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【ギア選びのウソホント】Vol.66「1W並みに飛んで、5W並みに上がる!」ヤマハの新3Wが侮れない

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

前回のお話はこちら

今週は先週同様、ヤマハに興味深いクラブがあったので、そのお話です。そのクラブは「RMX VD FW」。クラブ長が43インチで、クラブ重量が約330g(ディアマナ YB f・S仕様)。ヘッド体積は大きくなっていますが、20年前のドライバーと似たスペックで、スウィングするとどこかなつかしさを感じました。しかし、素材には最新技術が満載で、ボディに「チタン」、クラウンに「カーボン」、ソールに「高比重合金」といまのドライバーと変わりません。この素材の配置であれば、かなりの低・深重心設計といえるでしょう。さらにフェースは大手メーカーのドライバーでは使われなくなった反発性能が高い「βチタン」なので、このヘッドサイズなのに、いまのドライバーと同じくらい飛ばせるといっても過言ではないと思います。

とくに驚いたのは、球の高さです。HSがそれほど速くないゴルファーにはロフト角が15度前後の3Wだと球が上がらないので、18度前後の5Wがオススメと伝えてきましたが、「RMX VD FW」の3Wならば、その問題を危惧する必要はありません。低重心で球がしっかり上がり、ドライバー並みに飛ぶ。ティーショットでもフェアウェイからでも多用できるクラブです。

契約外の選手も使用するなどプロの間でも評価が高い

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2021年12月14日号より