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【人気連載アーカイブ】ミナセの小部屋Vol.6「パワーが伝わるインパクト」

PHOTO/Takanori Miki

1年で50Yも飛距離を伸ばした小澤美奈瀬が飛ばしの秘訣をお伝えする連載「ミナセの小部屋」。第5回のテーマは「ハンドファースト」。以前は高弾道で飛ばすことを考えていたという美奈瀬だが、それが飛ばない動きを助長していたという。

小澤美奈
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。弊誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っている。USLPGAティーチングプロ

前回のお話はこちら

ローボールを練習したら
力の伝え方が閃いた

こんにちは、小澤美奈瀬です。今回は、ボールをしっかり叩けるインパクトイメージについてお話しします。飛ばなかった頃の私は、弾道の高い“ビッグボール”でなければ、飛距離は出ないと思っていました。

そこで、打ち出し角を上げるために、インパクトをハンドレート(手元がヘッドよりも後方にある状態)にしてロフトを寝かせ、アッパー軌道で打っていました。

一見、弾道も高いし、飛んでそうなんですけど、どうも思ったほど飛んでいない。さらに振れば振るほど、左右の曲がり幅が大きくなる……。そんなあるとき、風の強い日のラウンドで、低い球を打たないといけない状況があったんです。これがターニングポイントでした。

低い球を打つためには、インパクトでロフトを立てる必要があります。そこで、トップでの手首の角度と右ひじの角度を変えず、曲げたまま打ってみたんです。そうしたら、ボールを上から叩き潰す感覚が出たんです。

要するに、ハンドファーストにインパクトできたということ。

このとき、気をつけないといけないのは、しっかりと体を回転させること。体が回転しないと、フェースが開いた状態で当たり、ボールが右に飛び出てしまいます。体の回転に合わせて、手首と右ひじの角度を保ったままインパクトするイメージを持てば、強くて飛ぶボールが打てるようになります。

トップの手首と右ひじの形を
インパクトまでキープ

トップ時の手首の角度を保ち、右ひじを体に付けて曲げたままインパクト。ハンドファーストでボールをとらえることができ、よりパワーが伝わりやすくなるという。

Vol.7に続く

週刊ゴルフダイジェスト2019年7月23日号より