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【矢野東のクルマ探訪】Vol.3「ランドローバー ディフェンダー・オクタ」は、“悪路最速”を目指し開発された635馬力クロカン

ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロによる、気になるクルマのレビュー企画!

PHOTO/Kosuke Mori

>>前回のお話はこちら

ハイパフォーマンスな性能で
たまらない優越感にひたれる

プロゴルファー矢野東に、クルマのインプレッションを語ってもらう本連載。今回はディフェンダー・オクタに乗ってもらった。
「ラグジュアリーSUVというとレンジローバーが代表モデルですが、普段僕はゲレンデに乗っていることもあって、レンジよりワイルドかつタフガイなディフェンダーには前から興味があったんです。しかも今回は、超弩級グレードのオクタとなれば乗る前から興奮します!」

ディフェンダー・オクタは4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル。最高出力は635馬力、最大トルクは750Nmを発揮し、0-100㎞/h加速は4秒で到達するという。さらに、車高もリフトアップされ、専用のオーバーフェンダーを装着し、タイヤは33インチと規格外のモデルとなる。

「一言でいうと“怖い”(笑)。アクセルを踏んだ瞬間に、とてつもない加速で、背中がシートに押される感じです。この性能を本当に知るなら公道では無理ですね。サーキットか誰もいないサファリでないと……。ただ、これほど車高が高いのにふらつきがなく、コーナリングもスムーズなのはさすが。音も静かですし、レンジローバーに引けを取らない上質感があります。本格オフローダーでも、そこはあくまで英国仕立てという感じがします」

矢野いわく、人とは違うものを好むゴルファーには最適。
「ハイグレードなゴルフ場だと、駐車場に停まっているほとんどのSUVは、レンジローバーやメルセデス・ベンツGクラス、レクサスLX、GXだらけです。そのなかであえてディフェンダー、でも実はレンジやGクラスよりもハイパフォーマンスなオクタに乗っているという優越感はけっこうたまらないと思います。プロの間でも、やっぱりレンジやゲレンデ、アルファードが多いなかで、これで試合会場に乗りつけたら絶対注目を浴びると思いますね。」

男心をくすぐる武骨さが気持ちいい

レザーは上質ですが、室内のデザインはディフェンダーならではの武骨さを残していますね

4個積みは難しいけどまぁまぁの広さ

幅はそれほどサイズがないので横置きは難しいが、高さがあるので斜めに重ね置きすれば3つは入りそう

ランドローバー ディフェンダー・オクタ

●全長×全幅×全高/4940×2065×2000㎜ホイールベース/3020㎜ ●車両重量/2520㎏ ●エンジン/4.4ℓV型8気筒ツインターボ+モーター ●最高出力/635ps/6000-7000rpm ●最大トルク/750Nm/1800-5855rpm ●トランスミッション/8速AT ●価格/2190万円~

「日本の道路でこの性能を味わうのはムリかも。ただレンジやゲレンデに飽きた人は狙うべき一台。限定車らしいので興味のある人はお早めに試乗を」(矢野)

週刊ゴルフダイジェスト2026年4月21日号より