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週刊GD5/3号「久常涼のアイアン」特別動画その3

ノーテークバックドリル

インパクトの形を作り、フォローの動きだけでボールを飛ばす練習。使用番手は8番または9番アイアンがおすすめ。手先ではなく体の回転を使ってボールを押し込んでいく感覚をつかむことができる。

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  • ツアーで引っ張りだこのパット専門コーチ・橋本真和氏と松山英樹のコーチ・目澤秀憲が身近なグッズを使ってできるパットの練習法を教えてくれた。まずは、自分のパットの状態をチェックするための動画での撮影方法から。 TEXT/Tadashi Anezaki THANKS/千葉CC川間C 橋本真和(右)TPIレベル1、アスリートボディケア・セルフトレーナーなどの資格を持ち、最新機器を用いて最先端のレッスンをプロやアマチュアに行うパッティングコーチ目澤秀憲(左)13歳からゴルフを始め、日大ゴルフ部を経てプロコーチに。TPIレベル3を取得。2021年1月より松山英樹のコーチに就任 ●CONTENTS●>>#1 スマホでストロークのクセをチェック>>#2 方向性が劇的にアップする「ゲート練」>>#3 ピッタリ距離感が身につく「ガムテープ練」>>#4 方向性と距離感を磨く3つのアイデア練 全身だけでなくヘッドのアップも撮る 現代ゴルファーの最強上達ツール、それは「スマホ」だ。「スマホの動画撮影機能を使って、正面と後方から全身を、さらにパターヘッドのアップを撮りながらだと、自宅でパターマットを使った練習だけできちんと上達できます」と目澤秀憲コーチ。この3アングルの映像で、アライメントと体の動きが網羅でき、さらにヘッド軌道は、高さも含めた「3D」で把握できる。橋本真和コーチは、「ヘッドの高さが大事で、パッティングの振り子を『ピザのひと切れ』でイメージすると、トップとフィニッシュでヘッドが高くなりますが、ヘッドを低く、真っすぐ引く人は、『ピザ』の形が崩れて、最高点、最下点ともずれてしまう。そうすると、しっかり加速してヒットできないんです」と指摘。まず自分の姿を知ることが、上達への第1歩なのだ。 低く長く引こうとすると支点がズレて振り子にならない グリップエンドが、「みぞおち」までつながっている状態をイメージして、パターの軌跡が「ピザのひと切れ」のような形になるのが理想。支点がずれると「ピザ」の扇が崩れる 動画でチェックすべきは「打ち出し」と「振り幅」(タッチ) 【Check Point 1】狙った方向に打ち出せているか 主に後方からの映像で、アドレスでのフェースの向きや、打ち出し直後のボールの転がりをチェック。狙った方向に真っすぐ出ればOK 【Check Point 2】振り幅が左右対称になっているか 正面からの映像では全体のストロークをチェック。振り幅は左右対称になっているのがベスト。転がしたい距離に応じたトップの大きさが必要 動画の撮り方は「正面」「後方」「アップ」の3つ 【正面】振り幅や体重配分をチェック 正面からは、体重配分やボール位置など基本的なセットアップ情報がわかる。また、振り幅が左右対称かは必ずチェックしたい 【チェック項目】◎振り幅 ◎ボール位置 ◎頭や両肩の高さ ◎左右の体重配分 など 【後方】アライメントをチェック 後方からは、肩のラインがスクエアかどうかなど、アライメントをチェックしたい。上体の前傾角度や、ボールとの距離も確認 【チェック項目】◎肩のアライメント ◎ボールとの距離 ◎前傾角度 ◎ヘッド軌道 ◎シャフトと腕の関係 など 【ヘッドのアップ】出球の方向やヘッド軌道をチェック ヘッドを振り子運動させると、トップではヘッドが地面から浮くので、必ずその部分をチェック。後方から撮って出球の方向も確認したい 【チェック項目】◎ヘッド軌道 ◎出球の方向 ◎ヘッドの高さ ◎打点 など 橋本&目澤コーチ考案の効果抜群ドリルをチェック! >>方向性が劇的にアップする「ゲート練」>>ピッタリ距離感が身につく「ガムテープ練」>>方向性と距離感を磨く3つのアイデア練 週刊ゴルフダイジェスト2022年4月26日号より
  • ゴルフにまつわるさまざまな問題に関し、読者や識者に率直な意見をぶつけてもらう連載「山を動かす」。今回のテーマは男子ツアー活性化について。女子ツアーが隆盛を極めるなか、男子ツアーは、どうしたら試合数をはじめ、魅力をアップさせられるか。識者やアマチュアゴルファーの意見を聞いた。 PHOTO/Tadashi Anezaki ●女子ツアーも大好きですが、男子ツアーの観戦に行ったとき、その迫力にびっくりしました。アイアンの空気を切り裂く音など、やはり男子ツアー独特のもの。テレビ中継でも、音をしっかり拾ってほしいと思います。自分のプレーの参考にするなら女子がいいかもしれませんが、男子プロのプレーを一度生で見てほしいです。(50代男性・東京都)●スポンサー対策とファン対策を分け、両方から考えなければならないと思います。スポンサーにとってはプロアマがとても大切なイベントです。それに付随している前夜祭やパーティも大切。そこではおもてなしももちろん大切ですけど、プロが与える印象も考えないといけません。好印象の第一歩は爽やかさや清潔感。髭面、伸ばしっ放しの髪の毛はどうかと思います。服装は、プレーが終わったらブレザーに着替えてほしいですね。スポンサーに「開催してよかった」「また開催したい」と思ってもらえる工夫が必要でしょう。ファンに対しては、トーナメントを見に来て、試合を楽しんでもらうのは当然ですが、わざわざお金を払って来ているのですから、何か“お得感”みたいなものを用意するといいんじゃないでしょうか。例えばメーカーや量販店に協力してもらって、ゴルフ用品を格安で販売するとか、開催地の商工会や農協に協力してもらって、ご当地グルメを安く販売するなど。開催地との協力関係も必要だと思います。そうやって会場に来るファンに、やはり「また見に来たい」と思ってもらうようにするといいんじゃないでしょうか。いろいろな団体や業者に協力を頼むのは大変だと思いますが、そういう地道できめ細かい取り組みからコツコツやっていってほしいです。(髙橋勝成/プロゴルファー)●これまで散々、JGTOの機能不全について指摘してきましたが、今回は希望の光が見えてきた話をしたいと思います。5月に行われた「ジャパンプレーヤーズ選手権」のことです。JGTO執行部には任せておけず選手会自身で立ち上げた試合です。最初のスポンサーはコロナ禍でプロアマがなくなったことを理由に降りてしまいましたが、選手会の田島創志が新たなスポンサー(サトウ食品)を見つけてきました。従来なら代理店経費、テレビ局への放映権、運営費などで賞金総額の3倍はスポンサーが払わなければなりません。しかし、この試合はスポンサーは自分たちで見つけ(代理店なし)、テレビ放映はなく、ネット配信だけだったので、サトウ食品も費用を出しやすかったと思います。つまり、同大会は興行を自主運営できたということです。自主運営を成し遂げたのが米ツアーですよ。今回は無観客でしたが、本当なら入場券も自分たちで売るようにして、賞金総額を確保できれば、完全自主運営になります。客を呼ぶには都心に近いところ、例えば若洲ゴルフリンクスなどで開催すればギャラリーも駆けつけると思います。ブリヂストンオープンが来年から中止とのニュースが入ってきましたが、今年で49回目の伝統ある大会でもやはり、スポンサーの負担額が莫大で耐えきれなかったということでしょう。ますます自主運営大会への希求が高まっていると思います。(タケ小山/テレビ解説者) 初シードの久常涼(写真左)は19歳。実力はもちろんナイスキャラにも注目。「ともくん」の愛称でおなじみの石坂友宏(22・写真中)もシードゲット。一方、ベテランの谷原秀人(43・写真右)はVISA太平洋マスターズ、日本シリーズを制するなど気を吐く ●女子プロ12人の手作り大会「神奈川レディースオープン」を参考にしてみてはどうでしょう。協賛会社集めから運営まで、神奈川県ゆかりの女子プロ12人が手弁当で作り上げた大会です。今年で4回目。賞金総額は500万円ですが、プロたちの汗の結晶でしょう。今の女子ツアーの陰でこんな大会もあるということが貴重に思えます。(某ベテラン女子プロ)●池田勇太に期待です。「ジャパンプレーヤーズ選手権」開催のきっかけをつくったのは彼だと聞きましたし、リーダーシップを発揮しています。ルールにも詳しいし、ちょっと不良っぽく見えますが、実はインテリかもしれません。近い将来のJGTO会長候補じゃないですか。いいと思いますね。(70代男性・東京都)●女子ツアーは最初こそ「かわいい」とか「セクシー」で人気が出ましたが、最近は、やはり選手が真剣に一生懸命プレーしているのが理由だと思います。ただ「かわいい」だけではこれだけの人気は出ませんし、スポンサーも価値を評価していると思います。男子ツアーも昔はそうでした。僕がプロゴルファーになった頃、シード権は40位まででした。それが今では65位まで。これではトップクラスの選手ならシードを落とすことはなく“新陳代謝”が起こりにくい。このシード資格を30位とか40位までにしたら、選手はもっと必死になるように思います。選手だった僕が「シード40位まで」なんて言うと、相当反発されそうですけど、それぐらいの改革は必要だと思います。というのも、現状では女子ツアーのほうが試合数も賞金総額も多いのに、シードは50位まで。シードはツアーの規模に合わせて決めるべきでしょう。ツアーはある種のステージです。見ていて面白くなければ興行主もつかないし、お客も呼べません。選手がもっと真剣にプレーする状態を作り出してほしいです。(水巻善典/プロゴルファー)●直接的な魅力倍増プランではありませんが、事実として、世界を感じさせる若手が出始めていると思います。この秋にプロ転向した杉原大河選手は300ヤード超の飛距離の持ち主ですし、実力派の金谷拓実選手、19歳の久常涼くん、まだアマチュアですが中島啓太選手、河本力選手、みんなグローバルな活躍を意識したコメントを聞きます。彼らが中心になったら必然的に男子ツアーの魅力も増していくはず。(50代男性・千葉県) 週刊ゴルフダイジェスト2021年12月21日号より こちらもチェック!
  • プロの14本のクラブセッティングと、それらのクラブを選んだプロのこだわりを紹介する連載「プロスペック」。今回は、AbemaTVツアーですでに2勝を挙げている期待の19歳、久常涼のセッティングに注目。 久常涼 ひさつねりょう。2002年生まれ岡山県出身。渋野日向子と同じ岡山県作陽高校出身で、今年の3月に卒業したばかりの19歳。AbemaTVツアーですでに2勝を挙げている AbemaTVツアーの賞金王に向けて快進撃を見せている久常涼。攻めっ気の強い一面と、クレバーにゴルフをする両面がこの若さで備わっている点に将来を期待せずにはいられない。クラブにはどんなこだわりを持っているのか。「ドライバーは少しフェースが開いて見えるものが好きです。もともとドローヒッターということもあって、かぶって見えないことが重要ですね」シャフトに関しては、多くの男子プロが元調子や中調子を好む傾向にあるなか、あえて先調子のタイプを入れている。また、アイアンはマッスルバックがこだわり。「小学校3年からマッスルバックです。打感や顔が好きなんですけど、見た目重視でクラブを選んできたので、ペラペラなのが好きですね」ウェッジは、プロ転向後に2本から3本態勢に。その要因は、ショートゲームの重要度がプロの試合ほど高いと感じたからで、実際にAbemaTVツアーではそれが功を奏してわずか6戦で2勝を挙げた。いま最も勢いのある若者にこの秋は注目したい。 ボールをしっかりつかまえたいタイプのため、フェースがかぶって見えるモデルは使えない。「SIM2」は気持ちよく構えられるという 球を操作したい久常にとってマッスルバックが最もイメージを出しやすい。現在はテーラーメイドの「P7MB」を愛用 プロに入ってから3本態勢にして、球の高さの打ち分けをクラブに任せる方向に。オートマチックに打つほうが確率が高くなり、ミスの度合いも減ったという 去年までは大きいヘッドのマレットタイプを使っていたが、フィーリングが出にくかったためブレードタイプに変更したところ、微妙な感覚が出せるように 久常涼の14本 週刊ゴルフダイジェスト2021年10月5日号より 「プロスペック」バックナンバー