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身長175cmで350Y! ローリー・マキロイがNo.1スウィンガーと呼ばれる理由

世界No.1スウィンガーと称されるローリー・マキロイ。いったいどこがすごいのか、改めて徹底的に探ってみた!

PHOTO/Tadashi Anezaki、Blue Sky Photos

解説/目澤秀憲
松山英樹をマスターズ優勝へ導いたプロコーチ。河本力や有村智恵なども指導する

切り返しのタイミングが誰より早い

マキロイのスウィングのスゴさは、挙げるとキリがないんですが、僕が思う、No.1スウィンガーと呼ばれる理由は「骨盤の回転スピード」。

驚異的な回転スピードを生むのは左足の使い方。切り返しで大きく沈み込むくらい地面を強く踏み込み、それによって生まれる大きな反発を使うため、左足が伸びていく。いわゆる“地面反力”で、実際この動きをしている選手は多いのですが、マキロイは左足を動かすタイミングが他の選手とは少し違うことで骨盤の回転スピードを生んでいます。

よく、プロはトップが完成する前に切り返しが始まると言われますが、マキロイはそれよりも早い段階で左足を踏み込み、切り返しています。すると下半身は飛球線方向に動きますが、クラブは飛球線と逆方向に動き、引っ張り合いが強くなるので、クラブが加速して下りてきます。加えて、切り返し直後にはすでに左足が伸び始めるため、ダウンスウィングの早い段階から体の回転スピードが上がり、インパクトでは驚異的なスピードになっているんです。この2つのスピード感があるからこそ現在PGAツアーNo.1の飛距離を誇るんです。

>>マキロイの1Wスウィング連続写真をじっくり見る

月刊ゴルフダイジェスト2023年1月号より

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