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【プレゼント】考え抜かれた形状でゴルフの攻撃力アップ! マジェスティ「コンクエスト」ドライバー

GG&G
2022.02.21

注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、つかまった強い球が手に入るマジェスティの『コンクエスト』ドライバー。

TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki


頼りになる店長がいるショップへ行くと「お目当てはカーボンフェース?」とズバリ言われ全モデル試打。ヘッドやシャフトをいろいろ組み合わせてくれるが、思うような弾道にならない。「そろそろコレを打ってみませんか?」と真っ黒なドライバーを渡され、「黙って3球だけ打ってください」と念を押された。

つかまったいい球が、もっとも良いデータで飛んでいった。話題のヤツは、一番つかまるといわれたモデルでも、右にふけることがあったのだが、それがまったく出ない。そのクラブはマジェスティ「コンクエスト ドライバー」。業界初の高強度チタン材“AM31–2”を採用し、フェース周辺に細く、長く、深いスリットを成型。フェース全体が大きくたわみ、打球面にパワーが集約。ボール初速が最速になる仕組みだという。また、フェース部の限界まで、クラウンのカーボンエリアを拡大することで、低重心設計を可能にし、私を最適スピン量に導いてくれた。

そして「真・重心距離」設計により、タイミングが絶妙に合ったジャストインパクトを実現する“スピードターンデザイン”を新採用。放射線状に広がる高低差のある凹凸を滑らかにつないだフェース裏面形状“3Dウェイブフェイス”が広域反発を生んで実戦に強そうだ。純正シャフトはタイミングが取りやすく「よくできたシャフトなんで、リシャフト不要ですよ」とのこと。

藤倉コンポジットと共同開発の「スピーダー NX HV340」を装着。3つのカーボンシートを適材適所配置し、飛び系なのにタイミングの取りやすいシャフトだ

「流行り物好きだから、いきなり渡しても打ってくれないでしょ?」と言われすべてお見通しだなと感服した。マジェスティは、年齢の高い層を狙っているイメージがあるが、私ぐらいの年齢がターゲットだそうだ。流行りものが大好きな私がいうのもなんだが、愚直なまでに細部にこだわり、ゴルファーを分析して作られていると感じる。発売日は3月11日、私の55歳の誕生日。予約して帰ろう。


マジェスティ

コンクエスト ドライバー

◎ロフト角/9.5度、10.5度
◎ライ角/59.5度
◎シャフト/スピーダーNX HV-340(TS、SR、R)
◎長さ/45.5インチ
◎重さ/307グラム(TS)
◎価格/9万9000円
※R&A基準の計測ではクラブ長は46インチ

今回は『コンクエスト ドライバー』を1名様にプレゼント!

下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2022年3月8日(火)24時

週刊ゴルフダイジェスト2022年3月8日号より