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【人気連載アーカイブ】ミナセの小部屋Vol.5「前傾キープはインパクトで腹筋グッ!」

PHOTO/Takanori Miki

1年で50Yも飛距離を伸ばした小澤美奈瀬が飛ばしの秘訣をお伝えする連載「ミナセの小部屋」。第5回のテーマは「前傾角度の維持」について。体が伸び上がらずにボールを強く押し込むためには腹筋の使い方が重要なのだという。

小澤美奈
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。弊誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っている。USLPGAティーチングプロ
前回のお話はこちら

こんにちは、小澤美奈瀬です。飛距離に変化は出始めてきましたでしょうか? さて今回はインパクトの形についてお話しします。

よくレッスンで“前傾角度を保ったまま打つ”という言葉を聞いたことがあるかと思います。

なぜこれが大事なのか。カンタンにいうと、ボールにパワーが伝えられるからです。上体が起き上がってしまうと、フェースでボールを押すパワーが逃げてしまうことは想像できますよね。以前の私も、頭ではそう理解していましたが、実際にやろうとすると意外と難しい……。

そんなとき、あることに気がついたんです。それが、腹筋の使い方でした。ボクシングのトレーニング風景で、お腹にメディシンボールを当てて、腹筋を鍛えているのを見たことがありますか? ボールが当たった時“ウッ”となって、その瞬間、腹筋が縮み、背中が丸まりますよね。

この感覚がゴルフのインパクトと同じなんです。以前は、飛ばすために体の回転スピードを上げることだけを考えていましたが、いくら速く回転してもインパクトで上体が伸び上がり、ボールにパワーが上手く伝えられませんでした。

でも、インパクトの瞬間、腹筋に力を入れることで、“前傾角度を保つ”ことができるようになり、一気に飛距離が伸びたんです。インパクトで腹筋を“ウッ”とさせて打ってみてください。

ダウンで一瞬“ウッ”と息を吐く

テニスプレーヤーが力強くストロークするとき声を上げることがあるが、腹筋に力を入れて打つのもその感覚に近いという小澤。ダウンで息を小さく瞬間的に吐くことで、腹筋に力が入り筋肉が収縮するので、前傾角度が変わらずボールをしっかり押し込めるのだ

Vol.6に続く

週刊ゴルフダイジェスト2019年7月9日号より