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【ギア選びのウソホント】Vol.73 「ミスヒット時の衝撃が少ない」体にやさしいシャフト

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

前回のお話はこちら

本コラムの担当者から、前回触れたトゥルーテンパー『スチールファイバー』について、もう少し知りたいという要望があったので、少し深掘りしていきます。

私がこのシャフトを事前情報なく試打したとき、「いよいよトゥルーテンパーも本気で軽量スチールシャフトを作ってきたな」と思いました。ただインテンショナルにオフセンターヒットをしたときに、手に残るスチールのようなインパクトの感触がなかったので、それを伝えると、コアにカーボンが採用されていると種明かしされました。おそらく、日本シャフトの『NS950』や『モーダス105』などを使用しているゴルファーであれば、即座にスイッチできると思います。

このシャフトの利点は先に挙げたように、ミスヒット時の衝撃がスチールシャフトに比べて少ないので、ひじ・手首などに負担が少なく、ゴルフ寿命を延ばしてくれるところです。また、球が上がりやすいので、アイアンのストロングロフト化によりロングアイアンが難しく感じている人にぜひオススメです。

先週も書きましたが、「カーボン素材」のおかげで設計の自由度が上がり、クラブは進化してきました。そして今年、フェース面にカーボンを使用したクラブが登場しました。ご存じテーラーメイド『ステルス』です。来週はそのお話です。

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2022年2月8日号より