Myゴルフダイジェスト

テレワークで体がカッチコチ! ラウンド前にやるだけで飛距離が伸びる簡単ストレッチ

PHOTO/Tomoya Nomura、Kosuke Mori

会議も打ち合わせもパソコンのモニターとにらめっこの毎日。実は、首や肩はあなたが思っている以上に悲鳴を上げている。首や肩が痛くなる大きな理由は座っている姿勢にあるという……。

解説/山本Jr.さん(右)
フィジカルトレーナー・ゴルフコンサルタント。プロゴルファーなど多くのアスリートのトレーナーとして活躍。蒲田の「ボディコンディショニング」監修
実演/坂口佳穂さん(左)
ビーチバレー選手ワールドツアーで優勝するなどビーチバレー界でいま注目の選手。マイナビ所属

画面をのぞき込む姿勢がいちばん良くない

「テレワークが悪いのではなく、パソコンを見続けるときの姿勢が悪いんです」とフィジカルトレーナーの山本さん。

「下っ腹が気になる、腹筋をつけたい、と多くの人は前側を気にしますが、実は体で大事なのは後ろ側です。首や肩にかけての僧帽筋や背筋が衰えると姿勢が悪くなり、それが首や肩を酷使させてしまうのです。ましてやゴルフは腕を振るスポーツですから首や肩周りの可動域、背筋の力が重要。飛距離だけでなくスウィングの安定感にも影響します」

なぜ首や肩が痛くなる?
「僧帽筋が疲労で炎症を起こすから」

首と肩は僧帽筋という筋肉で繋がっている。姿勢が悪いと、その僧帽筋だけで頭を支えなければならなくなる。その結果、僧帽筋が筋疲労を起こし、限界にくると痛みが出る。

目が悪く、モニターを覗き込んでしまいがちな人は5分に1回は後ろへ起こそう

可動域が狭くなるから手打ちになる

姿勢が悪く、首や肩が筋疲労を起こすと、体が首や肩をかばって可動域が狭くなる。すると上下の捻転差ができないため、手打ちになりスウィングが安定しない。筋疲労は知らず知らずに蓄積されていくので、痛みが出る前の早めのケアが大事

ラウンド直前に“ひと泳ぎ”
これだけで可動域がアップ!

お風呂上がりなど毎日のケアが大事だとわかっていても、つい忘れてしまったり、続かなかったり……。そこで、ラウンド直前に行うだけで効果的だというストレッチを教えてもらった。

肩甲骨を左右に動かす
「平泳ぎ」

肩甲骨周りを全方位カバー
「バタフライ」

首周りの筋肉をほぐす
「クロール」

+αのストレッチも公開! 動画をチェック

月刊ゴルフダイジェスト2021年4月号より