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【読者記者】No.1948 「アプローチがダフったり飛びすぎたりして困っています」

読者が自身の悩みを解決する方法について、直接プロに取材する「読者記者」。今回のお悩みは「アプローチがダフったり飛びすぎたりする」というもの。果たして解決方法は?

PHOTO/Norio Tsuburaoka TEXT/Daisei Sugawara THANKS/東宝調布スポーツパーク

読者記者No.1948 野口正裕さん

●47歳 ●テニスコーチ ●ゴルフ歴/20年 ●ベストスコア/83 ●平均スコア/90 ●172㎝・76㎏ ●ドライバー飛距離/320ヤード

先生/濱田塁

68年生まれ、東京都出身。高校卒業後、渡米しゴルフ修業。ゴルフ理論や指導法なども学ぶ。複数のスクールのヘッドプロを歴任し、現在は「東宝調布スポーツパーク」でレッスン中

野口さんのお悩み
「アプローチがダフったり飛びすぎたりする」


グリーン周りのアプローチはダフることが多いんですが、クリーンに当たったときは飛びすぎてしまって困るんです


アドレスでの体重配分が左右均等で、それがスウィング中ほとんど変わらない。ダフリを抑制するなら、もう少し左体重にして最下点をボールの先に持っていくほうがいい

野口 ダフるのは球を上げようとしすぎているからですか?

濱田 体重を左右の足に均等にかけるのではなく、左足に多くかけるようにするとヘッドが自然に上から入ります。それとスタンスがスクエアだと、イン‐アウトのドローイメージになりやすい(うまく当たると球が強く出やすい)ので、自分が少し左を向いて右にあるターゲットに真っすぐ打っていく感じにすると、出球がソフトになってスピンもかかりますよ。

<問題点>
体重が左右均等で「ドロー」イメージ

スクエアスタンスでクラブをインから下ろすイメージだと、最下点(重心)が少し右にずれただけでダフってしまうリスクが高くなる

記者「出球の強さが一定になりません」
プロ「左足体重にすると出球が安定しやすいです」

左足に6割、右足に4割程度体重をかけることで、シャフトが目標方向に傾きハンドファーストの形になる。この時点でスウィングの最下点はボールの先になっているので、ヘッドが上から入りやすく、ダフリのリスクが低くなる

右ひじを体にくっつけて打つ。
体の回転との一体感が出てきた!

ダフリが多い人はダウンスウィングで右ひじが体から離れていないかチェックする。右ひじを体につけ、左足体重をキープしたまま回ることで、ボールの先の最下点に向かってヘッドを下ろしていける。右ひじが体についていても体重が右に残るとダフるので注意

Drill 1
右手1本でボールを打つ

右腕を体と一体にして打つ感覚をつかむには、右手1本でボールを打つのがいい。手だけで打とうとするとダフりやすいのがわかる

Drill 2
テークバックしないでボールを打つ

アドレスの状態からフェースにボールを乗せて運ぶように打つ。インパクト後、ソールを地面に押し込む感覚がわかる

<取材後記>
インパクトに集中できた
右手1本で打つドリルは、インパクトに集中できるのがよかったです。うまく当てようとすると勝手に右わきが締まるし、勝手に体も回るので、余計なことを考えずに済みました。

月刊ゴルフダイジェスト2026年8月号より