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【ギア選びのウソホント】Vol.58「ただ飛ぶ」だけじゃダメ。ドライバーのフィッティングで注意すること

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

前回のお話はこちら

さて、今回はロングゲームのフィッティングですが、大きく2つに分類できます。それは「1W&3W」と「ウッド&UT」です。それぞれ特性が異なり、前者は主にティーショットで使用したり、ティーアップすることがあるクラブで、後者は基本的に地面から打つクラブです。まずは前者から説明します。

フィッティングはいまのスウィングで最大のパフォーマンスを出せるようにクラブを調整していくわけですが、1W&3Wに何を求めているか、つまり「最大のパフォーマンス」が何なのかを個人で定義することが重要です。もちろん、最大飛距離ということはその通りなのですが、たとえばホームコースに打ち上げホールが多い場合はキャリーの飛距離を最大化したいはずですし、右サイドにOBが多い場合は球がつかまってほしいというのが求める部分だと思います。それをフィッターに伝え、現状使用しているクラブと比較して、より自分が求めているクラブに方向修正していくことが正しいフィッティングです。

ちなみに、キャリーに関していえば、ボール初速別に「スピン量」「打ち出し角」の最適解をわかっているメーカーは多いので、自分に合った1本は見つけやすいのではないでしょうか。(つづく)

低スピンがいいと言われるが、ヘッドスピードやボール初速によっては、スピンが少ないとかえって飛ばなくなってしまうことも

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2021年10月19日号より