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【矢野東のクルマ探訪】Vol.1「ポルシェ911タルガ4GTS」は、良い意味で“中途半端さ”が乗ってて気持ち良い!

ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロによる気になるクルマのレビュー企画!

PHOTO/Kosuke Mori

911は毎日を
やる気にさせてくれる!

プロゴルフ界きってのクルマ好きである矢野東に、ゴルファー目線でクルマのインプレッションを語ってもらう本連載。第1回目はポルシェ911に乗ってもらった。

「911はいつか乗りたいと思っていた1台です。パナメーラは所有していましたが、やはりポルシェと言えば911。リアエンジンならではの高いパフォーマンスが楽しみです」

今回は911伝統の485馬力を誇る3.6リッター水平対向6気筒エンジンを搭載したタルガ4GTSを用意。乗ってもらうと早速満面の笑みがこぼれた。
「アクセルをベタ踏みしたら飛んでいきそうで怖い(笑)。今回は4WDですが、RRベースだからか、リアタイヤのトラクションがパナメーラと段違いで、背中を押されながら加速する感じ。エンジンの振動も背中に伝わるし、とにかく運転していて楽しい! しかも今回はタルガというところが興味深いですね」

オープンルーフのカブリオレと違い、頭上だけルーフが開くタルガトップは、先代モデルから復活。(993型から997型までは開閉式ガラスルーフを採用)。ゴルファー目線で言うと、「この中途半端さが良い」と矢野プロ。

「屋根を開けているのに静かだし、まったく寒くない。だからプレーし終えた後でも快適にオープンエ
アが楽しめます。もちろん911だからキャディバッグは後席に1つしか積めませんが、それでもゴルフ場へ向かう足としてこれほど気分を盛り上げてくれる1台はないかもしれません。しかもタルガの場合は頭上が開くのでキャディバッグが取り出しやすいのもいい。

ゴルファーで911に乗るなら断然タルガをオススメしたいです。いやぁ、改めてやっぱり911は凄い! 走りの気持ちよさやエンジン音、背中に伝わる振動などすべてをひっくるめて長年愛されている理由が分かります。一流アスリートがこぞって乗る理由も分かりますし、アスリートにとって目標になる1台ですね」

キャディバッグは後部座席になんとか置ける

ドライバーを抜いた小型のキャディバッグなら真横に置ける。屋根を開けると取り出しやすい

リモコンでルーフが開くのがいい

ルーフ収納時にリアウィンドウが動くギミックは男心をくすぐります。走行中に動かせないのは残念

ポルシェ911タルガ4 GTS

全長×全幅×全高/4555×1870×1305㎜、ホイールベース/2450㎜、車両重量/1760kg、エンジン/3.6ℓ水平対向6気筒最高出力/485ps、最大トルク/570N・m、トランスミッション/8速PDK、価格/2747万円~

「威張り度は文句なしの満点! 荷室の狭さはポルシェなんだから当然です。その代わり所有満足感と気持ちよさが最強。それにしても輸入車ってメチャクチャ値上がったよなぁ(泣)」(矢野)

週刊ゴルフダイジェスト2026年3月24日号より