【プレゼント】軽量×反発係数ギリギリでスピードアップ! プロギア「RS SPEED ドライバー」

注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、極限までギリギリを追求したプロギア「RS SPEED ドライバー」。
TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki

ゴルフ雑誌をめくりながらため息をつくと、「悩みがあるならAIに相談すれば? 母さんよりやさしく教えてくれるよ」と息子が声をかけてきた。スマホを取り出し、私にピッタリなドライバーを教えてもらうことにする。年齢やら体格やらゴルフ歴、ヘッドスピードなど入力。すると丁寧にオススメとその理由が表示される。
物言いは丁寧なのだが、薦めてくるのはどれも“シニア向け”ばかり。でも、「まだ早い! やっぱり頼るべきは人間だ!」ということで、馴染みのスタッフに相談することに。AIに相談した話をすると笑いを抑え、「年齢、ヘッドスピードを考慮するとAIにそう判断されても仕方ないですね」と手厳しい。でも「まだまだヘッドスピードは上がりますよ」と提案されたのが、プロギア『RS SPEED ドライバー』だ。
シャフト軸とネジ軸をズラした特許取得済みの可変構造はヒールヒットでもフェースがしっかりたわむことで、初速アップを実現した

シンプルで落ち着いたデザインで好感が持てる。綺麗なフォルムだし、いい球が打てそうな気がしてきた。ヘッド重量は194gと軽量。長さも45.75インチと気持ち長い。シャローフェースで空気抵抗が少なく振り抜きも良くヘッドスピードが上がっている気がする。プロギアといえばギリギリだ。“CNCミルドXフェース”でギリギリの高CT(反発度合いを示す数値)を稼ぎ、出荷前に全数検査して極限までギリギリを追求。シームレスなチタンボディと高初速を生む“X(クロス)カートリッジ”が効率よくボールにパワーを伝えてくれる。スタッフはフェースセンターに重心点、最高CT点、最大たわみ点を集中させた4点集中設計と扱いやすくタイミングが取りやすい純正シャフトを褒めている。
購入し、早速ラウンドで投入すると大活躍で、高弾道のドローボールが出るようになった。ベストスコア更新の可能性を感じて練習に行く頻度も増えた。一見手厳しい人間のアドバイスにはAIにはない愛がある。

プロギア
RS SPEEDドライバー
●ロフト角/9.5度、10.5度、11.5度
●ライ角/58度(9.5度)、59度(10.5度&11.5度)
●素材/Ti-6Al-4Vチタン(フェース)、Ti-8Al-1V-1Moチタン(ボディ)、SUS630ステンレス(ウェイト)
●シャフト/SPEEDER NX for PRGR(S/SR/R/R2)
今回は、PRGR RS SPEEDドライバーを1名様にプレゼント!
下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2025年6月17日(火)24時
※応募にはMyゴルフダイジェスト無料会員登録が必要です
週刊ゴルフダイジェスト2025年6月17日号より