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【読者記者】No.1856「1~2メートルのパットを左に外してしまうことが多いです」

読者が自身の悩みを解決する方法について、直接プロに取材する「読者記者」。今回のお悩みは「ショートパットが左に外れやすい」というもの。果たして解決方法は?

PHOTO/Hiroshi Yatabe TEXT/Daisei Sugawara THANKS/honobo Golf

読者記者No.1856 関俊幸さん

●60歳 ●176cm・69kg ●ゴルフ歴/15年 ●ベストスコア/97 ●アベレージスコア/103 ●ドライバー飛距離/200ヤード

先生/井上靖

71年生まれ、神奈川県出身。本能的で体にやさしいスウィングを追究。「八王子ニューゴルフ」、「honobo Golf」、「飛鳥ゴルフ練習場」、「相模川ゴルフガーデン」でレッスン中

関さんのお悩み
「ショートパットが左に外れやすい」


1~2メートルくらいのパットがなかなか思ったようには決まりません。この距離がもっと入ってくれるとスコアメイクも楽だと思うのですが……。


フォローでボールを追いかけるように頭がカップ方向に動き、胸も開いている(5コマ目)。胸は、打ち終わってもなるべく正面を向けておきたい

 ショートパットを外してしまうことが多いです。

井上 インパクトからフォローにかけて、胸が回ってしまっていますね。それだとフェースがかぶるので、ボールは左に出やすいです。胸はずっとボールに向けたままで、肩を縦に回してストロークしてみてください。

 これだと、フェースをずっとスクエアにしたまま動かせます。

井上 テークバックなしで、フォローだけでボールを転がす練習をしたりすると、胸を回さずにヘッドをカップ方向に出していく感覚がつかめます。それと、実際のラウンドでショートパットが外れるのは、セットアップできちんとフェースをカップに向けられていないのが原因のことも多いです。自分なりのルーティンを決めて、毎回同じ手順でセットアップすることで、アドレスの精度を上げることができるんですよ。

<問題点>
フォローで胸が回ってしまう

打った後にボールを目で追いかけると、頭が左に動き、胸が開く。この動きでフェースがターンするので、球が左に出やすくなる

記者「左に外すことが多いです」
プロ「肩を縦に回すとヘッドも真っすぐ出ます」

ショートパットでは胸、あるいは首の付け根に振り子の支点をイメージして、肩を縦に回転させてストロークするのがいい。これにより、ストローク軌道が限りなくストレートに近くなり、フェースがスクエアな時間を長くできる

記者「ヘッドを低く出すのが難しいです」
プロ「持ち上がっていいのでスクエアに出しましょう」

パターのストロークが「振り子」だとすると、インパクトが最下点で、その地点を過ぎるとヘッドは自然に地面から離れていく。ヘッドをずっと「低く」出そうとすると、無意識にフェースをターンさせてしまいやすい

Drill 1
ボールを2個同時に打つ

ボールを縦に2個並べ、2個同時に打つ。どちらも真っすぐ転がれば、フェースをスクエアにしてインパクトできたということ

Drill 2
フォローだけでボールを打つ

アドレスから、テークバックをとらずにフォローだけでボールを転がす。フェースをスクエアにして押せないと、真っすぐ転がらない

コースでのコツ
ルーティンを決めて打つ

コースでは常に一定の手順で打つことで、正しくセットアップできる確率が上がり、結果的にカップインの確率も上げることができる

<取材後記>
自己流を今日から改めたい
今まで、あまりにも自己流でやっていたことがわかりました。スクエアに構えて、スクエアにヒットすると、ちゃんと真っすぐ転がるんですね。明日にでもすぐ、コースで試したいです。

月刊ゴルフダイジェスト2024年4月号より

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