Myゴルフダイジェスト

  • ホーム
  • レッスン
  • 【6Iを武器にする】#4 トップアマの練習法「6Iでも止まる球が打てる。高さの出し方は“遊びながら”覚えました」

【6Iを武器にする】#4 トップアマの練習法「6Iでも止まる球が打てる。高さの出し方は“遊びながら”覚えました」

神奈川を代表するアマチュアの2人は楽しみながら長いアイアンの高さを出す練習をしたという。話を聞くとそれぞれに適正な“高さ”を出すためのキーワードがあった。

TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura THANKS/高松グランドカントリークラブ、TGX YOKOHAMA TOYO SPORTS GOLF、東名カントリークラブ

(写真左)金井俊輔さん (48歳 HC1)相模湖CCにて10回のクラチャンを獲得する実力者。「得意クラブはアイアンです」
(写真右)園田昂生さん (29歳 HC+3)昨年の関東ミッドアマでは8位Tで日本ミッドに出場。大熱海国際GCでは4回クラチャンを獲得


  • UTが増え「6Iは難しい。無理して打たなくていい」と考える人も多いが、実はギアの視点で見ると6Iはアマチュアが打ちこなせる“絶妙な限界線”に位置する番手とクラブ設計家の松吉氏。なぜ打てるのか、そしてなぜ打ちづらく感じるのか、そのメカニズムを解説する。 TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura TH……
  • より早く上達を目指すなら、キーとなる“6番アイアン”を徹底的に鍛えるのが一番の近道。秋のベストシーズンに向けて、今回は“6I”の振り方や効果的なドリルについて教えてもらおう。 TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura THANKS/高松グランドカントリークラブ、TGX YOKOHAMA TOYO ……
  • 結局のところ、スコアがいい人はアイアンの精度が高いもの。となれば、私たちがやるべきことは明確です。より早く上達を目指すなら、キーとなる“6番アイアン”を徹底的に鍛えるのが一番の近道。秋のベストシーズンに向けて、今からしっかり“6I”を究めましょう! TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura THA……

真剣にやりすぎない練習をしてみよう

――アイアンが得意と話す2人に球の高さを出す工夫を聞くとそれぞれのキーワードが出てきたが、大前提として“遊びながらやる”ことが上達の秘訣のようだ。

園田 ロングアイアンは難しいですが、これが打てることでアイアン全体の精度が上がります。

金井 僕も同じ意見です。でも、ロングアイアンって難しいし、練習するのもつまらなかったりする……。

金井 私は練習で5Iを打っています。キャディバッグには6Iまでしか入れていませんが、練習用で使うんです。いつもと同じ番手だけでは飽きてしまうので、普段は使わない5Iを打つことで、新鮮で楽しいんです。飽きない工夫のひとつかもしれません。


園田 僕も、“遊びながら”練習してますね。6Iでいろんな球筋を打って、どんなショットをするとどんな球になるのか、ヘッドの入り方やスピンの増え方を確認しています。僕は真剣に考えすぎるとダメなので、遊び感覚でやるのがイイと思っています。

金井 練習は楽しんでやることで長続きしますよね。

5Iは練習用で持っています!

短いアイアンばかり打っているとアイアンが打てなくなりそうと言う金井さんは練習で5Iを打って精度を磨いている

シャフトの見直しも大事ですね!

オーバースペックだと球が上がりにくいと園田さん。「思い切ってカーボンにするのもありですよね」


体重のかけ方を「左右」から「前後」に

「軸がブレるとミート率が悪くなるのでその場で回転することを意識しています。ミート率が上がるので、適正ロフトでインパクトできるようになり、ロフト通りの自然な高さが確保されます」


右に流れずその場でターンできる

右のかかとに乗ることでテークバックでのスウェイを抑えられる。軸がしっかり保たれるのでインパクトでアドレスの位置に戻る確率が高くなる

前傾が保たれて元の位置に戻る

右のかかとに体重を乗せることで、トップで上半身が上ずることがなくなる。切り返し以降も左かかとに乗っていくので体が起き上がりにくくなる

金井ドリル

6Iで100Y打ち

振り幅は小さくしないで6Iで100Yを打つ。「速度を落としてゆっくり振ります。毎回同じ練習じゃつまらないので、ただ打つだけじゃないショットをするのが楽しむコツです」




ボールの先を削るイメージ 右手でグッです!

園田さんが上からクラブを入れる目的はスピン量を増やすこと。「僕の場合、インパクト手前から右手で押し出すと上から打ち込むイメージが湧きやすいです。打った後もターゲットに向かって真っすぐ出していくと、方向性もよくなります」



ボール1.5個分先を削るイメージ

ボールの先を削るといっても曖昧ではよくない。「ボール1.5個分くらい削り取っていく意識を持っています。アッパー軌道になると、ボールの先は削れないので“ここまで削る”という意識を持つのはおすすめです」



押し込んでいくけど“左足体重”はマスト!

上から打ち込んでいくが南プロ同様左足体重なのは絶対条件とのこと。「左に乗っていないと絶対に上からは打てません!」

園田ドリル

6Iでハイティーアップ打ち

ボールだけをさらうようにティーアップした球を6Iで打つ。「この状態でいろいろな球筋を打ちます。“遊びながら”やることでインパクトなどの感覚が身につきます」

  • UTが増え「6Iは難しい。無理して打たなくていい」と考える人も多いが、実はギアの視点で見ると6Iはアマチュアが打ちこなせる“絶妙な限界線”に位置する番手とクラブ設計家の松吉氏。なぜ打てるのか、そしてなぜ打ちづらく感じるのか、そのメカニズムを解説する。 TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura TH……
  • より早く上達を目指すなら、キーとなる“6番アイアン”を徹底的に鍛えるのが一番の近道。秋のベストシーズンに向けて、今回は“6I”の振り方や効果的なドリルについて教えてもらおう。 TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura THANKS/高松グランドカントリークラブ、TGX YOKOHAMA TOYO ……
  • 結局のところ、スコアがいい人はアイアンの精度が高いもの。となれば、私たちがやるべきことは明確です。より早く上達を目指すなら、キーとなる“6番アイアン”を徹底的に鍛えるのが一番の近道。秋のベストシーズンに向けて、今からしっかり“6I”を究めましょう! TEXT/Daisei Sugawara PHOTO/Takanori Miki、Shinji Osawa、Takaaki Miura THA……

月刊ゴルフダイジェスト2026年10月号より