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「天国からの招待状かと…」S・ストーリングス氏のもとに届いた“オーガスタからの手紙”

例年クリスマス前後に届くマスターズの招待状。資格があれば届くものだが、初出場や久しぶりのマスターズとなると、やはり招待状を手にするまで気が気でないだろう。

PGAツアー3勝のスコット・ストーリングスは昨季のプレーオフシリーズ第2戦のBMW選手権で2位となりツアー選手権に出場。結果9年ぶりにマスターズの出場権を得たが、年末になっても招待状が届かず、「1日に5度も郵便受けをチェックしていた」。

1月初頭に投稿されたツイッターによれば、そんな彼のもとにこんなメッセージが届いたそう。

「私の名前はスコット・ストーリングスです。同じジョージア州に住んでいて、妻の名前もジェニファーで君と同じ。実は私のところにマスターズの招待状が届きました。私もゴルファーですが、あなたには遠く及ばない。100パーセントこれは私に届いたものではありません」

つまり同姓同名、アマチュアゴルファーのストーリングス氏に招待状が送られてしまっていたのだ。

その後、アマのストーリングス氏は同姓同名の”プロのほう”へ郵便で招待状を送ったが、結局その2週間後にオーガスタナショナルからの正しい住所で送られてきた招待状を手にしたプロの動画がツイッターにアップされた。

結局ストーリングスは2枚の招待状を手にしたというわけだ。

アマのストーリングス氏は、「実際に私の名前が書いてあるし、一瞬、天国からの招待状かと思ったよ」と地元新聞のインタビューで答えている。

「こんなことがあったのだから、私の予想では今年のマスターズに優勝するのは彼に違いない」。アマのスターリングス氏もまた、プロの招待で今年のマスターズにパトロンとして行くことになりそうだという。

オーガスタナショナルのメインゲートでプロが受け取るはずだった招待状を見せてみるのも面白かったかも?

松山英樹と同姓同名の人には、届く可能性がある!?(写真は2011年、松山英樹が受け取った招待状。PHOTO/Hiroyuki Okazawa)

週刊ゴルフダイジェスト2023年2月7日号より