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【らくトレ】Vol.96「片ひざ立ちサイドベンド」でスウィングの再現性をアップ!

渋野日向子の専属トレーナー・斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレ・ゆるスト」。今回は体の側面の柔軟性を高め、スウィングの再現性をアップするメニューを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Tsukasa Kobayashi MODEL/Yurie Atsumi(GOLULU)

前回のメニューはこちら

メニューNo.96

「片ひざ立ちサイドベント」で側面を伸ばす


股関節や肩甲骨の柔軟性に気を使っているゴルファーは多いですが、側屈(サイドベンド)が使えないことによってスウィングのバランスが崩れているケースも少なくありません。わき腹を縦方向に伸縮させる側屈の動きは、日常生活ではほとんど行われません。ですので、エクササイズで意識的に取り組むことが重要です。体の側面をしっかり伸ばしていきましょう。


今回はエクササイズ1と2を交互に行います。まず右ひざ立ちで体の左側面を伸ばし、次に体の右側面を伸ばします。伸ばす時間は左右10秒ずつを目安にし、2往復で1セットです。左ひざ立ちでも同様に行います。一見、簡単そうに見えますが、実はけっこうハードなメニューです。エクササイズ1で右ひざ立ちの姿勢がキープできない人は、右手を床につけるのではなく、下に台などを置いてもOKです。エクササイズ2も左手が足首まで届かない人は、届くところまで伸ばせばOKです。

Exercise 1
右ひざ立ちで左足を伸ばし右側にサイドベンド

右ひざ立ちで左足を真っすぐ伸ばし、両手を広げた姿勢からスタート。右手を右ひざの横に置き、左腕を体側に沿って伸ばしていきます。伸ばす時間は深呼吸3回分程度の10秒くらいを目安に。上体が前後に倒れないようにバランスを取りながら深呼吸を繰り返します

Exercise 2
右ひざ立ちで左足を伸ばし左側にサイドベンド

エクササイズ1を1回行ったら、その流れでエクササイズ2に移行します。左手を左足首のほうへ伸ばし、右腕を体側に沿って伸ばしていきます。伸ばす時間は同じく10秒。1と2を交互に2往復が1セットです。それを朝晩1回ずつ1日2セット行うと理想的です

ここに効く!
主に体の側面を伸ばすストレッチになります。お尻の横からわき腹にかけて体側全体が伸びます。右ひざ立ちと左ひざ立ちで伸び方が若干変わりますから、左右のバランスを維持するために両方行ってください

どんな効果が?
体側をしっかり伸ばすと側屈が使えるようになり、アドレス時に作った前傾姿勢をインパクトまでキープできるようになります。必然的にミート率が上がり、軸がブレない安定したスウィングが身につきます

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から渋野日向子の専属トレーナーとして活動中。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2022年2月1日号より