたらいいか迷うゴルファーは多いと思います。ポイントのひとつは体の柔らかさです。基準としては、立位体前屈で手の指が足のつま先につくかどうかになります。

つま先に手がつかない人は太ももの裏にあるハムストリングスが硬いことが多く、そのようなゴルファーはアドレスで“かかと体重”になりがちで、スウィング中にさまざまなデメリットを生むことがあります。たとえば、アドレスの重心位置を基準に、通常、バックスウィングで右足のかかと方向に重心が移動します。しかし、アドレスの時点ですでに“かかと体重”だと、バックスウィング時の重心移動が小さくなり、スムーズなスウィングができないだけでなく、インパクトでもパワーを伝えにくくなります。

では体が硬いゴルファーが選ぶべきシューズは何かというと、かかとが高いシューズです。かかとが高くなれば、強制的につま先方向に重心が移動するので、先に挙げたデメリットを軽減してくれるはずです。とはいえ、シューズの買い替え時期ではないというゴルファーには、かかとが高いインソールをオススメします。それでも同様の効果を得られるはずですよ!

履きやすさやフィット感だけではなく、かかとの高さも気にしてみてください

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2022年4月26日号より