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62歳の“ブンブン丸”カプルスに3度目の春到来

1992年のマスターズチャンプであり、現在シニアツアーで活躍する62歳のフレッド・カプルスが3度目の結婚をしていたことがわかった。

22年2月22日にSNSで長年付き合いを続けてきたスザンヌさんと結婚したことを公表したカプルス。海辺で行われたカジュアルなウェディングでは、新婦が白いロングドレス姿なのに対し、カプルスはそのまま試合に出られそうなゴルフウェア。気取らないカプルスらしい出で立ちだった。

「2人が大事な人を数人ずつ招待して、あたたかい結婚式を行った」と満面の笑みでPGAツアーチャンピオンズのインタビューに答えたカプルス。

還暦を過ぎたカプルスがこんなとろけそうな笑顔を見せるとは。実は彼、過去2度の結婚では、いずれも辛い思いをしている。

ひとり目の妻デボラさんは、カプルスがヒューストン大学に通っていた頃からの付き合いだったが93年に離婚。その後01年に彼女は自ら命を絶ってしまった。

さらに98年に再婚したタイス・ベーカーさんは乳がんを患い、09年にこの世を去った。辛い別れを経験した男を笑顔にさせたスザンヌさんは彼にとって運命の人?

ちなみに今年世界ゴルフ殿堂入りしたタイガーがスピーチで幼少期に飼っていた犬の話をしたが、その犬の名前がブンブン。柔らかいスウィングでクラブをブンブン振って飛ばすカプルスは“ブンブン”の愛称を持つが、幼い頃のタイガーはカプルスに憧れ、愛犬をブンブンと名付けたという。

殿堂入りの先輩(13年)で92年のマスターズチャンピオン。PGAツアー15勝、米シニアツアーで13勝を挙げたゴルフ界の“ミスターアメリカ”は今、人生の春を謳歌している。

本業では17年以来優勝から遠ざかっているが、昨シーズンは出場20試合中12試合でトップ10入り、2位が3回といつ勝ってもおかしくない。2つ年上のB・ランガーが今季もすでに1勝を挙げるなか、“ブンブン”も新婚パワーで復活優勝なるか?

マスターズでは50歳を過ぎてからも7度予選通過を果たし、たびたび上位にも顔を出すカプルス。62歳の今年もその雄姿が見られるか(写真は2018年マスターズ。PHOTO/Tadashi Anezaki)

週刊ゴルフダイジェスト2022年4月5日号より

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  • 去る9日、タイガー・ウッズの世界ゴルフ殿堂入りセレモニーが行われた。プレゼンターを務めたのは長女サムさん。愛娘の紹介を受け壇上に上がった主役は、17分におよぶ感動のスピーチを行った。 事故から1年。「両脚で歩けるか心配した」というサムさんが「こうして歩いて会場に立つ父はファイター。あらゆる苦難を乗り越え、素晴らしいキャリアを築いてきました。私にとってはずっと前から“父親の世界殿堂入り”をしているけれど、今日ゴルフの世界殿堂入りする父を誇りに思います」と紹介すると、タイガーは感涙。静寂のなかタイガーが語り始めたのは、自らの歴史。6歳のときゴルフに夢中になった少年がいかにして成長したのか。ときにはグリーンベレーだった父が通う軍のコースに「特殊部隊で鍛えられた軍人のように」忍び込み、日が暮れるまでラウンドしたこと(10歳未満はプレー不可)。肌の色ゆえクラブハウスに入れなかった経験。両親がどれほど自分のために環境を整えてくれたのかなど、これまで口にしてこなかった秘話を滔々と語り続けた。殿堂入りという晴れの舞台だというのに、プロ生活25年で積み上げたツアー82勝やメジャー15勝についてひと言も触れることなく、決して裕福ではなかった幼少時代の思い出に終始したわけ。それは家族に対する深い思いがあったからだ。息子を大会に出場させるため、両親は住宅ローンを借りて遠征の費用に充てた。プロ入りし、契約金を手にしたとき、まず彼が行ったのは住宅ローンの返済。希代のスーパースターは原点を振り返りながら今を見つめる。「ゴルフは個人競技。でも私は一人ではない。両親、恩師、友人がいて、どん底のときも最高のときも共に歩いてくれた。これは個人ではなくチームの受賞です」今は亡き父アールさんと会場にいた家族に捧げた17分。まさに圧巻のドラマだった。 08年の全米オープンではロッコ・メディエイトとの死闘を制し前人未到のトリプルグランドスラムを達成(PHOTO/Kiyoshi Iwai) 週刊ゴルフダイジェスト2022年4月5日号より こちらもチェック!
  • 初出場の2020年全米プロでいきなり優勝し、2021年これまた初出場の全英オープンも優勝。プロになって出場したメジャー6試合のうちの2つに勝った驚異の25歳。まだ少年っぽさが残る日系アメリカ人プレーヤー、コリン・モリカワに、自身の強みやマスターズでの戦い方、日本人の血を引くルーツについて、いろいろと聞いてみた。 取材・撮影/田邉安啓 コリン・モリカワ1997年、アメリカ・カリフォルニア生まれ。大学時代は世界アマランク1位。プロ転向3年にしてPGAツアー5勝。メジャーは2020年全米プロと2021年全英オープンの2勝。マスターズでメジャー3勝目を狙う >>マスターズへ挑む14本はこちら どんな試合でも勝つための準備をしています GD プロ転向後、メジャーに6試合出場したうち、20年全米プロ、21年全英オープンと2勝を挙げました。勝率でいえば3割3分3厘です。このことについてどう思いますか?モリカワ 言葉にすると大変なことですね。ただ、メジャーでもそれ以外の試合でも、どんな試合でも勝とうと思ってプレーしています。練習の仕方やゲームの運び方、気持ちの面でもすべて勝つために準備しています。GD 2020年の全米プロは、出場する前に勝てると予想していましたか?モリカワ いい準備はできていました。その前のWGCでパッティングを調整できていたし、ハーディングパーク(全米プロの開催コース)は何度もプレーしてよく知っているコースでしたから、気持ちの面でプラスに作用したことは間違いないです。GD プロ転向してまだ3年ですが、これまでの成績を自分ではどう評価していますか?モリカワ 達成できなくはないと信じていましたし、可能だとも思っていました。GD なぜそんなに信じることができるのでしょうか?モリカワ 狙い通りのショットが打てた、というほんの小さな一歩から始まって、もう少し大きなことができた達成感を感じ、次にアマチュアや大学の試合で優勝できたということなどを味わって、仲間うちやプロの試合で勝つというステップを踏んでいくと、ほかの人ができることは自分にもできるはずだと感じるようになるんです。自分は人よりゴルフが好きでちょっと上手かっただけです。 この記事は有料会員限定です続きを読むには有料登録が必要です ジェネシス招待の水曜日、プロアマの後、ゴルフダイジェストのインタビューを終え、クラブハウスに引き上げるコリン・モリカワ。マスターズに向けて、ショットの調子も上がってきているようで、この試合でも最終日に猛チャージをかけ、2位タイでフィニッシュした 子供の頃からアイアンで球を操るのが好きだった GD 昨シーズンのデータを見ると、パーオン率はツアーでほぼトップ。ドライバーの平均飛距離は112位です。ということは、アイアンショットが武器だということになりますね。モリカワ 確かにそうですね。アイアンショットなら、ほかの選手よりもピンに寄せられる自信があります。ミスの幅も小さいかもしれない。飛距離は平均的。でも、もっと飛距離を伸ばそうとは思っていないです。いまの僕が無理に飛距離を伸ばしても害悪しかないと思います。GD なぜそんなにアイアンが得意になったんですか?モリカワ 昔からアイアンショットが上手かったといえばそれまでですが、小さい頃からアイアンの打ち方を研究するのが好きで、そうやってアイアンで遊びながらゴルフを覚えたんでしょうね。コースに出ても、いかにアイアンショットを狙い通りに打つかということに楽しみを感じてプレーしていました。練習場でも、ドライバーをずっと打ち続けることはなくて、アイアンで木を避けるようにフェードを打ったりドローを打ったり、球筋を操作することばかりやっていました。GD でも、子供の頃って、やっぱりドライバーで引っ叩くのが好きだったりしません?モリカワ もちろん僕もドライバーショットは好きでしたよ。子供ならドライバーを打つのが好きでいいんですよ。ただ、僕はドライバーでハデに飛ばすよりも、木の下を抜くショットや上を越していくようなアイアンショットを打てるようになりたいと思っていました。いつもプレーしていたコースにたまたま木がたくさんあって、そういうショットを上手く打てないと、いいスコアが出ないということもあったかもしれませんね。 モリカワはPGAツアー屈指のアイアンの名手。最新のデータで見ると、パーオン率は75.00%で3位(3月15日現在)。写真はジェネシス招待の2日目、11番パー5でピンまで225ヤードの右ラフから2オンを狙った1打 オーガスタでも得意のカットショットを貫く GD マスターズは3回目の出場ですね。今年グリーンジャケットを着るには、何が必要だと思いますか?モリカワ マスターズに出ると、打つ必要のないショットを打って失敗しています。「オーガスタはドローが打てないとダメだ」とか、そんな意見に流されるんです。今年は得意なカットショット(フェード)をブレることなく打ち続けようと思っています。カットショットで攻めることが、自分にとってベストな攻略法だと過去2回の経験でようやく気づいたんです。GD 具体的にどんな練習をやっているのでしょうか?モリカワ それぞれのホールで必要なショットを練習しています。10番では木を回り込むようにドローを打つ、13番もドローを打つ、でも18番はカットを打つ、などですかね。練習では、必ずホールを思い浮かべてショットをしていますよ。GD 好きなホールはどこですか?モリカワ カットが打てるホールです! 池の位置や木の張り出し方などで、どうしてもカットが打てないホールもありますが、気持ちよくカットを打てるホールが好きです。GD キーになるショットは?モリカワ カットショットです(笑)。オーガスタでは本当にたくさんカットショットを打ちますよ。GD 好きな番手は?モリカワ 8番アイアンです。構えたときに、いちばんしっくりくるんです。好きになった明確な理由はわかりません。 ジェネシス招待、2日目11番パー5のティーショット。構えからすると、カット気味の弾道をイメージしているのか? 結果は341ヤードのビッグドライブ。モリカワは、このホールで4日間とも300ヤード超えのショットを披露 飛距離が出るのは“彼ら”のゴルフ自分とは関係ない GD 日本人のルーツについてお聞きします。お父さんが日本人なんですよね。モリカワ はい、父が日本人で、母が中国人です。GD 家庭では両親が英語で話していたので、日本語も中国語も覚えなかった?モリカワ そうです。中国語も話せません。GD それでもモリカワは日本の名字ですし、日本に行けばモリカワと日本語でも書ける。モリカワ モリカワのどこかに“River(川)”って意味が入ってるんですよね。漢字でどう書くかまではわかりませんが……。GD なにかご自身の中に日本人的な部分は感じますか?モリカワ 日本に行って、日本の歴史や文化に触れ、日本のファンに出会ったりすると、プラスのパワーをもらえる感じがするのが不思議です。日本の子供が僕のプレーを見て、その子がいつか僕のようになるかもしれないと思うと楽しみですね。GD ダスティン・ジョンソンやデシャンボーと違って、あなたの体型は日本人っぽい!モリカワ そうですね、普通の“人”ですもんね(笑)。GD そんな普通の人であるあなたが、体格の違うプレーヤーに勝てる点に関してはどう思いますか?モリカワ ゴルフだけではなく、どんなスポーツにおいても、ベストな方法はひとつじゃない。僕にとっては、フェアウェイをとらえて、いいアイアンショットを打つこと、パーオンすることです。自分の強みに徹することができれば、勝つチャンスはあると考えています。GD 長距離ヒッターがパワーでコースをねじ伏せるゴルフを見て、どう思いますか?モリカワ まったく気にしません。飛距離が出るのは彼らのゴルフで、自分のゴルフとは関係ありません。ジェネシス招待の予選ラウンドも、ツアー1の飛ばし屋のキャメロン・チャンプと同組でしたが、いったんコースに出たら自分のゴルフに徹するのみ。コースを研究し、どこにティーショットを置き、そこからどんなショットで攻めるべきかに集中する。それだけです。 2021年の全米プロ初日、モリカワと松山は同組で回った。「ヒデキの一部分は真似できても、全部を真似することはできない。きっとヒデキだって、僕の全部は真似できないはずだ。自分のスタイルを確立することがPGAで戦うには必要なことなんだ」 週刊ゴルフダイジェスト2022年4月5日号より こちらもチェック!
  • コース改造により、今年のマスターズでは11番パー4と15番パー5の距離が延長されることに。同時に木も伐採され抜けは良くなったが果たして難易度は変わる? ILLUST/Sadahiro Abiko PHOTO/Tadashi Anezaki ロングアイアンの精度が要求される 今年のマスターズでは、11番パー4が15Y、15番パー5が20Y延長される。この影響について、佐藤信人プロに聞いた。「どちらもグリーン周りに池があることがポイントです。特に11番の左の池は昨年はまったく効果を発揮しなかったように思います。セカンドショットで池を避けるならカットに打つのが正攻法。現代の選手の場合、残り200ヤード前後ならば6I〜8Iでさほど難しくないんです。けれど、220ヤードのカットとなると4Iや5Iになってくる。すると途端に難易度がアップするわけです。それは15番にも言えることで、残りが230ヤード以上になると、グリーンに止めることがかなり難しくなってきます。それでなくても15番のグリーンは縦に狭い。昨年の最終日の松山選手のようにカットがかからず奥の池にハマることも多くなると思います。やさしいホールだった15番は今年、見応え十分です」 11番 パー4 505Y ▶ 520Y 昨年の平均スコア:4.40(難度2位) “アーメンコーナー”の入り口でもともと距離の長かったパー4がさらに伸びた。「大きな理由はセカンドでドラマを作らせること。ロングアイアンのコントロールショットはプロでも難しい技術です」(佐藤)。池に向かって傾斜するグリーンのため、セカンドは無理をせずセンターを狙うのがセオリー 15番 パー5 530Y ▶ 550Y 昨年の平均スコア:4.77(難度17位) 最終日に追いかける選手はイーグルを狙いにくる15番。昨年までは2オンが狙いやすかったが、20Y伸びたことで、無理に2オンを狙わず、池の手前のフラットなエリアに刻む選手が増える可能性も。 また300Y地点の手前のフェアウェイは比較的フラットなので「あえてティーショットを刻んで3Wか5Wで攻めるという方法もあります」(佐藤) 月刊ゴルフダイジェスト2022年5月号より こちらもチェック!
  • ゴルフの最先端、PGAツアーの旬なネタをお届けする「PGAツアーエキスプレス」。第10回は、ゴルフ界の大スター、タイガー・ウッズを取り上げる。 PHOTO/Tadashi Anezaki タイガー・ウッズ1975年生まれ、アメリカ出身。1996年にプロ転向、翌97年にマスターズを初制覇。98年には世界ランク1位に輝く。今までPGAツアーで積み重ねた勝利数は82 https://my-golfdigest.jp/tournament/p60188/ 前回のお話はこちら プレーだけではない大きな功績 2021年に世界ゴルフ殿堂入りをしたタイガー・ウッズ。しかし、その式典は新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年に延期となり、先日のプレーヤーズ選手権で執り行われた。ゴルフ史に残る活躍をした人やゴルフ界に貢献した人が選ばれる世界ゴルフ殿堂。ウッズの実績からすればゴルフ史に残る活躍という意味では誰も疑いの余地はないだろう。そこで今回は、ウッズの輝かしいキャリアについて振り返ってみたいと思う。アーニー・エルスがかつてインタビューに答えたときのこと。当時ウッズは39歳、エルスは45歳だった。記者からの「ウッズ対エルス」のライバル関係が激しくなるのでは? という予想にエルスは「彼はもう、15年以上も前から僕に勝っているよ」と笑った。当時、ウッズのライバルといえば、エルス、フィル・ミケルソン、ビジェイ・シン、レティーフ・グーセンの4人。しかしエルスは「ライバルという感じではない。なぜなら、僕らは4人合わせてメジャー15勝。ウッズは1人でその数字に迫っているのだからね」と話した。言われてみれば確かにそうだ。そして、世界ランク1位に君臨していた期間においても同じことが言えるかもしれない。4選手が世界ランク1位になったのは合わせて41週(シンが32週、エルスが9週)だが、ウッズはひとりで683週もの間、1位になっていたのだ。つまり、ウッズと比較できる選手はいなかったということだ。また、功績は彼の周りの人々の“言葉”からも読み取れる。オリンピック金メダリストで、元陸上競技選手のジャッキー・ジョイナー=カーシーは、「完璧なアスリートはいないと思う。でももし、その特性をすべて兼ね備えた人を1人挙げるとするならば、完璧なアスリートはタイガー・ウッズかもしれない」と話した。さらに、ナイキの創設者、フィル・ナイトはかつて、「ウッズになぜ多額のスポンサー料を支払うのか?」という質問に対して、次のように答えた。「マイケル・ジョーダンがバスケットボール界で成し遂げたことと同じことを、タイガー・ウッズはゴルフ界で成し遂げることができる。われわれや世界は、これから彼(ウッズ)がする多くの偉業をまだ目にしていない」ウッズの功績はこれだけにとどまらない。PGAツアーのコミッショナーを長年務めたティム・フィンチェムは、成績だけではなく「ゴルフというスポーツを変えた」と明言する。「タイガー・ウッズは圧倒的な強さを持っているだけでなく、ファンを呼び込む力も持っている。彼の行動にゴルフファン以外の人々も魅了され、注目するようになった。その影響でテレビの契約やスポンサーが増えたのだ。彼はゴルフを完全に新しいレベルへ押し上げたのだ」 数字で見るタイガーの凄さ●メジャー優勝回数:15回(歴代2位)●PGAツアー優勝回数:82勝(最多)●世界ランク1位保持期間:683週(最多)(連続で保持していた期間は281週) 取材/コーリー・ヨシムラ(PGAツアー アジア担当ディレクター) 月刊ゴルフダイジェスト2022年5月号より こちらもチェック!
  • 2020-2021シーズンが終わり、いざ今年を振り返ってみると例年に比べて女子プロゴルファーの結婚報告が多かったように感じる。そこで2021年の女子プロ結婚報告を振り返ってみた。 5月のパナソニックオープンレディースで2年ぶりに優勝した上田桃子。翌月に結婚を発表した(PHOTO/Shinji Osawa) 2021年の始まりとともに大西葵が結婚報告 人生において大きな転機のひとつでもある「結婚」。お互いに助け合い生涯を共に歩める人生の伴侶を得てさらなる飛躍も期待できる。今年はゴルフ業界、特に女子プロゴルファーに結婚報告が多かった。2021年新年のあいさつと共に最初に結婚報告をしたのは大西葵(27)。お相手は同い年で同じプロゴルファーの伊藤有志だ。大西はその後妊娠も報告し、9月には出産を発表。産後ラウンドは親友でもある藤田光里と済ませており、試合への復帰に向けて勘を取り戻している最中のようだ。 2月には渡邉彩香(28)が結婚を報告。お相手は埼玉栄高の同級生で柔道家の小林悠輔。マネジメント事務所を通じ「このたび、私事ではございますが2月26日に入籍いたしました。これまで苦しい時にも隣で支えてくれた彼と、お互いを思いやりながら、いつも笑顔が絶えない家庭を築いていきたいと思います。これからもプロゴルファーとして一層の努力を重ね、目標に向けて頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします!」とコメントしていた。6月15日の誕生日に結婚を報告したのは上田桃子(35)。お相手は友人関係から交際に発展した同い年の会社員だという。今季は5月のパナソニックオープンレディースで大里桃子とのプレーオフを制し通算16勝目を飾っている。また結婚した6月15日以降は予選落ちは一度もなく、トップ10入り8回と好調だ。8月には宮里美香(32)がレーシングドライバーの中山友貴と結婚したことを自身のSNSで発表した。インスタグラムにツーショット写真を投稿し、「私事ではありますが 本日8月18日に、レーシングドライバーの中山友貴さんと入籍いたしました。これからは夫婦として、お互いに支え合って、素敵な家庭を築いていきたいと思います。温かく見守ってくださると嬉しいです」と報告した。 12月にも立て続けに2人が結婚報告 12月に入ってからは2名の選手が結婚。19日には、永峰咲希(26)が宮崎日大高同級生の一般男性と交際10年記念日に婚姻届を提出。次の日の20日には有村智恵(34)が自身のYouTubeチャンネルで結婚したことを明らかにした。コロナ禍の今季を振り返ったあと、「もうひとつご報告がありまして、わたし結婚します……しました」と報告した。12月18日には亀田愛里(29)が結婚披露宴を行っているが、入籍は2020年2月。1年10カ月越しの結婚披露宴には多くの女子プロ仲間が出席し、新たな門出を祝福した。海の向こうでも米女子ツアー6勝、世界ランキング21位のジェシカ・コルダ(28)が元プロゴルファーのジョニー・デルプレテとの結婚を報告している。厚生労働省のデータによると令和2年の婚姻件数は52万5490組で前年より7万3517組減少している。しかし、少なくとも女子プロの間では今年に入り空前の結婚ラッシュ。人生を共にする伴侶を迎えさらにパワーアップした彼女たちのこれからに注目したい。 こちらもチェック!