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【なんでもランキング】Vol.90 マキロイがデシャンボーを超えて歴代最長記録を更新! PGAツアー平均飛距離トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第90回は、2022-23シーズンのPGAツアー平均飛距離トップ10をご紹介!

17-18シーズン以来5年ぶりとなるドライビングディスタンスのトップに(PHOTO/Tadashi Anezaki)

先週のツアー選手権で今シーズンのPGAツアーは全日程を終了した。そこで2022-23シーズンのドライビングディスタンスを調べてみると、ローリー・マキロイが326.3ヤードで2位のブランドン・マシューズに5ヤード以上差をつけトップ。これは20-21シーズンにブライソン・デシャンボーが記録した323.7ヤードを超え、歴代最長記録となる。

今季2勝目を挙げた7月のジェネシス・スコットランドオープン最終日の7番、505ヤード、パー4では、強いフォローの風とリンクス特有の硬いフェアウェイということもあったが、今季最長となる427ヤードのビッグドライブを披露。2月のジェネシス招待2日目に3番ホールで記録した388ヤードを約40ヤードも更新した。ボール初速は81.4m/sという驚異的なスピードで、キャリーでも329ヤード飛んでいた。

昨シーズン321.4ヤードで1位だったキャメロン・チャンプが316.1ヤードで4位。今年の全米オープンを制したウィンダム・クラークが313.5ヤードで10位タイとなっているが、マキロイ、チャンプ、クラークの3人は2020-21シーズンから3シーズン連続でドライビングディスタンストップ10をキープしている。

<2022-23 PGAツアードライビングディスタンス トップ10>

1位ローリー・マキロイ326.3Y
2位ブランドン・マシューズ321.2Y
3位キャメロン・ヤング316.9Y
4位キャメロン・チャンプ316.1Y
5位マティアス・シュミッド315.8Y
6位アン・ビョンフン315.6Y
7位トレバー・コーン315.1Y
8位ジョン・ラーム314.0Y
9位ゲーリー・ウッドランド313.8Y
10位Tウィンダム・クラーク313.5Y
10位Tカイル・ウエストモアランド313.5Y

週刊ゴルフダイジェスト2023年9月12日号より一部改

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